DVD『ニーベルングの指環』全曲 レヴァイン&MET を観る。
楽劇 《ニーベルングの指環》 全曲
レヴァイン指揮メトロポリタン歌劇場管弦楽団、他
演出:オットー・シェンク

しばらく前にHMVで全曲BOXを購入。しかし、なかなか観る機会、というか気力に恵まれず放置したままになっていたが、弟が不要になったという液晶プロジェクターを置いていったので、70インチの画面で全曲鑑賞を果たす。買ったものの永久に見る機会がないのじゃないかと危惧していたDVDだが、とりあえず全巻観了。

指環は過去に複数の演出の映像を観たことがあるが、特徴のある演出の舞台が多くて、いまひとつのめりこめなかった。このMET版は舞台の作りが非常にオーソドックスな感じで、やはりワーグナーを観るならこういうのから観たいところである。今、DVDを買おうと思ったら、オーソドックスな演出のものはこれしかないんじゃないだろうか。

『ラインの黄金』というのは、ワーグナー作品の中でもつまらんというイメージを持っていたのだが、オーソドックスな舞台の映像と共に観ると、神話的なイメージの統一感があって、意外にもなかなかの良作ではないか。それに、レヴァイン&METのラインはCDのやつ持ってたけど、あまり好かなかったので売ってしまったような。レヴァインはすげぇ嫌なタイプの演奏家だったのだが、なんか舞台の映像と合わせてみると、細かいことは気にならないもので、全然問題ない。

『ワルキューレ』は、ジークムントとジークイリンデがすごい巨漢、レヴァインもかなり太めだし、なんともアメリカンな映像だった。特にノーマンのジークリンデは、通常のイメージとはかなり異なるというか、このジークリンデなら、フンディングを喰い殺しかねないというか。逆にブリュンヒルデが小柄で弱そう。

『ジークフリート』『神々の黄昏』は、まあ、特にコメントしたいことはないけれど、初めて普通の演出で観て、いろいろ納得がいった感じである。


| 音楽 | 01:46 PM | comments (0) | trackback (0) |










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