2006今年読んだ本Myベスト
今年(2006)読んだ本で、いいものを挙げてみようと思うのだが、今年は非常に良いものが多くて優劣付けがたい。あえて順位をつけるなら、以下のような感じか。

■No.1 ヴェロニカ ブリューン・デ・オーサ『エル・グレコの生涯 1528-1614 神秘の印』
画家の生涯を描いた小説や映画、漫画などいろいろ見たが、これほどいいものはない。これを読んだら絶対エル・グレコを好きになるに違いない。
■No.2 里中満智子『アトンの娘 - ツタンカーメンの妻の物語』
たった3巻だが宗教と哲学と政治と人生の悩みが全て詰め込まれているような気が。怒濤の勢いで人生は進んでゆき、答えを得られぬまま終わる。
■No.3 塩野七生『ローマ人の物語14キリストの勝利』
ローマ帝国、あるいは古代世界そのものが終わりを迎えつつあるのが(古代史ファンには)寂しいが、中世へ移行する様子もまた興味深いというか。
■No.4里中満智子『天上の虹』全19巻未完結
大迫力の壬申の乱が凄い。
■No.5里中満智子『マンガ・ギリシア神話』全8巻
■No.6山岡荘八(原作)、横山光輝(画)『徳川家康』

以下はたいへん勉強になった本。入門書に近い内容の本が多いけど。
佐藤達生,木俣元一(著)『図説大聖堂物語』
馬杉宗夫(著)『ロマネスクの美術』
堀秀道 (著)『楽しい鉱物学―基礎知識から鑑定まで』
ベルトルト ヒンツ(著)『ルーカス・クラーナハ』
小林 頼子 (著) 『フェルメール論』


| 書籍・雑誌・漫画・アニメ | 10:36 AM | comments (0) | trackback (0) |
2007年に使用する手帳を購入。
高橋書店の「ニューダイアリーミニ1 No.133」である。

現在使用中の「ビジネス手帳2 No.46」は、かなり気に入っているのだが、別の手帳にしないと年が変わったような気がしないというか、脳ミソが硬化するような気がして毎年変えているわけだが、今回はいつもより小さめの手帳を選んだ。もしかしたら不便かもしれない。手帳に書く文字数は少なければ少ない方がいいと思っているので、スペースに関しては心配していないが。手帳は予定と日誌を書くのに使用しているが、記号などを利用して出来るだけ簡略に書かないと視認性が悪くなり、特に後から確認するのに余計な手間がかかる(暇なときにどうでもいいような落書きをしてしまうのもいけないのだが)。歳を重ねるにつれて蓄積されてくる情報が多くなってくるので、何か用事があって過去の記録を確認しようとする際にやたらと時間がかかるようになってしまった。ビジネス手帳もブログにしてしまいたいくらいだが、そうはいくまいというか、ビジネス手帳はまだまだ紙である利点が大きいので、デジタルには移行出来ん(ちなみに詳細な報告書はメールで関係者に送信しているので、手帳はサブジェクトだけでいいのだ。実はメールのレポートを誰も読んでないみたいだが、自分の送信済みBOXに入っているだけで役割の半分は済んでいる)。話がそれたが、そのようなわけでやや小さめの手帳を買ったが、無くしそうな感じがちょっと嫌かもしれない。あと、書き難そうな気もする。しかしまあ、多少不便でも1年なんかあっという間である。昔はとくに理由もなく手帳を見ながら1年を振り返ったりしたものだが、20代の頃と30代とでは、1年の重要性がだいぶ低くなってきているので、もうそんなこともする気力がない。というか、そんなものを見るくらいなら、他に目を通さなければならない本が山ほどある(もしかしたら自分というものの重要性も自分にとって年々小さくなっているような気がしないでもない)。だから、最近ブームの手帳活用本など活用する必要があろうかと思わないでもないが、もちろん目標の達成には綿密な計画と日々の行動の反省が必要なので、その意味での手帳の活用は否定しないが、しかし、手帳に記入する内容をシンプルに改めれば、さっと目を通しただけでも、そこから過去と未来に関する流れをつかみ取ることができるだろうから、やはり手帳を小さくするという点につきるな。


| その他 | 04:19 PM | comments (0) | trackback (0) |
DVD『F-16 空中戦の覇者 FALCON DOMAIN』を観る。
F-16 空中戦の覇者 FALCON DOMAIN

ビデオの制作が1988年だから、ちょっと情報が古いが(結局実現されなかった改造計画などが紹介されている)、F-16が輝きまくっていた時代なので、まあいいか。F-16は戦闘機の中では一番好きかもしれない。正面から見ると空気取り入れ口が目立ってかっこ悪いが、上から見た姿は実にスマートである。なんと言っても安くて高性能というのが素晴らしい。アムラームを装備すれば東側戦闘機相手ならまだまだ優位だろうし、小さい割に兵器搭載量も多くて、攻撃機にもなる。エンジンが単発なので、これが壊れると終わりなのだが、その代わり機体のコストは低いし、維持管理にかかる費用も抑えられる。コストパフォーマンスという点では、F-15だってこれだけ長いあいだ最強の座にいるのだから、お得といえばお得だったが、中小国はF-16だけ済ませられるという点はある意味羨ましい。日本だと導入する機数が限られてしまうし、兵器の生産と開発能力を育てなくてはならないので、F-2みたいになってしまうのだろうけど。いやそれでもF-2のカラーリングのかっこよさは最強だが。どうでもいいことだが、初めてプレイした大戦略(大戦略88)では、全ユニット中で最も高価だったので超高級戦闘機だと思っていた。そりゃA-10やコルセアよりは高いだろうけど、ハリアー2より高価だったのだろうか。F-16Cを生産できるようになるのは作戦も終盤になってからだった。現実では最初に制空権を奪ってほしいところなんだが。。。


| 書籍・雑誌・漫画・アニメ | 03:41 PM | comments (0) | trackback (0) |
シド・マイヤーズ アルファ・ケンタウリ 完全版
ちょっと時間があると、どうしても初代エイジ・オブ・エンパイアをやってしまうのだが、そればっかりやっていては人生に発展性がないと思い、攻略本なども含めてヤフオクで処分した。攻略本数冊の他、英語版(UK仕様)まで手に入れていたのだが、どうにかまとめてサヨナラすることができた。それに変わって『シド・マイヤーズ アルファ・ケンタウリ 完全版』をインストール。シヴィライゼーション・シリーズの最高傑作という評判、しかも現在は¥2,079の廉価版になっている。内容は手短に言えば、滅亡の危機に瀕して地球を脱出した人類がアルファケンタウリ星系の惑星に移住、しかし、思想の相違等により7つの党派に分裂してしまい、領土などを競うというものだが、250ページのマニュアルに気後れして、買ってから数ヶ月たっても放置状態だった(SLGは新しいゲームのルール覚えるのが面倒だと思うようになって久しい。AoEからAoKに移るのでさえ腰が重かった)。

しかし、いったん始めてみたらもう面白いとかいうレベルじゃねーぞ。ゲームでここまで興奮したのは小学6年生のときにやったスペランカー以来かもしれない。石膏地作りをせっせとやりながら、地塗りが乾く合間にプレイしようと思っていたのだが、そんなものは放置して2日間ぶっ続けで遊び続けた(その為、今はちょっと体調が悪い)。ゲームそのものが面白いのは当然として、途中に挟まれているアニメーションなど、非常にいい雰囲気を作り出している。テキストも膨大で、音声のセリフやら250pのマニュアルやら含めると、全部日本語に翻訳したというのはすごい作業かも。勝利条件はいろいろあるのだが、どうなるか非常に興味深かったので、超人類へ進化するまでやり続けた。人間の倫理を超える開発が容赦なく進んでいく様は、ちょっとキ○タマを萎縮させるような怖さが。。。未来を舞台にしているので、雰囲気はなんとなくアセンダンシーに似ている。開発される技術も共通点が多いかも。でもアセンダンシーは何回もやっていると、単調で簡単すぎると感じてしまうのだが、アルファ・ケンタウリはそれよりずっと複雑で長く遊べそうだ(BGMと効果音だけは断然アセンダンシーの方が勝っているけど)。

シヴィライゼーション・シリーズをやったことがないので、ルールを把握するのにちょっと手間取ったが、ネット中にレビュー記事や攻略サイトが溢れかえっているので、それらを参考にした。最初に参考にさせてもらったのが http://www2.netwave.or.jp/~panda/alpha.htm で、要点が手短にまとまって書かれており、この通りにプレイしたら最後まで行けた。マニュアルは250ページあるが、小難しい文庫本1冊読むぐらいの量だし、これを見て始めるのはキツイかもしれない。マップが狭い方が難しいという話だが、マップの広いゲームが好きじゃないので、ひたすら最小マップでプレイするが、難易度を最低にしていたので、意外と楽に進めた。このサイズでレベルを上げていったら面白そうだけど、やはりターン制はRSTと比べると時間がかかる。AoEは最小マップを30分ぐらい遊ぶという感じで気分転換していたのだが、その代わりにはならないか。あと、Athlon64のマシンで起動したら「CPUが動作環境に対応していないので」というエラーが出て終了してしまった。まあ、ゲームは普段から枕元の中古ノートでやってるから問題はないが(←公式サイトにパッチがあった)。


| ゲーム | 11:26 PM | comments (1) | trackback (0) |
『キング・オブ・キングス』(1961/米)を観る。
最近の低予算TVムービーを山ほど観てからこっちを観ると、さすがに格が違う。片手間に観ようと思っていたのだが、思わず画面に見入ってしまった。同名のキリスト映画は、1929年にモノクロのものが撮られていて、数年前にDVDにもなったが、それはまだ観てない。



| 映画 | 07:00 PM | comments (0) | trackback (0) |

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