『人類の美術 民族大移動期のヨーロッパ美術』
『人類の美術 民族大移動期のヨーロッパ美術』ジャン・ユベール,ジャン・ポルシェ,ヴォルフガング・フリッツ・フォルバッハ共著,冨永良子訳,新潮社,1970という本を買いました。

人類の美術 民族大移動期のヨーロッパ美術

新潮社より1965~76年頃にかけて刊行された「人類の美術」全20巻のうちの1冊で、現在は古書でのみ入手可能です。20巻の内では、過去にアンドレ・シャステル(著)『イタリア・ルネッサンスの大工房』を読んだことがありますが、そちらは当方の掲示板でも話題になったことがある程なので、読んだ方もそれなりにいらっしゃるかと思います。

「民族大移動期のヨーロッパ美術」というタイトルは中世ヨーロッパを愛する私にとっては大変魅力的な響きで、買わずにはおれないものがあります。まぁ、古代もルネサンス移行の美術も同じくらい好きですが。大型本で分厚くて大変重いから、読むのも大変そうな気がしますが、読み始めるとやはり面白いです。これまで沢山読んできたようが気がしていましたが、まだまだ自分の知らない建物や美術品がたくさんあるんだなと改めて思って、勉強せねばと思い直します。

内容は以下のような感じです。
人類の美術 民族大移動期のヨーロッパ美術

人類の美術 民族大移動期のヨーロッパ美術

「民族大移動期」というと、西ローマ帝国滅亡の原因ともなった人類の大移動ですが、同シリーズには『古代末期の美術』や『ギリシア美術の誕生』という巻もあるので、年代的にはちょっとかぶってそうな予感もありますが、途中まで読んだ感じでは、移動してきた民族がいかに古代の技術などの遺産を受け継いだかというところに焦点があるような気がします。同シリーズには「カロリング朝美術」という巻もありますが、本書は言い換えればメロヴィング朝あたりでしょうか。人類の美術全20巻揃えたいとは思いませんが、とりあえず『キリスト教美術の誕生』『カロリング朝美術』『ギリシア美術の誕生』『シュメール』『アッシリア』を注文しました。他に、『ユスティニアヌス黄金時代』『ギリシア・アルカイク美術』『古代末期の美術』『ギリシア・ヘレニスティク美術』『紀元千年のヨーロッパ』あたりも安い古書を見つけ次第購入していきたいと思います。

巻末に資料もたくさん付いております。
人類の美術 民族大移動期のヨーロッパ美術

| 絵画材料 | 11:34 AM | comments (0) | trackback (0) |










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