藍錠
一袋の種を植えただけなのに、自宅敷地内のあちこちにタデアイが育ちまくっているうえ、借りた畑にも生えている。先月一回目の刈り取りを行なって生葉染めを行なったが、その箇所も、ほとんど元通りという感じに再び生い茂っている(タデアイは2回収穫できる)。

そのようなわけで、藍の葉が豊富にあるのだが、来年は他の植物を植えたいと思うから、タデアイで試せることは今年のうちにやっておこうと思うのである。しかし、数ヶ月かけて発酵させるというような方法は、ちょっとキビシイので、わりと少ない日数で済むのに限るとしでだが。。

ボローニャ手稿にインディゴの作り方が羅列されており、そこからピックアップするという手もあるが、タデアイではなくてウォードが素材みたいであるから、その点どうかとも思うが、それはともかく、まずはタデアイで一般的に行なわれている方法を体験していきたい。

で、ネットを検索すると藍錠というものがよく見つかるので、それをやってみることに。

借りた畑で育った藍を引っこ抜いてくる。
藍錠

丁寧にむしった葉を、水に浸ける。
藍錠

水に浸すこと2日間。
藍錠
藍葉から色が落ちて黄色っぽくなっている。

液から葉を取り除くとこんな感じ。
藍錠

ここで消石灰を入れる。
藍錠
しかし、後から思ったが、これはいくらなんでも量が多すぎたかもしれない。

かき混ぜると緑色の液に。
藍錠

だんだんと泡が出て、その泡が青くなってくる。
藍錠

そこでさらに消石灰を入れるのだが、やはり入れすぎだと思われる。
藍錠

泡がブクブクである。
藍錠

2日ほどそっとして、沈殿させた。
藍錠

上澄み液を捨てる。
藍錠

なかなか泥藍っぽい。
藍錠
しかし、ちょっと緑っぽい気がする。これは空気に触れていれば、青くなるのかもしれない。

ここ迄は順調そうである。

でも、何か緑の色素が入っているなら、水で取り除けるかなと思って、再び水を入れてかき混ぜたり沈殿させたりしていたのだが、そのうちに水の表面に白い膜ができるようになって、何度水を取り替えても、その都度むしろ膜が厚くなってくるのである。なんだろう。

結局そのまま乾燥させた。
藍錠

なんだよこれ?、って感じである。

白いのは表面だけで、中は青いですけどね。
藍錠
若干、緑がかりだけど、放っておけばそのうち青くなるかもしれない。
消石灰入れすぎてなければ、もうちょっと濃い色だったかも。
まぁ、わからんことだけですな。

| 絵画材料 | 01:09 AM | comments (0) | trackback (0) |










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