大晦日なので、今年読んだ本のマイベスト10を発表したいと思います。
★第10位★
三浦佑之(訳)『口語訳古事記
日本の古代史に興味を持つ切欠になりました。この後、古代史に関する本をいくつか読み、図書館で古墳なんかのビデオも随分借りました。

★第9位★
川端純四郎 (著)『CD案内キリスト教音楽の歴史
これを読んでクラシック以前の音楽を聴く気になりました。おかげで中世音楽に多少詳しくなった。CD案内じゃなくて、普通の音楽解説書である『中世ルネサンスの音楽』も良かった。CD案内を読む前に、まずこのような本で基礎を固めておくと吉か。

第8位
A.P.Laurie,Painters Materials and Method
前に途中まで読んでいたが、今年になって最後まで目を通す。とはいえ、別に今更コメントはないが。他の絶版になっている本も手に入れたい気もする。が、もっと新しい本の方がいいような気もして注文していない。

★第7位★
D.V.Thompson,The Materials and Techniques of Medieval Painting
古典である。故にコメントもない。

★第6位★
ブルース・コール(著)『ルネサンスの芸術家工房
当時は芸術作品や芸術家という概念はなく、画家は職人だったという点をよく理解できる本で、多くの人にお薦め。というか、いかにも芸術という感じのありきたりな議論をふっかけてくるおっさん等に読ませておきたい。

★第5位★
吉村武彦(著)『古代王権の展開』(日本の歴史3)
なかなかボリュームのある本だった。専門家にとってはどうなのかはわらからないが、今の自分にとっては丁度いい詳しさの本で、良い読書だった。博物館の古代展示などを見ると、だいたい何を言わんとしているのかわかるようになって、なかなか楽しい。

★第4位★
ファミコン通信編集部(編)『ワールドアドバンスド大戦略 鋼鉄の戦風―世界新秩序建設マニュアル
この本自体はべつに大したものではないが、これを読んだのが切欠でアドバンスド大戦略シリーズに興味を持ち、同シリーズの攻略本を読みあさった。ゲームをゆっくりプレイする時間はなかったが、攻略本を読んでいるうちに第二次大戦の大まかな推移や、主な戦場の名前などを覚えることができた。そして、その後に第二次大戦中を描いた戦争映画を見たら、背後関係がしっかりわかっているので、よく内容を理解することができた。知ってるのと知らないのとでは大きな違いだと実感した点で、やはり個人的にはありがたいと思った一冊。

★第3位及び第2位★
ギリシャ文学を学ぶ人のために
網羅的であるにもかかわらず、個々の本を読みたくさせるような記述で、勉強になりつつ面白かった。
ラテン文学を学ぶ人のために
上に同じ。

★第1位★
野本由紀夫『はじめてのオーケストラスコア
他の人にとってはどうかは知らぬが、自分にとっては今年最も重要な本だった。この本でようやく移調楽器が理解できた。ありがたい。

続いて、ビデオ&DVD、マイベスト

★第10位★
『白い巨塔(田宮二郎版)』全9巻
今更特にコメントはないが面白かった。

★第9位★
Pure Smile 喜屋武ちあき
これは凄い。アイドルのイメージビデオなんてしょうもないのが多いが、これは凄すぎる。

★第8位★
アニメ『キディグレイド』全12巻
そこそこ面白かった。

★第7位★
アニメ『ギャラクシーエンジェル』全7巻
続編の『ギャラクシーエンジェルZ』とか『ギャラクシーエンジェルA』とか、その辺も全部観ました。

★第6位★
奈良大和路紀行 −古代遺跡探訪−』全5巻
奈良県中心に古墳や古代遺跡をいろいろ解説するビデオ。これも古代史の知識増強に役立った。他にも古墳ビデオを山ほど観ました。

★第5位★
アニメ『美少女戦士セーラームーン』全12巻
12月はセーラームーンばかり観てました。今も頭の中がほとんどセーラームーンで占められてます。既に10年以上前の作品となってしまいましたが、今更その偉大さに気が付いたというか。

★第4位★
アニメ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』全12巻
文句なく面白い。ストーリーテリングに徹してる部分がある意味良かった。

★第3位★
書物5000年BOOK TV大学』(全13巻)
中世の写本などがたくさん出てくるビデオで、このサイトの閲覧者ならば絶対興味を持つはず。図書館などで探して是非観てみることをお薦め。

★第2位★
アニメ『ベルサイユのばら』全10巻
これは凄いと思った。今更僕がコメントしてもしょうがないので、これと言って書くことはないが。

★第1位★
『カラー秘録太平洋戦史』全23巻
まだ途中の巻までしか観てませんが、太平洋戦争を戦場毎に知ることができて、自分としては非常に貴重な知識となりました。なんと言っても23巻という長さですから、詳細まで語れるわけです。どの巻も、日本人としてこれくらいは知っておかねばならぬと思えてくる内容ですが、これを観るまでは戦場の名前すら聞いたこともないものだったりと。ちなみに、かなり古い番組で、ナレーション等にも古さを感じますが、なぜか番組の構成がツボにはまったというか、よく印象に残って忘れがたい感じになるのが良かった。



| その他 | 08:37 PM | comments (0) | trackback (0) |
R.O.D THE TV全9巻観了
R.O.D THE TV全9巻26話観了。
大英図書館、国会図書館、神保町などが舞台で本がたくさん出てくる。OVA版全3巻の続きの話となっている。このように、作内で神保町も再現されているので、よく訪れる人にはお馴染みの風景かも。OVA版はさほど面白いとも思わなかったが、TVは後半の急展開がシナリオ的にもかなり意外性があって良かった。



| 書籍・雑誌・漫画・アニメ::マンガ・アニメ | 10:16 PM | comments (0) | trackback (0) |
初代『現代大戦略』全マップ攻略
初代『現代大戦略』(9801用)収録の全マップを攻略する。BNN企画部(編)『大戦略ハンドブック』を参照しながら、各マップで最も難易度が高いと思われる陣営を選択してプレイ。この初代大戦略はシステム自体は今でも充分通用する完成度だと思うが、収録されているマップがいまひとつ面白みに欠けている。人間同士の対戦を想定したマップが多いからだろうか。特に四隅の角に4陣営が配置されているマップは、時間ばっかりかかるだけで、対戦したってツマランと思うのだが。



| ゲーム | 10:11 AM | comments (0) | trackback (0) |
『カラー秘録太平洋戦史 第10巻 壮烈!タラワ島玉砕』
ビデオ『カラー秘録太平洋戦史 第10巻 壮烈!タラワ島玉砕』を観る。
前に借りた第7巻(第3次ソロモン海戦)の後の8、9巻が貸出中のため、飛ばして10巻を観たが、7巻までとは戦況が完全に異なっている。7巻ぐらいまでは少なくとも対等に戦っていたし、知略を賭けた海戦の趣があったが、この巻では既に日本の航空兵力はほとんど役に立たず、逆に米軍艦隊の空母の数がやたらと増えている。南太平洋の島々で日本の守備兵が玉砕する。タラワ島の日本守備兵力4,500人中、戦死者は4,350人。米軍は2万人規模で上陸したが、こちらも3,000名以上の死傷者を出したという。



| 書籍・雑誌・漫画・アニメ | 06:53 PM | comments (0) | trackback (0) |
吉村武彦(著)『古代王権の展開』(日本の歴史3)
吉村武彦(著)『古代王権の展開』(日本の歴史3)集英社、1991年 を読む。
一般向けの本なのに、一般人を突き放したような文章で読みにくかったが、他に比べればずっとマシかと思う。継体王朝成立から、蘇我氏、推古、大化改新、百済の滅亡、そして壬申の乱で最高に盛り上がって面白かった。古代史の本を読むのは楽しい。これ以降の時代になると一気に興味が失せて、読む気力がなくなる。



| 書籍・雑誌・漫画・アニメ | 11:18 PM | comments (0) | trackback (0) |

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