島泰三(著)『ヒト 異端のサルの1億年』読了
島泰三(著)『ヒト 異端のサルの1億年』(中公新書) (2016/8)

マダガスカル島の描写から始まるのですが、なんと言っても、一連のコーパル動画を撮った後でみると、マダガスカルコーパルを育んだ環境に関心が傾いてしまいます。マダガスカル島は実はかなり大きな島で有り、第7の大陸とまで述べられています。カウリコーパル、マニラコーパルなど木材に塗布してみましたが、マダガスカルコーパルの立派な皮膜は別格という気がしています。そんなに大量に試していないので、試料が少ないからはっきりとは言えないのですが。

その他、アフリカ、ヨーロッパ、アジアの森の変遷については大いに言及されているわけですが、気候変動に大いに左右され続けるアフリカの大地に比べて、東南アジアの熱帯雨林の安定度は別格です。この森の樹脂はやはり注目すべきといえるでしょう。フタバガキ科の迫力が文章から伝わってきます。まぁでも、激変するアフリカの環境変化のストレスが現生人類を育てたとは思いますが。

| 書籍・雑誌・漫画・アニメ | 10:40 PM | comments (0) | trackback (0) |










http://www.cad-red.com/blog/jpn/tb.php/1348

↑上に戻る↑ <<新しい記事 : 古い記事>>
累計
本日、昨日 集計結果
  
■NEW ENTRIES■
■RECENT COMMENTS■
■RECENT TRACKBACK■
  • 昔のキャンバスの木枠は意外とシンプルだったのか?
■CATEGORIES■
■ARCHIVES■
■PROFILE■
■POWERED BY■
BLOGN(ぶろぐん)
BLOGNPLUS(ぶろぐん+)
■OTHER■
■LOGIN■
現在のモード: ゲストモード
USER ID:
PASSWORD: