西田雅嗣(編)『ヨーロッパ建築史』他読了
西田雅嗣(編)『ヨーロッパ建築史』読了
ヨーロッパの建築史に関する本はいくつも読んだつもりではありますが、いくつ読んでも読むたびに知らなかったことがたくさんあって、勉強というのはキリがないものだな、と思ったりするわけですが、しかし本書は他の類書と比較してもなかなか良かったです。図や写真は少ない、といいますか、よく見たら決して少なくもないのですが、どれも非常に小さく、そして白黒写真であり、メインが文字の本文であるというところがかえって良いのだろうと思います。大判の写真で誤魔化されて薄まってない感じがあるというか。近代建築はばっさりカットして古代ギリシアから新古典主義に範囲を限定しているのもいいっすね。とはいえ、それでも文章量は限定されているので、これを手がかりにもっと読んでゆけということなのでしょう。

それにしても古典の知識は重要ですな、と前から思っているけれども、最近ますます思っているので、古典古代ギリシア・ローマの古典で読んでないものを読んではいるのですが、最近読んだの以下のギリシア悲劇。
ソポクレス『アンティゴネ』(呉茂一訳)読了
同『オイディプス王』(高津春繁訳)読了
同『コロノスのオイディプス』(高津春繁訳)読了
同『ピロクテテス』(久保正彰訳)読了
久保正彰訳のソポクレスは複雑な語順を廃し自然な口語に訳しているとあったけれども、確かに読みやすかった。格調高い翻訳もよろしいですが、古典劇系になるとコロスの部分が、語り調になりすぎて日本語なのに全く理解できないことが多くて難儀してます。慣れなのかもしれませんが。それとヘシオドス(廣川洋一訳)『神統記』を読了。現在はヴェルギリウスのアイネイスを読んでいるところです。

あけましておめでとうございます。

| 書籍・雑誌・漫画・アニメ | 01:28 AM | comments (0) | trackback (0) |










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