ナラ類の紅葉具合
ナラ類は西洋絵画の支持体として使われていたという話から興味を持ち、また、山登りをするようになってからは雑木林の主役としてよく目にする為、大変気に入っている樹木です。もっとよく知りたいという思いもあって、自宅の庭にミズナラ、コナラ、イングリッシュオークと、3種類のナラ類を植えております。
ミズナラ、コナラは日本では全く珍しありませんが、注目すべきはイングリッシュオークでしょう。葉の形が面白くて、紅葉して黄色くなってくるとなかなか風格のある見た目になることが予想されます。昨年の12月に買ったので、この秋冬にどうなるか気になっていたところです。

まずは、ミズナラです。
ミズナラ
紅葉というよりは既に枯れ葉っぽい感じですが、冬の山を歩くとこんな木がいっぱいあって、もうちょっと大きく育ったら山の中にいる気分を味わえるかもしれません。

次はコナラ
コナラ
ミズナラと大差はないですね。

そして、イングリッシュオーク
イングリッシュオーク
わずかに黄色くなった程度です。一応、落葉樹なのですが、日本のナラ類のように、素早く均等に紅葉するという感じではありません。ちょっと黄色くなるくらいです。
昨年の12月に苗を買ったときも、緑に黄色い斑模様が付いていました。
http://www.cad-red.com/blog/jpn/index.php?e=1117
さらに、木の下の方に生えていた若い葉は緑色のままです。
イングリッシュオーク

でも、徐々に枯れ色になって、そのうち、葉が落ちると思うので、このまま見守っていきましょう。

| 家庭園芸 | 06:22 PM | comments (0) | trackback (0) |










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