ケルテスのブルックナー交響曲第4番が素晴らしい。


ケルテスのCDはいずれも名盤揃いですが、ケルテスのブルックナーってそれはどうだろうかと思っていままでずっとスルーしてました。が、最近、興味本位でブルックナーの第4番をレンタルしてみたところ、あまりの素晴らしさにちょっとびっくりというか、そもそもブルックナーの4番がこんなにいい曲だったのかという点に驚きました。

ブルックナーの9番までの交響曲の中で、4番と7番は特に親しみやすい人気曲と言われていたりするわけですが、実はブルックーが好きな人にとってはそれほど重要な曲でもなかったりするような気がしないでもないです。それでも7番は名曲であることに異論はないと思いますが、4番の方はちょっと甘くみてたりするような傾向がきっとあるように思います。私もブルックナーの交響曲の中では最も聴く頻度の低い曲でした。というより、めっちゃどうでもいい曲でしたが。しかし、この演奏を聴いてからは、もはや8番が無駄だらけの曲に思えてしまうほど、4番しか目に入らないといった感じです。特に第四楽章が素晴らしいです。ほんとに、こんな見所いっぱいの曲だったのかと。かつては、作曲者が親しみやすさを求めた結果失敗したような楽章だなとか安易にそう考えていたりしたのですが、なんかこうほんとに盛り上がる箇所がいっぱいあって、今はこの楽章を車載オーディオに入れてずっと聴きながら通勤しております。4番以外のケルテスの演奏も聴いてみたかったところですが、そもそもブルックナーを得意とする指揮者がたいていは4番と相性が悪いという傾向を見る限り、4番だったからケルテスの指揮が生きたという感じなんでしょう。これがもし8番だったら、なんじゃそれ?となっていたのかもしれません。


| 音楽 | 11:56 PM | comments (0) | trackback (0) |










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