欧州モミが発芽、アカンサス・スピノサス再び購入
アカンサス・スピノサスの苗を買いました。

今回は送料含めて3000円ほどかかったので、花の苗としては高価だったような気もするのですが、すごく立派な苗が届いたので、届いたときはこれは安い!と思ってしまいました。自分だったら売るのはもったいないくらいです。以前に買ったスピノサスは、植えてからしばらく観察してましたが、どうもスピノサスではないようであります。メルカリは本を買ったときも、ハードカバーの本を開いた状態で発送してみたりとか微妙ですな。まぁ、私もまだまだアカンサスについてはよく知らないので、まだまだ研鑽中ですが、今回ショップで買ったものはなかなか鋭角的であり、あきらかにモリスと違うのがわかります。こんなにギザギザなのか、という疑問もありますが、ギザギザなのでしょう。

なお、しばらく前に買ったアカントス・モリスの方はしっかり根付いて、日々葉が大きくなってきております。ローマンコリント式柱頭の葉のようになっていくでありましょうか。


古代ギリシアのアカントス唐草装飾の葉のギザギザ感は土地に多いスピノサス種を模写したことに因り、ローマの葉が柔和であるのは土地に多いモリス種を模写したことに因るとも説明できますが、しかしリーグルはこれに反論している。古代ローマの頃のはその頃のローマ領域全体の流行であったと。まぁ、私ごときにはわかりませんが、少なくともスピノサスとモリスの違いを実見できるだけでも今はありがたいところです。ほとんどの美術教育者が絵画や彫刻中心史観のような気がするのですが、広く装飾美術について関心が高まって欲しいということで、今後も話題に挙げてゆきたいところです。

それと、欧州モミの木のタネをしばらく前に植えていたのですが、なんと1本だけ芽が出ておりました。

すっかりあきらめておったのですが、素晴らしい。これでいつの日が自宅でシュトラスブルクテレピンが採れる日が来るのかもしれません。まぁ、実際はあまり大きくなっても困るので、盆栽的に鉢で育ててある程度観察するくらいになるとは思いますが。今は欧州唐松の種を探してそられらを見比べたいというのが目標です。何しろ絵画材料について語るときに、この樹脂は何々の木から採れるものだと語ったりしても、その木がどんなものかというのを知らないというのは、たぶんほとんどの人がそうなんだろうと思いますが、よくよく考えるとあまりにもお粗末過ぎる気がするので、私には納得いかんのであります。とはいえ、自宅に売られる植物も限られいるので、あちこち歩いて植物を観察しておるのですが、ちょうど蓮(ロータス)の花が咲いている時期なので、オリエント的な装飾の植物としてよく観察しておきたいところです。これは池がないと植えられないし。あとはやはり各地の植物園を訪れつつ、マツ科の植物の違いを把握してゆきたいとも思うのですが、県境越えはまだ控えておかねばならぬところもあるので、その辺に自生しているものを観察するのであります。

| 家庭園芸 | 08:47 PM | comments (0) | trackback (0) |
アカンサス・スピノサス、スイカズラの苗を購入
アカンサス・スピノサスの苗を購入。アカンサス・モリスは珍しくないのでいつでも買えるのだけれども、スピノサスの方はやや珍しい。ネットの各モールにも出品はされているけれども品切が多かった。が、在庫のあるところを探して1本注文しました。古代ギリシア装飾のモチーフとなったのは、ギザギザの鋸型をしたスピノサスの葉であろうから、やはりこちらがなければ物足りないところであります。美術史的にはスピノサスを植えなければ意味は半ば意味はなかったのではないか、でもモリスも既に3本植えてしまっているのだが。
スイカズラの苗も注文しました。パルメット装飾は元々エジプトではパームまたはロータス起源かと思いますが、ギリシアではスイカズラの花と認識されていたかもしれないということで。そう言われてみると、自然な曲線がっぽいというか。
まだまだ気になる植物は尽きないところです。古代ギリシアからヘレニズムくらいは概ねころでよいか、という気もするのですが、次に聖書に出てくる植物というテーマがあろうかと思います。そらに中世の写本内の植物等、どこまで行っても終わりはないのですが、まぁ、そのときそのとき楽しめればいいわけですけど。なかなか植物に関心があっても、入手する段階でもけっこう下調べ等で大変なので、このくらい時間がないとできないところですから、今回は植物的にはいい機会であったと言えるでしょう。この機会にもうちょっと手を広げてみたいところでもありますが、次は秋に種蒔く時期を見据えて計画するところですか。
最近は美術史的な観点から植物を探しておりましたが、むろん絵画材料系も継続的に勉強しております。挙げるとキリがありませんが、買おうか悩んでいるのはウチワサボテン。コチニールカイガラムシは中南米のウチワサボテンに付いてるものから赤い染料を採るとは聞くものの、具体的にはどんなサボテンなのか、できればそのサボテンを観葉植物にしておきたいと思って調べてみたけれども、ネット上で軽く見てまわったところではサボテン科オプンティア属のサボテンが相当し、その中でもフィカス・インディカ(Opuntia ficus-indica)という種が主要であるようであります。調べたと言っても実は英語版wikipediaを見ただけですが。そしてあちこちのネットショップを探すと手に入らないでもないのですが、しかし置いておく場所がないので、なんとも決断がつきかねます。実際、買わなくても、いろいろ調べて買おうか検討してる時点で勉強にはなったかなというところもあるわけです。

| 家庭園芸 | 01:52 AM | comments (0) | trackback (0) |
マツ科の植物について整理してみたい。
急にマツ科の植物が気になって仕方がなくなって調べはじめているところです。急に気になり出すのも変ですが、マツ科の樹木から採れる絵画材料としては油彩画家なら誰でも使っているテレピンが採れるということで、極めて重要であるといえるでしょう。これまでは乾性油が採れる植物や樹脂が採れる植物にばかり注目してきましたが、ここでようやく精油の方へ気を配る余裕が出てきたと言いますか、むしろ今までうっかり忘れていたともいえますが。

とりあえずマツ科に属するものとしては・・・

カラマツ属(Larix):こちらは欧州唐松(Larix decidua)から採れるのがヴェネツィアテレピンだったかと思われる。針葉樹の中では珍しく落葉樹らしいので、見分けやすいかもしれない。山に登ったら木を付けて見ることにしたいところですが、可能であればタネか苗を入手したい。カラマツの苗はいつでも買えるけれども、西洋絵画材料的には欧州唐松がよろしいであろう。

モミ属(Abies):こちらは欧州モミ(Abies alba)から採れるのがストラスブルクテレピンだったかと思われる。モミの木はかっこいいスマートな逆三角形。先日も書きましたがタネを入手したので、現在は発芽に挑戦しているところです。

ヒマラヤスギ属のレバノンスギ(Cedrus libani)は、古代史によく登場するのでちょっと気になる。これを植えて育てるスペースはないけれども、盆栽的なサイズで観察してみたいようには思います。Amazonとか検索すると売ってますな。

マツ属(Pinus):アカマツ、クロマツを含み庭、公園等でも珍しくないと思うので、図鑑を片手に見てわまりたいところである。これは田舎町を歩けばとにかくいろんなマツが植えられているので、種類を覚える練習には困らないかと思います。そう考えると散歩も楽しくなりそうです。

中東から地中海の樹木は東北では育たないことも多いのですが、マツ科はむしろ東北の方が向いているので、できることが多くて楽しそうであります。そもそも今までは広葉樹が贔屓であって、針葉樹はあんまりという気持ちであったのだけれども、そういうのはあかんですな。いろいろ詳しく調べてみたいのだけれども、図書館も閉館中なので、手元にある資料を手がかりに身近なところから徐々にレベルアップしていく感じで勉強してゆこうかと思います。

| 家庭園芸 | 09:07 PM | comments (0) | trackback (0) |
ピスタシア・レンティスカス、アカンサス・モリス、アイビーの苗、その他購入
いつの間にか4月も後半となりましたので、今シーズンに植える植物などを購入しております。

まずはPistacia lentiscus(ピスタシア・レンティスカス)の苗。エーゲ海はキオス島において、マスチック樹脂を生む樹木として知られる、あのピスタシオ・レンティスカスですが、なんとなくネットで検索していたら苗が販売されておりまして、ちょっと高かったのですが注文しました。マスチック樹脂については下記の動画で詳しく説明しております。
https://youtu.be/fnrN67oDZK4
6本構成の長編動画であり、ひたすらマスチックについて語っておりますが、それでもまだ語り足りません。それにしてもまず手に入らないかな、と思っていた樹種なので、思わず買えてびっくりです。エーゲ海との気候の差に注意したいところですが、基本的には鉢植えにして、梅雨の間は軒下に移すようにしたいと考えております。上手く育ったら新鮮なマスチック樹脂が採れるかもしれませんが、キオス島でなければ質は落ちるのでありましょう。落ちてくれなかったら私としてはむしろ悲しいところです。

それからヨーロッパモミの種。苗は見つからず、種を注文。こちらはストラスブルクテレピンを生む樹種としてしられるヨーロッパモミの種。発芽させられるか、ちょっと自身はないのですが、まぁこのようにして話の種にしつつ、植物について覚えていければ私としてはそれでいいのです。なお、ヴェネツァテレピンを生むヨーロッパカラマツの種は売り切れでした。発芽させらるかがまず難しいところですから、時期を買えつつ2回に分けて慎重に進めたいと思います。なお、樹脂が採れるほど大きくなられても植えるところもないので、飽くまで観賞用に考えております。

次にインド藍の種を売っているお店を見つけたので注文。無数にある藍植物の中で、タデアイとウォードは植えてみたことがあるのですが、というか、今でも自宅に生えてきていますが、もうちょっと視野を広げていきたいところですので、ちょっとずつ植えてみようかなと。いっぺんに買い集めてもいいのですが、個々の印象が薄れてしまうので、数年おきくらいで範囲を広げてチャレンジしてゆきたいかなと。

アカンサス・モリスの苗も購入。これは珍しいものではなくて、どこでも買えますし、園芸の定番ですが、個人的に気になりだしたのは最近であります。コリント式柱頭のデザインでも知られるアカンサスですが、このところずっと頭の中が古代ギリシアなのですが、なんとしても植えてみたかった植物であり、春になるのをずっと待っておりました。リーグルの『美術様式論』を読みつつ、こちらの成長を見守りたいところであります。古代だけではなくて、その後の美術においても影響力のある植物だったといえましょう。装飾美術の植物文様についてそれほど深く考えたことはなかったのですが、今は熱烈に気になっており、その他の植物文様のベースとなった植物も植えてみたいところなのですが、ロータスは池がないし無理ですかな。自宅には植えられないからして、今度ハスの花を目撃したときは、めいっぱい観察して、写真もいっぱい撮っておこう。それにしてもリーグルは19世紀末の本なので、後で比較的新しい本で復習し直さねばならないとは思うけれども、やはり西洋中心というか、ギリシアに向かって話が進んでいくような感じはあるのだけれども、それはそれでいいのかもしれない。エジプトから進み、ロータスから徐々にイオニア式、やがてコリントスに向かっているような感じであり、ちょっとづつ近づいてゆくのが感動的である。装飾というものがこれほど面白かったとは。もっとも、周りには誰も共感してくれそうな人はいないのですが。

アイビーの苗も注文してあります。こちらも植物文様装飾の発生源となっているかと思うのですが、まだちょっと勉強が足りずいまいち説明できませんが、観葉植物としてしばらく鑑賞してみたいと思います。自分の部屋、北側の窓以外はカーテン締め切っているのだけれども、北窓の光でもいけるだろうか。やっぱ外に出して充分増やしてからにするべきか。

| 家庭園芸 | 01:05 AM | comments (0) | trackback (0) |
今年植えたい植物
ドラッグストアに行ったら消毒用アルコールはともかく、無水エタノールまで品切れになっておりました。それで親がウイルス対策用のアルコール消毒液が欲しいというので、手持ちの無水エタノールを希釈して作ってみました。無水エタノール使い切ったので、当分アルコールニスは作れません。まぁ、木工のときぐらいしか使わないですけど。それはともかく、気温の低い季節の方が得意なので、いろいろアクティヴな感じに出かけたりしようかと計画を考えていたのですが、新型コロナウイルスの話が急激に物騒になってきたし、実は2週間前から体調が芳しくなく、ほぼ回復したものの鼻水が止まらなくてずっと鼻声なので大人しくしていることにしました。

例年は色材を中心に植えていたわけですが、今年はアカンサスを植えてみたいと考えています。かのコリント式オーダーの柱頭の装飾の元となったという植物なので、なんとしても植えてみたいのですが、その他にも古典古代関連の植物を植えてみたいです。オリーブはもうあるのですが、だいぶ大きくなったので、鉢の植え替えをせねばなりません。あとはなんだろうかと調べてみようと思います。

そしてラベンダーオイルの抽出をしたいのですが、画材的にはスパイクラベンダー択一ですが、オイルが抽出しやすそうな気がするラバンジンをちと増やしたいかと思います。数年前、というか10年前から懸案になっている蒸留もせねばなりません。今年こそはなんとか。と考えております。

樹木から樹脂を取る知識をちょっとつけておきたいところです。前年はメタセコイヤから樹脂(コーパルかも?)を取り損ねたので。今回は再びPlant Resinsをよく読んで、自宅にある樹木から手当たり次第に樹脂を採ってみたいかと。小ぶりな松があるので、それから採っていこうかと。前にやってみましたが、松はガンガンで出てきますので、樹脂採取の練習にはちょうどよいでしょう。しかし、あまりデカくないので、いずれは森に入って樹脂を採ってみたいです。近年かなり温暖化してきており、今年の冬も暖冬であったので、もしかしたらピスタチオを植えてもいいんじゃないか、という考えもあります。マスチックに近い樹脂が取れるんではないしょうか?

ウェルドは発芽してから2年目になるので、いよいよ花が出てきて、種を取ったり、染料を採ったりできるかと思われます。染料に関してはこれ以上植えても実行しきれないので、この辺でいいかと思いますが、昨夏試したキハダを再び採取したいというところですか。

ところで、肺炎騒ぎですが、中国の企業活動停滞により経済活動に支障がでるであろうという話題はよく聞きますが、それより日本は食料自給率が低いので、食料難の方は心配な気がするんですが、サツマイモとかジャガイモを植えておいたら、カロリーも高くていいんじゃないかな、というのも考えてたります。まぁ、親戚からもらった玄米が大量にあるので、カロリーは1年分くらいはどうにかなりそうですが。

| 家庭園芸 | 11:47 PM | comments (0) | trackback (0) |

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