CD ワーグナー:楽劇「ワルキューレ」ハイティンク&バイエルン放送交響楽団
『ワルキューレ』全曲 ハイティンク&バイエルン放送響」を購入。

ワルキューレのCDの中ではクナッパーツブッシュのCD、特に1957年のバイロイトのCDを気に入っているという話はずいぶん前に書きましたが、何しろ古い録音なので音の鮮明度では少々物足りないところもありまして、最近の鮮明な録音のCDも探ってみたいところであり、またクナッパーツブッシュとは異なる、比較的軽めの演奏のCDもあったらいいなということで、このBOXを買ってみました。CD4枚組になるBOXですが、Amazonの商品ページで全トラック試聴できたので、あちこち聴いてみて、これならいけそうだと思っての注文でした。中古で送料込¥1650というのもリーズナブルであり、新品でもちょっと高いくらいの値段です。私がワーグナーに興味を持った頃は、全曲のCDというのはショルティの録音くらいしか選択肢がなく、それも1万円以上の価格でした。スタジオ録音で、初心者にもお薦めであると音楽評論家も推していたCDでしたが、果たしてこれが初心者に良いのかどうかというのは以前から疑問に思っていました。4時間近くもある曲ですが、ショルティのスタジオ録音で通して聴いてみようとは今の私でもあまり思わないし、とくに曲の全体像を掴めていない状態で聴くと苦痛を伴う気がするのですが、私のような者がそんな大それたことを言ってはいけないような気がしていたので控えていましたが、ネットで検索したら似たような意見がいくつかあって、ちょっと自信が付きました。これからワルキューレを聴こうという人はショルティじゃない方がいい、と思います。しかしながら、だからと言ってどれがいいとも言えないのですが、それはともかく今回購入したCDを一通り聴いてみましたが、序曲など、盛り上がるところは軽快さと共に適度な勢いもあって、そこそこいいなと思います。しかし、それほど盛り上がらない部分についてはどうも印象が薄いといいますか、退屈に感じてしまうところがあります。クナッパーツブッシュのワーグナーはどの部分を取上げても味わい深い響きがあり、間奏かと思われるような部分においても陶酔的な感じであって、決して意味の無い部分には聞こえないのですが、やはりそういうところはクナッパーツブッシュでしか出し得ない特徴なのだろうかと思いました。が、機会があれば鮮明な録音でいいものがないか、もうちょっと探してみたいところです。

| 音楽 | 12:41 AM | comments (0) | trackback (0) |










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