ヒリヤード『細密画技法論』
新幹線で移動中にヒリヤード(著)『細密画技法論』を拾い読み。ヒリアードと言えば英国最初の巨匠として有名だが、しかし、知っている人は意外と少ない。週刊グレート・アーティスト(同朋舎出版)の58号がヒリアードであったが、今考えてみると、全100号のこのシリーズにヒリアードが含まれていたというのは、スタッフの良心と言えるかもしれない。100人から漏れたユトリロなんかを出してた方がよっぽど売れそうだし。で、58号のヒリアードが出たのは1991年の3月で、大学に進学する直前の時期であるが、この号がなかったら、ヒリアードなんて全く知らずに過ごしていたかもしれない。そのおよそ10年後、ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館を訪れたときは真っ先にヒリアードを探しまわったが、一回目に行ったときは結局たどり着けなかった。作品が非常に小さく、水彩画であるために暗い部屋に飾ってあるので(観るときに一時的にライトをつける)、同博物館に行っても観ないで帰ってくる人が多い。というか、非常に奥の方の、ただでさえほとんど人の来ないような場所にある。邪魔されずに見れるので大変良いのだが。そういえば、ウィリアム・ブレイクについて知ったのも、週刊グレート・アーティストだった。でも、ブレイクの方は、日本語の出版物もけっこうあるので、ヒリアード号ほど貴重ではないけど。



| 書籍・雑誌・漫画・アニメ::美術 | 04:18 PM | comments (0) | trackback (0) |










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