アンドリュー ロス (著)『琥珀-永遠のタイムカプセル』を読む。
アンドリュー ロス (著)『琥珀-永遠のタイムカプセル』文一総合出版 (2004/09)

琥珀に入っている昆虫の種類を同定するためのガイドブックなのだが、前半が琥珀全般の解説となっており、やさしい言葉でわかりやく書かれてあって、知らないことをたんさん知った。やさしい言葉で書かれている本のほとんどは、内容のレベルまで下げてしまいがちだが、この本は知りたいと思っていた基礎中の基礎をしっかり書いてあって、話を逸らされたような気分にならない。ナショナルギャラリーのポケットガイドでも思ったが、イギリス人はこういうのが得意なのかもしれない。博物館の資産を的確に活用しているし。翻訳も良かったのだろう。

言うまでもなく私が最も興味があるのはニスとしての琥珀の利用方法に関する情報であるが、絵画材料の本だけを参考にしていると少々妄想じみた感じ内容にたどり着きがちだが、絵画以外の用途に関する本や琥珀全般に関する本を開くと、自分が非常に狭い情報の中をさまよっていたことに気がつく。もっとも、琥珀だけじゃなくて、あらゆる色材に関して言えることであり、今は絵画技術以外の本を多く読んで知識の抜け部分を補おうと努めている最中。


| 書籍・雑誌・漫画・アニメ::理系・工学 | 11:24 PM | comments (0) | trackback (0) |










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