ガラスとはなんぞや?
絵画材料・技法の本を読んでると頻繁にガラス技術にぶち当たりまして、例えば顔料だったらスマルトとか思いつくかも知れないけれど、それほど絵画に直接的じゃなくても、陶器の釉薬とか色関係でガラスに関係の深いものは多いし、博物館にある古代のガラス工芸品とか、聖堂のステンドグラスとか、そういうのもけっこう好きなもんで、もうちょっとガラスについて知りたい(というか、現状ほとんど何も知らない)。そんなわけで久々に図書館に行き、ガラス工芸の技術書やら解説書やらを借りてくる。一応どの本も興味深いけれど、ひとまずは黒川高明(著)『ガラスの技術史』を注文するに留める。図版がモノクロで、他書のような見て楽しむ感じではないけれど、材料や技術についてかなり具体的に書かれてあり、そのテキストの質がなかなかよかったもので。
ガラス工芸

実は前々から興味があったので、ガラス作りの材料となりそうなものを着々と集めていたのである。
ガラス工芸
写真は(シリカ、木灰、石灰、ソーダ灰)。まぁ、これらは本の端々などでちらりと見聞きした材料をあまりよく考えずに集めたもので、灰とかいったい何になるのかと疑問に思っていたけど、『ガラスの技術史』を読んでいたら、それぞれの役割がわかりやすく書かれており、目が覚める感じっすね。

さらに、天然のガラス状物質である黒曜石も入手してみた(ヤフオクで)。
ガラス工芸
黒曜石は石器の材料として先史時代から広く交易されていたという話だけれど、たしかに割った面などは非常に鋭くて、肉や皮をスパスパ切れそうな感じである。

| 絵画材料 | 11:10 PM | comments (0) | trackback (0) |










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