2006,10,29, Sunday
開始早々の繭から人が出てくるシーンでDVD取り出してしまった。これはこれでいい映画らしいが、そういう気分じゃないってときもありますな。
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2006,10,22, Sunday
嫉妬に狂って狂人になったことで有名な、カスティーリャ王国の女王フアナの映画。狂女認定されて幽閉されるまでを描いているが、狂女と言っても、そんなに狂ってるようには見えなかったけど、時代と共に話が誇張されて広まっていたとも言われるから、実際こんなものだったかもしれない。フアナは神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世の長男ブルゴーニュ公フィリップと結婚し、後の神聖ローマ皇帝カール5世を生むのだが、その辺の経緯が非常にわかりやすく描かれていて、本ブログの趣旨的には非常にお薦めの映画だと言える。歴史的背景の描写が不十分という意見もあるが、そりゃ日本人から観たらそうかもしれないけど、べつに日本人の市場に合わせて作った映画じゃないんだからしょうがい。というか、これ以上説明加えたら解説映画になってしまうがな。
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2006,10,18, Wednesday
マンガ日本の古典 第10~12巻 横山光輝(著)『平家物語(上・中・下)』を読む。横山光輝の漫画はなんでこんなに面白いのだ。マンガ日本の古典シリーズは他にも多数買いそろえたが、他とは比べものにならん。いや、他の漫画家も著名な方々で、それなりに見るべき点も多いのだが、横山作品には敵わん。できれば長編だったら嬉しいのだが、企画ものだから仕方がないか。
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2006,10,14, Saturday
リュック・ベッソン監督『ジャンヌダルク』1999年
中世の戦争映画はいろいろ観たけど、この作品がビジュアル的に最もAOKに近い。投石機とか、観てそう思った。映画とゲーム、どっちが先なのか気になったが、両方とも1999年に世に出たのか。AOKはやっぱヨーロッパの中世、特にフランスあたりに最適化されて、グラフィック描かれているような感じがする。ジンギスカンキャンペーンとか、ぜんぜんそれらしくなかったしなあ。 |
2006,10,12, Thursday
自宅の1階でFAX兼プリンタとして長らく使用してきた、MFC-4350Jがちょっと駄目っぽくなってしまったので、ブラザーのデジタル複合機MFC-5840CNを購入。Amazonで¥24,153だった。値段の割には驚くほど機能豊富で、FAX、コピー、スキャナ、プリンタは基本として、FAXのメモリ受信とか、35枚までの原稿自動読み取りとか、各種メモリカードからの読み込みとか、様々な機能がひと揃いしている。なんと言っても、最初からLANケーブルでの接続に対応していて、別途プリントサーバとか必要ない点がいい。それにしてもこれが2万5千円を切るというのは信じられん。レーザーではなく、インクジェットというのがランニングコスト的に難点だけど、おかげてカラー印刷もできる。っていうかインクジェットという点が、まさに特徴なのだが。モノクロレーザーの場合は、前にも書いた、MFC-7820N が良い。しかし、これは既に事務所用に買ってあるので、同じものでは面白みに欠ける(同じものの方がメインテナンスが楽なのだが)し、自宅にはオーバースペック気味なので、もっとシンプルなレーザー式FAX、FAX-2810、実売3万円強と、どっちにしようか迷ったのだが、実際、機能が豊富というより、シンプルでランニングコストのかからないものを好む傾向があるので、ほとんどFAX-2810を買いかけていたのだが。。というか、3週間くらい考えてたんだが、粗大ゴミ収集の日が近づいていたので、どっちでもいいやという感じでMFC-5840CNを選択したが、未だにどっちが正しかったかはわからない。
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