大戦略88
今となってはもはや見る影もありませんが、その昔、シミュレーションゲームと言えば”大戦略”という時代がありました。20年以上前でしょうか。システムソフトの大戦略、または光栄の「信長の野望」と「三國志」が覇を競っていた時代があったのです。信長と三國志は未だにメジャータイトルとして存続していますが、実は大戦略の方も今でも新作が出ているにもかかわらず、たぶんほとんどの人に知られずに販売されています。

ともかくその昔に私が最もプレイした大戦略と言えば、PC-8801用に発売された大戦略88とスーパー大戦略のふたつです。特に大戦略88は私のお気に入りで、実は未だに息抜きにプレイしているので、ほとんど生涯を共にしているゲームと言えるでしょう。

↓こちらが大戦略88のプレイ動画。


大戦略88は、当時、まだ高級ビジネス機だったPC-9801用に発売された初代「現代大戦略」を8bitパソコンであるPC-8801に移植したものです。4ヶ国参加だったものが、2ヶ国に減り、マップのサイズも縮小、というわけであまり評価の高いゲームではありませんでした。何より、その後に発売されたスーパー大戦略が同じ8bit機用だったにもかかわらず、PC-9801版を遥かに凌駕する傑作だった為に忘れ去られてしまったという側面もあります。

しかし、私は後に初代現代大戦略をプレイしてみたものの、これは実はメインプログラムがBASICで組まれていたというのもありますが、なんとなく非常に手作り感に溢れたものでした。PC-9801の方はなんと、大戦略IIIの代までBASICで組まれていたそうです。それと比べると8bitパソコンの大戦略は、パソコンの処理速度の限界からか、初めからフルマシン語でなければならなかったのでしょう。マニュアルの開発記などを読んでみると、当時のシステムソフトの精鋭ともいえるメンバーが8bit機での実現に向けて協力している様子が覗えます。私としては、大戦略88の時点で、初代の現代大戦略よりはイケてるんじゃないかと思うのですが・・・まぁ、参加陣営とユニット数が大幅に減らされれば、シミュレーションゲームとしての評価は下がるかもしれませんが、しかし、忙しい現代人にとっては、これはむしろメリットと言えるのでは無いでしょうか。大戦略IIあたりなどは、とても息抜きにプレイできるものではありませんが、この大戦略88は、大人には実に丁度いい。特にエ○ュで処理速度を8倍くらいにしてプレイすればごにょごにょ。

| ゲーム | 11:32 PM | comments (0) | trackback (0) |










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