オークアップルについて
山に入ってオークの虫瘤を取ってきたいと思ったりしているのだけど、今は既に時期的に遅くなってしまったかもしれないので、来年の春になるかもしれないけど、とりあえず、いろいろ調べてみて、今わかっていることを以下にまとめておこう、自分用に。

ヨーロッパではオークにできる虫瘤からインクを作ったそうであるが、その虫瘤、ジューシーなリンゴみたいに見えるそうで、オークアップルなどと呼ばれることもあるそうな。
その姿であるけども、↓こちらのページの写真など、なかなか参考になります。
http://seitaien.exblog.jp/3678121/
日本語では「ナラメリンゴフシ」と言うそうで、これは楢の芽にできるリンゴ型の虫瘤という意味だとか。
ナラメリンゴフシで画像検索すると他にもいっぱい出てきます。
↓こちらのサイトさんのオークアップルもすごいですなぁ。
http://www.shizuoka.ac.jp/c_museum/news/investigation_report6.html

芽じゃなくて、葉にできるものは以下のようになるようです。
http://blogs.yahoo.co.jp/akijiiji/62665712.html

日本ではヌルデの虫瘤が有名で、オークの虫瘤を染料として使うというのはあまり聞かないような気がするんだけど、理由はなんだろう? ヌルデの虫瘤の方がタンニンが濃いのだろうか、あるいは、ヌルデはウルシ科の樹木で、姿もウルシっぽいところがあるので、昔からウルシを重用してきた日本ではそんな流れで、ヌルデの瘤を染料として使ったのだろうか。染料店だと、ヌルデのフシは売っているけど、楢のフシというのは、売ってないですなぁ。

ちなみに、オークは全体的にタンニンを多く含んでいるようで、樹皮を使用するという記述もあるし、ウィスキーを熟成させる為の樽に使う材料もオーク材で、ウィスキーの琥珀色はタンニンが貢献しているそうですな。言い換えるとポリフェノールってやつすか。

オークを始めブナ科の木の若芽に、タマバチが産卵すると、それを囲むように虫瘤が形成されて、その虫瘤のところにタンニンが濃く集まるようである。ヌルデの場合、熟成する前というか、まだ虫が中にいるうちの方がタンニンが多いとかいう話を読んだような気がするけど、オークアップルもそうですかね。ブナ科というブナとかクリとかいろいろ含まれるけど、主たる存在はコナラ属(オーク)であろうか。ヌルデの方は、蜂ではなくて、ヌルデノミミフシアブラムシというのが虫瘤の原因になるそうだが。自宅にナラ2本、ヌルデ1本植えているので、これに虫瘤とかできてくれると毎日観察できて嬉しいが、難しいか。

というわけで、春辺りに探せばよかったのかなと。

| 絵画材料 | 12:51 AM | comments (0) | trackback (0) |










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