動画:近代デザインの歴史 ウィリアムモリス~バウハウス(前編)
今回はバウハウス創立100年に合せて近代デザイン史について語ってみました。かなり畑違いではありますが。



中世のクラフトマンシップから、産業革命、ジョン・ラスキン、ウィリアム・モリスとアーツ・アンド・クラフツ運動、アールヌーボー、バウハウスという具合に話が進みます。画材について話をするのとだいぶ違って、収録、編集共にずいぶん時間がかかってしまい、いったい何をやっているのだろうと気分になりましたが、個人的にはやはりウィリアム・モリスについて調べているときは楽しかったと言えるでしょう。もっと細部まで語りたいという気持ちもありましたが、話の流れが悪くなるので、最低限に留めました。限られた時間内で説明しているので、突っ込みどころは多いと思いますが、ご指摘等あればコメント頂ければ幸いです。

中世の工房として表示しているイラストは16世紀のものです。ギルドは地域によって長く残ったところと早々に存在感を無くしたところがあります。画家の工房に関してはブルース・コールの『ルネサンスの芸術家工房』が参考になります。ジョン・ラスキンとラファエル前派同盟の話はもっと広げて、ミレイやバーン・ジョーンズ他の人物を出したかったところですが、全体の流れが見えなくなってくるの省きました。なお、画像で出てくるモリスの妻ジェーン・バーデンは後にロセッティと愛人関係になりモリスを悩ませました。レッドハウスでの出来事は仲間達がまだ仲の良かった頃の楽しい思い出となります。

なお、この動画はまだ前編であり、後編も準備中です。20世紀の画家が多数登場するのですが、しかし編集に何かと時間がかかる素材な為、本当に日の目をみるのかどうかわからないくらい後になるかと思われます。

| その他 | 07:34 PM | comments (0) | trackback (0) |
改装の構想
現在考えている改装方法ですが、WordpressというCMSを使って今風の感じで、かつスマートフォンなどのレイアウトにも対応しようと思っています。デザインは極力シンプルで何も付いてないものを考えておりますが、何かお薦めのテーマなどあったら教えてください。
できれば材料解説等全ページにコメント欄を付けておこうかと考えてます。質問、ご指摘あれば賑わうかと思いますが、必ず返信するかと言えばそれは無理ですが。
樹脂に関して大幅に知識が増えし、支持体も膠に関する常識がここ数年で覆っておりますし、いろいろ書き直したいのですが、それは時間がかかるので、とりあえずはWordpressにそっくり移行と目指したいと思います。
本ブログは画材の実験をした記事だけ引き継ぎたいと思っています。余計な駄文が沢山投稿されており、2000件近くにもなっていましたが、精査して400位までに減らしました。出来れば300件に減らしてから移行したいです。コメント頂いているのに返信できなかった記事など多々気が付いて改めて申し訳ない気分でございます。

| その他 | 10:31 PM | comments (0) | trackback (0) |
お知らせ
こんにちは。今年度末あたりを目処に本webサイトを改装したいと考えております。大幅にシステムを改めますので、掲示板や本ブログのログを残すかどうかも検討中です。画材掲示板は現在はスパム対策に疲れて休止中ですが、ログは今のところ全部閲覧できます。気になる書込みはプリントするなりしていただければと思います。

| その他 | 11:16 PM | comments (0) | trackback (0) |
別冊みずゑ61 特集ルーベンス、他
法人も解散し、決算も終了し、残るは官報掲載期間が過ぎるのを待つだけなのだけれども、仕事がない日は一日中本を読んでいて、運動不足にならないようにたまに散歩し、夜はワーグナーとか聴きながらワイン飲んで寝るのだけれども、もちろん読んでいる本を美術系をメインにするべきと考えて読んではいるのですが、どうしても世界史とかの本も読んでしまうのだけれども、世界史の知識は美術史には欠かせないものであり読んで悪いことは何も無い。しかし、古墳の関連の本をついつい読んでしまうのはなんとかしたいところでありますが、それはともかくとして、読んでも読んでも読んでおくべき本がなくならないどころか鼠算式に増えてゆくので切りがないのですが、まぁ、いずれは急にどうでもよくなったりして終わるのだろうと思うところです。なお、ワインは1日にボトル半分まで、日に20回腕立て伏せをする、というのが今年の目標です。が、それはともかく最近読んだ本について・・・

別冊みずゑ61 特集ルーベンス
ド・マイエルン手記の概要が書かれている号で、それを目当てにずいぶん昔入手した本ですが、今回は黒江光彦先生が書かれたルーベンスの生涯などにもしっかり目を通してみました。というか本当はかつて一度読んだはずなのだけれども、改めて読んでみたら全く記憶になくて当惑しました。読んでみて思ったのだけれども、これはルーベンスについてかなり詳しくないとほとんど何を言っているかわからないかもしれません。十数年前の自分では全く脳に入らず、記憶にも残らなかったのでしょう。予備知識を前提として書かれていると言えるかもしれないけれども、それほど長い文章ではないので、既に知っていると復習にしかならないところもあり、少々納得いかないところもありますが、ちょっと違う角度から見ているところもあって、やはり目を通しておかずにはいられないというか。

白石太一郎(著)『古墳の被葬者を推理する』(中公叢書)2018/11読了
美術の本を読まねばならぬと思っていたのだけれども、思わず古墳の本を読んでしまいました。これはけっこう安心して読める本です。文献から推移するタイプの本は、なぜそのような結論が出るのか納得いかないことが多いし、ちょっと他説を口汚く罵る本が多くてあまり見たくないところですが、それと比べて本書のような考古学者の本は理論的で自分に合っている気がして新著が出ると買ってしまいます。

森下章司 (著)『古墳の古代史: 東アジアのなかの日本』
古墳の推移がとても理論的に説明されており、それに加えて東アジア全体の流れも叙述されるというダイナミックさも加わって読んでいて非常に面白かった。後半は他文化の墳墓の話が多くなり、ちょっと読み疲れて流し読みしてしまいました。

それからウェルギリウスの『アエネイス』を読み始めまたのですが、ラテン語は読めませんのでもちろん日本語訳ですが、韻文だと読みにくいと思って散文訳を購入したんですけど、とても面白い。ラテン文学の最高峰として名高い作品ですが、こんなに面白かったのか。もっと早く読んでおけばよかった。そして思わず固有名詞を調べながら読んでしまうのですが、そこがまた面白いんですが、そのせいでなかなか先に進まないのです。まだ途中までなので、いずれ機会があればコメントしたいところですが、地名が特に興味深いです。古典の知識がまだ足りなくて徐々に読んでいきたいとは思っているところです。なお、目下読んでるのはKindle版の小野塚友吉翻訳というものです。

| その他 | 11:43 PM | comments (0) | trackback (0) |
ルーベンスの生涯 #2 マントヴァ公国とモンテヴェルディ


動画公開しました。私が鳥越さんにルーベンスの生涯について語るという謎の動画第2弾です。今回は音楽家のモンテヴェルディが登場。そして音楽のバロック誕生にルーベンスも居合わせるという話です。絵画以外の人物も拾っていきながら続けていたいと思っています。通常は絵画だけを追っていって説明されることが多いのですが、それではかなり一面的なことしか分らないと思われますので、彫刻、建築、政治などについても大いに絡めていかねばならないという気がしまして。ルーベンスについては政治情勢が外せない要素なのでふつう言及されるわけですが、それに加えて音楽もという感じで幅を広げてゆきたいと。
モンテヴェルディは音楽界においてルネサンスとバロックを繋ぐ大作曲家でありますが、一般的な知名度は後期バロックのJ.S.バッハ、ヴィヴァルディ、ヘンデルなど比べると低いと言わざるを得ませんが、歴史的な重要度では抜きんでていると思いますので、取り上げてゆきたいところです。なお、しばらく後の話になりますが、マントヴァは後継者争いの為に混乱に陥り、モンテヴェルディの作品の多くがこのときに失われてしまいます。そしてイザベラ・デステ他が収集したマントヴァの美術コレクションも散り散りになるのですが、それはルーベンスがイタリアを去る時の動画述べられたらと思います。そして次回はバロック美術に大いに影響を与えたであろう、ラオコーン像を始めとした古代彫刻を中心にルーベンスのローマ時代について話をしたいと思いますが、そもそも私は美術史が専門ではないので、是非、突っ込みやご指摘、追加情報などをコメントしてくださればと思います。

| その他 | 12:48 AM | comments (0) | trackback (0) |

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