メインマシン用にCPUを購入(Intel Core i5-3450S)
Intel Core i5-3450Sを買いました。中古で。

現在使用中のパソコン、マザーボードはASUSのP8H67-M LE LEV3.0、CPUはcore i3-2100。購入してからそろそろ5年が経とうとしていますが、非常に快適。当時1万円で買ったCPUですが、大変コストパフォーマンスが良かったと言えるでしょう。しかもTDPは65Wと控えめであり、熱暴走するということなく、安定して必要充分な処理能力を発揮してくれたわけですが、最近動画をエンコードする機会が急激に増え、そしてyoutubeでは4K動画が公開されはじめて、もうちょっとマシンパワーが欲しいなと思うようになってきました。動画編集するならcore i7にしろと言われそうですが、TDPは65W以下に抑えたい、1万円ぐらいしか出したくない、という条件で探すと、"s"の付いたcore i5を中古で買うのが精一杯ということで(i7にするなら、むしろシステム全体を総入れ替えにしたいので)。ちなみに、Passmarkというベンチマークによると、i3-2100のスコアが3644、i5-3450sが6085、倍とまではいきませんが、かなりの性能向上が期待できます。

というわけでCPUを入手しましたが、我がマザーボードASUSのP8H67-M LE LEV3.0のサポート情報を確認すると、i5-3450SはBIOSのバージョン1303以降で対応されたということなので、まずは、BIOSを書き換えます。

BIOS更新は失敗すると、PCの起動すらできなくなるという緊張感溢れる作業ですが、最近気に病む物事が多くて、もはやどうでも良い気分で、もう何も気にせずにサクッとやってしまうことにしました。駄目だったらそのとき考えればいいやと。最新BIOSのROMをダウンロードし、それをUSBメモリのルートに入れて再起動、BIOSの初期画面からアドバンスドモードに移行し、ASUS EZ Flashユーティリティを選び、先ほどのUSBメモリ上のROMを選択して、その後に指示に従うだけ。

で、無事更新が終わったのでリブートしてくださいという表示が出たわけですが、なんと、再起動しても画面が真っ暗なまま。BIOSのタイトルすら表示されません・・・なんということでしょう、BIOS更新に失敗してしまいました。BIOS画面すら映らないということは、もはや手も足もでない状態。新規でパソコン買わねばならぬ事態です。金がないから中古CPUなんて買っているのに、さらなる出費を迫られるのか、次から次へと人生は面倒くさいことばかりだと嘆きつつ、一応、CMOSのクリアなどしてみましたが、世間一般で言われているようにあまり意味はないですな。

でも、よくよく観察してみると、CPUファンは回ってるし、USBメモリのアクセスランプも点滅してみたりしているので、BIOSが機能していないというような雰囲気ではない。もしかしたら、DVIポートにグラフィックが出力されていないだけで、D-subには画面が入ってるんじゃないかなと思って、ケーブルを探し出し、それでモニタに繋いだところ、アップデート終わった的な画面が表示されていました。こういうのって普通はD-subとDVIの両方に同時出力されるものです。それがd-sub側だけしか出力されていないという、なんか酷いトラップですが、しかし、前に同じ経験をしたことがあったような気がします。ケーブルとモニタがあったからなんとかなったが、そうでなかったら燃えないゴミに捨てちゃってたかも。そして不思議なことに、2回目の起動以降は普通に両方出力されているという。

さて、BIOSの準備ができたので、さっそく物理的にCPU交換に入ります。久々にPCケース開けたら、埃まみれだったので、ベランダに出してからエアダスターで吹き飛ばしつつ作業を行なう。

core i5をはめたところです。

中古とはいえ、付属CPUファンも付いてました。CPUファン、i3で使ってたので、一見同じ物ですが、アンペアが違うようです。

左がi5、右がi3のCPUファン、どっちでもいいとは思いますが、一応、i5付属のFANにしておく。

あとは、ケーブル等を元通り挿し直して、起動すればそれで終了・・・のはずだったのですが、ここからいろいろと面倒なことが。Windows7の場合、シングルコアとマルチコアのCPU交換ではOSの再インストールが必要であるが、マルチコア→マルチコアであれば、その必要はない、という話だったのですが、さすがにSandy BridgeからIvy Bridgeへの移行なので、インテルのサイトを探してグラフィックドライバを当てなおしたりと、ちょっとばかり手間がかかりました。しかも、グラフィック周りを何かいじると、DVIの方に画面の出力がいかない現象が発生し、その度にd-sub側のモニタに切り替えるという、二重に面倒なことに。原因がよくわからないが、BIOS変更時から発生しているので、酷いようならちょっとだけBIOSのバージョンを戻すなどしてみようかと考え中。

いずれにしても、マルチコア同士のCPU差し替えとはいえ、OSに全く影響がでないというわけではなさそうです。システムのマルチコア関連と思われるdllファイルに、たまにエラーが出るものがあります。やはり最大のパフォーマンスを発揮させるには、OSのクリーンインストールが必要なんだろうと思いました。各アプリケーションのアクチベーションにも影響するかもしれません。今後の推移を見守りつつ、2017年を目処にクリーンインストールを決行し、そしてWin7のサポートが終了する2020年まで使いたいかと思っています。あぁ、2020年とか、自分はまだ生きてるんだろうか。意外と面倒だったCPUのアップグレードですが、結果的にどのくらい良くなったかというと、通常のオペレーションでは、処理速度の向上を体感することはできません。何しろcore i3の時既にサクサク動いていたもので。動画編集はちょっと快適になった気がします。エンコードの時間はまだ実行していないのでわかりません。youtubeの4K動画はカクつかずにヌルヌル動くようになりました。たぶん、CPUの処理速度とかじゃなくて、ivy bridge世代のグラフィック周りの能力なのでしょう。モニタが4Kじゃないですけど、でも4Kで再生するとすごく綺麗に見えます。

| 家電・パソコン | 02:07 AM | comments (0) | trackback (0) |










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