National Gallery Technical Bulletin Volume 15 読了。
この巻で取り上げられている絵画は、ホルバインの『リスを抱く肖像画』、カンパンの『暖炉衝立ての前の聖母子』。その他、レンブラントとその周辺の画家のメディウムに関する論文が掲載されている。個人的に自分のサイトにおいて、オイルの精製や加工について書くのに常日頃から腐心していたが、この論文の文章はかなりよくできていて参考になった。赤と黄のレーキに関する論文もあり、マダー、コチニール、ブラジルすおう、アリザリン等の各色彩の耐久性、油、エッグテンペラ、水彩等のメディアでの違いの耐久性、使用した体質顔料等の違いによる耐久性、白と混色した場合の耐久性などの実験結果が掲載されている。レーキ顔料に関する疑問の多くが解消した。



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