DVD『マーラー交響曲第5番 小林研一郎/チェコ・フィルハーモニー管弦楽団』を聴く。
ヤフオクにて、DVD『マーラー交響曲第5番 小林研一郎/チェコ・フィルハーモニー管弦楽団』を入手。

フジテレビ制作のDVD。映像の作りの巧さが半端じゃない。まず、画質が極めて良い。電器屋などで次世代DVDの映像を観た後だと、DVDの画質に満足出来なくなってしまうのだが、なんというか、DVDでもまだまだいけるじゃんと思える綺麗な映像。カメラワークも素晴らしく、どのカットも的確な構図でフレームに入っている。カット切り替えの頻度やタイミング、ゆったりとしたスクロールなど、どの部分も音楽を聴くために丁度良い映像となっている。

通常、クラシックのDVDは、撮影や編集に懲りすぎると、楽器を追いすぎて目まぐるしくアングルが変ったり、演奏家や指揮者をアップで撮りすぎて不自然な絵になったりと、かえって映像が邪魔をして、音楽を聴くどころではなくなってしまうことが多い。むしろ手抜きして、ダラダラと素撮りしてるだけのDVDの方が、音楽を聴きやすかったりすることが多いのだが、しかし、このDVDは音楽を聴かせるということに主眼を置いて、画質、音質など細部にわたるまで徹底的に懲りまくっており、主役が音楽であることを常に忘れていない点で、他とは別格の出来具合である。

先日、バレンボイム&シカゴ響による同曲のDVDを入手したばかりだったので思わず比較してまうが、第一楽章だけはバレンボイムの重厚な感じが好きなのだが、他の楽章は小林研一郎版の方が情緒的な感じでいいなあと思った。特に第4楽章のアダージェットはあまりにも素晴らしすぎる。¥6,090という値段は高いが、それだけの価値はあると思う。と言いつつ、自分はヤフオクで¥3,000弱で入手したのだが、さすがに中身がわからない状況で6千円は気軽に買えないよなあ。消費者側からすれば2980あたりが妥当だと思うんだが。



| 音楽 | 11:51 PM | comments (0) | trackback (0) |
ウィンザー&ニュートン『油絵具百科』を読む。
ウィンザー&ニュートン社の油絵具解説書、The Oil Colour Book - A comprehensive resourece for paintersの日本語版、『油絵具百科』を読む。先日、ウィンザー&ニュートン製品の日本総代理店のバニーコルアート(株)の方から頂いたもので、自社製品の紹介をしつつ、油絵具の基本について語られている。昔、サクラクレパスルが日本語訳を出した、フラン&ブルジョア社の『油彩画の技法・材料と使用法』と同じような作りであり、約100頁とボリュームがあるので、油絵描きにはちょっとした技法書並に読み応えがある。

英語版はウィンザー&ニュートン社のホームページからダウンロードできる。
www.winsornewton.com/pdfs/The-Oil-Colour-Book_UK.pdf

実は何年か前にネット上で日本語版のPDFファイルを入手していたようで、改めてHDD内を探ってみたところ、画材関連フォルダの階層の奥深くに眠っていた。ダウンロードしただけで、読んではいなかったようだ。というか、改めて確認すると、あちこちからダウンロードした画材関連文書がしっかりと保存されているのだが、こういうのは発見したそのときに読まないと、そのまま忘れ去って一生読まない可能性が高いなぁ、と改めて思った。後は、読むとき、どうしても印刷してしまう習性が直らないが、これは紙じゃないと読みにくいという理由ではなく、アンダーラインや落書きを(気軽に)出来ないという点に尽きるのだが、この度、ちゃんと製本したものが手に入ったので、激しく線引きしながら読み終えたというわけである。


| 書籍・雑誌・漫画・アニメ::美術 | 08:53 PM | comments (4) | trackback (0) |
小林登志子(著)『シュメル―人類最古の文明』を読む。
小林登志子(著)『シュメル―人類最古の文明』中央公論新社 (2005/10)

先日、古代オリエント博物館に行ったところ、売店に置いてあったので、すかさず購入。


| 書籍・雑誌・漫画・アニメ::美術 | 05:47 PM | comments (0) | trackback (0) |
エグゼドエグゼスを倒す。
エグゼドエグゼスは、その昔、駄菓子屋で1回だけプレイしたことがあるが、駄菓子屋はろくな照明もなくて薄暗いから、そこで見た多重スクロールの美しい画面はかなり印象的だった。一方、ゲーム内容はいまいち単調だと子供心に感じ、何より難しすぎて先に進めそうもなかったため早々に続行を諦めたが、駄菓子屋でもすぐに別のゲームに入れ替えてたから、インカムはよくなかったのだろう。

でも、今になってやってみると、これが意外にも面白かったりする。要塞を攻略してボーナスをたくさんもらうのも楽しいし、敵をフルーツに変えるのも快感である。全般的に難しいけれどコンティニューすれば、エグゼドエグゼスを倒すぐらいは誰でも可能である。まあ、確かに序盤から難易度が高すぎてバランス悪いとは思うが。後半は、要塞攻略よりも、ザコを相手にするのが大変だし。後から現れて3方向に弾を撃ってくるトンボが一番の強敵かもしれない。
エグゼドエグゼスはカプコンジェネレーション第3集~ここに歴史はじまる~カプコレに収録されているのでプレイステーションで遊べる。昔、ファミコンにも移植されたことがあったが、あまりにも酷い出来で、移植失敗の代名詞と言えるぐらい有名である。個人的にはA.S.O.のファミコン版も同じくらい酷いと思うが、先行した失敗作であるエグゼドエグゼスの方が話題になることが多い。A.S.O.のときはもう駄作が乱発されすぎて、埋もれてしまっただけとも言えるが。

このゲーム、画面は美しいと言ったけど、地形に個性がないので、いったいどの面にいるのか忘れてしまうことが多い。最初から最後まで同じところループしているようにしか見えない。ゼビウスなんかは各エリアの地形が個性的で今でも記憶してるぐらいだし、スターフォースもやっぱ覚えてる。グラフィックパターンで言えば後発のエグゼドエグゼスの方が多いのではないかと思うが、使い方によってかえって単調になってしまうこともあるのか。まあ、意図的にそうしているのかもしれないし、1942やソンソンの流れだと思えばそれまでだが。

参考動画


| ゲーム | 10:31 PM | comments (0) | trackback (0) |
DVD タカーチ四重奏団『ベートーヴェン、シューベルト、ハイドン:弦楽四重奏曲』を購入。
タカーチ四重奏団 シューベルト『死と乙女』、ベートーヴェン『ラズモフスキー第1番』、ハイドン『鳥』

HMVで輸入盤が¥3,063だったので購入。国内版は¥5,040だが、5千円だして買うかね? 3千円だったら買うかもしれないが、5千円じゃ買わないよね。

弦楽四重奏曲の代表的な曲が3つ入っていて、DVD1枚ものとしては、なかなか良さそうな組み合わせである。

ハイドン:弦楽四重奏曲第39番ハ長調『鳥』作品33-3
シューベルト:弦楽四重奏曲第14番ニ短調 D810『死と乙女』
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第7番ヘ長調作品59-1『ラズモフスキー第1番』

最初のハイドン『鳥』は、カメラワークがわざとらしく、頻繁にアングルが変るので少々疲れた。曲はロココなのに、映像が目まぐるしく変る。さらに時々、鏡に映った像とかで、映像に変化を付けてくれるのだが、こんなことする必要があるのだろうか。
シューベルト『死と乙女』のときはやや落ち着いているが、演奏家の顔のアップが多く、何故ここまで顔面を大写しにせねばならぬのだろうかと疑問に思った。楽器を中心にズームアップするならともかく、顔がどかーんと映るのはちょっと。ここまでの大写しに耐えられるのはチェキッ娘時代の下川みくにくらいのものだろう(あれも映像としてはかなり違和感あったが)。それにくらべて4人全体が映っている場面が少なすぎやしないか?
最後のベートーヴェン『ラズモフスキー第1番』の映像はだいぶマシになっていて、ほっとした。


| 音楽 | 01:57 AM | comments (0) | trackback (0) |

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