ベートーヴェン交響曲第5番「運命」ピアノ編曲版を聴く
奏楽堂(上野)にて、ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」のピアノ編曲版を聴いてきました。
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2012.6.30 〈児玉肇ピアノリサイタル  運命〉
 〈曲目〉
 ベートーベン=リスト:交響曲第5番 運命(全楽章)
 リスト:ラ・カンパネラ
 ショパン:英雄ポロネーズ 他
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数多い音楽のジャンルの中で、「交響曲」が一番好きというのは何度も書いているような気がするけれども、フルオーケストラの曲を日常的に聴き続けるのは濃い味過ぎて疲れたりもするので、部屋ではピアノ編曲版を聴いていたりするわけなんですが、そのピアノ編曲版を生で聴くという機会は今までなかった気がする。忘れてるだけかもしれないけど、たぶん聴いてないように思う。で、今回、ピアニストさんから運命のピアノ編曲版をやるというハガキが届いて、これはこの機会に一度聴いておかねばならないような気がして、出かけてみました。

で、ピアノ編曲版がどうだったか結論をいきなり書くと、ソロのピアノでも5番の魅力や迫力が全く損なわれていないというか、聴いているうちに、ピアノかオケかいうとことがどうでもよくなってくるというか、オケと遜色ない感動でありました。会場が大ホールだったら、やっぱり迫力に欠けるってなるかもしれないけど、奏楽堂ぐらいだと丁度いいかも。また、オケだと迫力を求めてしまうところもあるけれども、ピアノ版の方がベートーヴェンの旋律の魅力が味わえるという気がしないでもない。実は、ピアノ編曲版の方が好きかもしれないと思わないでもない。ベートーヴェンの素晴らしさを改めて感じたというか、とくに第1楽章と第2楽章は実に味わい深い楽曲だなぁとしみじみ感じ入った。なお、元が交響曲であり、ピアノ曲としては大曲となり、さらにリストが編曲しているから、技術的にもおそらくけっこう難しいものだと思う。ミスタッチがちょくちょくあって、実はちょっとハラハラした場面もなくはないのですが、全体としての勢いが素晴らしいと言えるでしょう。



ついで、と言っては失礼だけれども、国立西洋美術館で「ベルリン国立美術館展」を観ました。素描の展示室で、素描材料として没食子(ナラメリンゴフシ)などの素材が展示されていたのが興味深かった。常設展示の版画展示室「クラインマイスター : 16世紀前半ドイツにおける小画面の版画家たち」も良かったが、閉館ギリギリだったので、ゆっくり観ることはできなかった。ちなみに、昔はそうでもなかったけど、ここ数年、版画に関心があって、もっと観ていきたいという感じです。大エルミタージュ美術館展とマウリッツハイス美術館展も観ました。

| 音楽 | 10:14 AM | comments (0) | trackback (0) |










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