現代人は灰をもっと評価するべき
単に木灰だけかけても意外と面白い結果が出るが、長石を少し加えておくと、やや厚みのガラス質の膜ができて、見た目の美しさも実用性も高まる。

というわけで、木灰+少々の長石を塗布。
灰釉

焼き上がり。
灰釉
なかなか飽きの来ない表面になった(気がしないでもない)。

調子にのって、木灰に長石をたくさん加えてみた。
灰釉

焼き上がり。
灰釉
表面がつるつるになりすぎて、味気なくなってしまった。全体的に同じ厚みに釉薬がかかってしまったのかもしれない。

木灰に少々の長石を加えたり、あるいは逆に長石に少量の灰を加えるというのはイイ感じになるが、両方をどっさり混ぜ合わせると、特徴が潰されて駄目なのかも。

| 釉薬・ガラス工芸 | 01:05 AM | comments (0) | trackback (0) |










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