2009,10,27, Tuesday
↓前回
http://www.cad-red.com/blog/jpn/index.php?e=653 PVA(ポリビニルアルコール)の入手方法として洗濯糊を選んだ我が輩であったが、実は洗濯のりなるものを使用したことがなかったので、まずは普通に洗濯のりとして使ってみることに。 一応、容器に記載の使用法を読んでみたが、いまいちよくわからない。「洗濯終了後に低水位で洗濯のりを混ぜながら濯ぎと脱水」「乾燥後にスプレーで吹きかけながらアイロンがけ」等の方法が紹介されていたが、「選択後に適量を水に溶かして衣類を浸し、軽く搾って干す」というのを試してみるか。 ![]() というわけで、タライに水を張って、選択のり「カネヨノール」を入れる。目安量が表記されているけど、コップ1/2とか、けっこう使うものなんだなぁと。これは確かに750mlを157円とかじゃないと相場的に使ってられないような感じはする。逆に文具糊とかコップ1/2なんて絶対使わないもんであるから、それよりずっと小さいやつが150円前後で売ってても相場だと思うけど。それともやはり濃度とか違うのだろうか。 一応Yシャツを糊付けしてみたが、搾ったときの皺もそのまま固定されて、微妙な結果であった。吹きかけながらアイロンの方がよかったか。いずれにしても衣類の糊なんか気にする御身分でもないので、この件はもういいや。 次に、文具糊として使えるのだろうかというのが気になったので、試しに封筒の封をしてみることに。同じPVAだから、たぶん、いけるとは思うが。。。 ![]() 多少乾きが悪いような気がしないでもないが、気のせいだろう。乾燥後にまじまじと観察してみたが、べつに普通の液状糊で着けたときと変わらない。指でかるくみくってみようとしたが、べつに剥がれるでもない。とりあえず、クライアントへの請求書を入れたので、後日無事に送金されてくれば実験成功ということに。 |
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