西洋茜で染色をやってみる。
数年前に俵屋工房から購入したマダールートがある。
マダールート染色
独クレマー社の製品であるが、レーキ化して絵画に使用するというのはなかなか敷居が高く、放置したままだったが、死蔵していてもつまらないし、とりあえず布を染めてみることにした。
ちなみに、巷の染料店では、西洋の茜、日本の茜、インドの茜などをみかける。茜の主たる色素はアリザリンということであるが、植物はいろいろな色素が含まれており、天然品は種類によって色味が異なるという。

素材をマクロレンズで撮影してみた。
マダールート染色

煮出しの作業。けっこう長い時間加熱するため、クッキングヒーターやガスコンロでやると電気代orガス代が馬鹿にならないから、庭で火をたいてやることに(バーベキュー用の竈)。
マダールート染色

30分ほど煮出したところ。コチニールは少量でかなりの赤が出たが、茜はどうだろうかなぁと思って、瓶に入っていたものを全部入れた。なかなか濃い染液っぽくなっている。
マダールート染色

充分に煮出したところで、茜を漉し器で取り除く。ふつうは布などで濾過するようであるが、なんか面倒なので適当な感じで。
マダールート染色

綿布100%のTシャツと、シルクの切れ端を投入。しばらく煮込んでみる。
マダールート染色

充分に染液に浸したのちに明礬を溶かしたお湯の中につけ、色素を定着させる。
マダールート染色
先媒の方がよかったのかもしれない。

洗濯機ですすぎと脱水。そして、干す。
マダールート染色

左がウール、右が綿布のTシャツ。ウールの方は橙色、綿布Tシャツはピンクになった。
マダールート染色

| 絵画材料 | 10:44 PM | comments (0) | trackback (0) |










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