小編成のブルックナー交響曲第2番の第2楽章だけ非常に素晴らしかった件
ピノック指揮、ペイン編曲による小編成ブルックナー:交響曲第2番というものを購入。
Bruckner: Symphonie No. 2 (arr. A. Payne for Chamber Orchestra)
小編成編曲のブルックナー、どんなものだろうかと気になって購入しました。両端楽章はさすがにブルックナーの良さが生かされる感じではないように思うのですが、しかし、第2楽章(緩徐楽章)は予想外にいいものでした。ブルックナーの緩徐楽章は名品揃いで知られていますが、とは言え、初期作品はそれほど強い印象を残すようなものでもなかった気がするのですが、この小編成版によって今まで気が付かなかった部分がくっきりと浮き上がって、こんなに良い曲だったのかと感心しました。もしかしたら、原曲より良くなってないか、と言ったら怒られるかもしれませんが、これを聴いてから改めて他の録音を聴いたら、やっぱりいいなぁと思うようになったので、曲の良さを知らしめる的なところがあったのでしょう。

他にもいくつか小編成オケの録音を購入しました。

シューマン:交響曲第3番「ライン」、第4番(スウェーデン室内管/ダウスゴー)
Amazon等でスウェーデン室内管の録音が多数ダウンロード販売されていますが、モダン楽器だけれども、小編成でピリオド的奏法の模様です。ダウンロード販売の為、解説書がなく正確なところはわかりません。シューマンの交響曲の中で個人的に最も好きなのが第3番「ライン」ですが、いろいろ聴きましたが、これがお薦めというほどのCDはこれまで出会っておりません。これはそこそこお薦めな気がします。すごいお薦めというわけでもないですけれども。

ドヴォルザーク:交響曲第6番&第9番「新世界」(スウェーデン室内管/ダウスゴー)
「新世界」はあまりにも有名過ぎるくらいに有名な曲であり、特にクラシック音楽を聴き始めの頃は誰もがよく聴く曲じゃないかと思いますが、そこそこクラシック音楽が好きな人で、この曲をずっと好きでいられる人が果たしてどれだけいるのだろうかと疑問に思うのですが、どうでしょう。いろいろ詰め込みすぎてごちゃごちゃしているような気がするのですが。先日鬼籍に入られた音楽評論家はケーキのようだと表現して褒めていましたが、あれは実は褒めてたわけじゃなかったのかもしれないと今になって思うのです。それはともかくこちらの演奏ですが、第1楽章はメリハリが利いて生き生きとしており、とてもいいと思います。第4楽章はやはり小編成では曲の良さが生かされないのかな、という感じはします。

| 音楽 | 02:29 AM | comments (0) | trackback (0) |










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