混色制限
※下記に紹介する顔料はいずれも毒性なので、ご注意ください※

現在、昔の顔料を使って色見本を作っているのだけれど、単色で塗布するだけでなく、ホワイト(鉛白)との混色も合わせて試塗しているが、油彩はともかく、水彩は混色制限にひっかかって変色するものがちらほらと見られる。

特にすごいのがオーピメント(硫化砒素)で・・・。

油絵具の場合はべつに問題なさそうである。
オーピメントと鉛白の混色
↑はオーピメントの油練り済みチューブ絵具、とW&Nのクレムニッツホワイト(まだ鉛白を使っていたころのもの)を混ぜてみたもの。

次に、アラビアゴム水溶液で、オーピメント顔料とシルバーホワイト顔料(ホルベイン)を混ぜたもの。
オーピメントと鉛白の混色
塗った直後から暗いような気がしていたが、徐々に酷くなって、数週間後には真っ黒に。

やはり油の膜で包まれている顔料同士を混ぜた場合は、影響も少ないということだろうか。

どうでもいいけど、粒の大きいオーピメント顔料を水彩で塗ったらきらきらと光って綺麗かと思ったが、もっと濃度の低いアラビアゴム水溶液で塗らないとそうはならないようである。でも顔料が落ちてくると嫌だなぁと思って、勇気が出ない。

おまけ
リアルガーもアラビアゴム水溶液で塗ってみた。
http://naturalpigments.com/detail.asp?PRODUCT_ID=450-20S
オーピメントと鉛白の混色
オーピメントから想像して綺麗なオレンジ色になるかと思っていたが、ローシエナみたいな感じに(鉛白と混ぜていません)。

| 絵画材料 | 12:53 PM | comments (0) | trackback (0) |










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