檜の苗木を買いました。
檜の苗木を買いました。

わざわざ買うほどのものなのかどうか、という疑問もありますが、しかし木に関する知識が欲しい、という気持ちでついつい買ってしまうというところがあります。かつていろいろと材料について、特にパネルの素材についてご指摘を受けるといいますか、どちらかといと論争を挑まれるみたいなことも多々あったものですが、今思うとその人も私も木についてどれくらい知っていたかというと、単に文献の中にその名前が書いてあるというだけの知識での議論になっていたかと思います。しかし、それでは何も理解してないということではないか。というわけで過去数年に渡って植物の観察を続けてきたのですが、植物の世界は広大で、何年続けようともまだ入り口に立ったに過ぎないという感想しかありません。きっとどこまで行ってもこれは変わらぬことでありましょう。檜は西洋絵画のパネルにはさほど関係なさそうではありますが、私はなんというか、建築、木彫など、広く様々の用途についても関心があるといいますか、絵画技法書だけ読んで木材について議論する危うさというのも常々感じておりまして、それは木材について語るにはあまりも危うい、と強く警告しておきたいところです。

というわけで、コクタンも買ってみました。

これは木材の中で、特に堅くて高級なものになりますが、ふつうはカタログで木材の堅さなどを見るくらいですが、あんまり見てると、生きているときの姿も気になってくるもです。できれば、柔らかい方の代表的存在である朴も植えてみたい木もしないでもないところです。

なお、樹木は地面に植えると際限なく大きくなるので、特に針葉樹系は鉢に植えております。鉢の大きさが限られると、それ以上は大きくならないし、処分するときも楽であります。地面に植えた木は根が張り巡って抜くのさえたいへんな労力が必要ですので。というわけで、小さな鉢に植えられた樹木サンプルがところ狭しと並んでいるわけですが、小さくても木の特徴はそれなりに観察できます。小さなものを観察した植えで、山に行って大きな物を見る、というのが最近の私の勉強方法です。

ところで、モミの木の鉢もあるのですが、モミの新芽は美しいです。

常緑樹の新芽というのはあまり気にしていなかったのですが、春になって新しい葉が出てくると、そこは本当に美しい。そして、普通に街路に生えているようなモミを見ても、ああ、こんなに綺麗なものがあったのかと、この歳になって気がついたりなど、なかなか生きていく植えで楽しい驚きもあります。しかし、やはり植物世界は広大なので、全てを網羅するというのは不可能であり、要所をピックアップし、それらを観察することによって全体の知識を向上させるという具合にいかねばなりません。

| 家庭園芸 | 10:13 PM | comments (0) | trackback (0) |










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