石膏と白亜にレモン汁をかけてみる実験。
手持ちの顔料が石膏(硫酸カルシウム)なのか白亜(炭酸カルシウム)なのか不明になったとき、どちらか判別する方法として、希塩酸をかけるという手があるけれど(炭酸カルシウムだと二酸化炭素の気泡が発生して、泡ブクが見られる)、希塩酸を所持している人は少ないであろうから、レモン汁で代用できないか、という目的で、ちょっとばかり実験してみる。

100円ショップで買ってきた磁器?の皿に各顔料をのせ、スーパーで購入したポッカのレモン汁(約150円)をかけてみる。
結果は画像の通り。


●H社の下地用ムードン(画像右上)、激しく大きな泡が立つ。
●同仕上げ用ムードン(画像右下)は、普通に泡立つ
●沈降性炭酸カルシウム(下段中央)、細かい泡が立つ。
●左上はボローニャ石膏(二水石膏)、泡立つ様子はない。

沈降性炭酸カルシウムは、細かい泡が出るけど、すぐに消えるので、しっかり観察しないと見落とす可能性もある。それと、実はボローニャ石膏も良く見ると泡?と思われるものがあるような気もするが、天然品であるゆえの不純物か、あるいは右の炭酸カルシウムが混ざってしまったか。いずれにせよ、天然の白亜と、石膏を比較する分には、かなりはっきりと判別できる。



| 日記・コラム | 07:27 PM | comments (0) | trackback (0) |
DVD バレンボイム指揮/バイロイト/クプファー演出『ワルキューレ』入手。
ヤフオクで入手。
入手しておいてなんだが、実はあまり観る気が起らないというか、ほんと、どうでもいいなぁとか思ってしまうのがなんとも。
すげぇー観たいゾ、と思って買うものもあれば、それほど観たくはないのだが、何故か買ってしまうものもある。
なぜか、観ておかねばならないような気がして、思わず落札してしまったが。。

それにしても、近年のオペラの演出についてゆけないのは、やっぱり自分が時代遅れだからなのだろうか。
なんか歌手がすごい激しく動き回るのだが、そういうのが気になって。
むしろ、クナッパーツブッシュの映像で残っていた演奏会形式の方が、聴きやすいというか。


| 音楽 | 07:26 PM | comments (0) | trackback (0) |
DVDリヒター指揮/バッハ『マタイ受難曲』を観る。
バッハ:マタイ受難曲 カール・リヒター/ミュンヘン・バッハ管弦楽団

リヒターのDVDは既にブランデンブルク協奏曲とロ短調ミサを観ているが、個人的にはやはりマタイ受難曲が一番である。映像の方は今の基準からすると、バロックっぽさの欠片もないが、しかし、楽器やソリストが写って、歌詞の字幕が付くだけで随分違うものである。下手なオペラより、よほど見応えがある。


| 日記・コラム | 09:52 PM | comments (0) | trackback (0) |
樹脂を炊いてみる。
天然樹脂の入手先として、ヴァイオリン製作用の材料販売店などが話題になることがあるが、アロマ関連ショップも天然樹脂が意外に豊富であることに気が付き、いくつか注文したりしてみているのだが、そうなると、アロマとして実際に使用してみたくなるというものだろう。なんと言っても、絵画用に使っている樹脂のかなり部分がアロマとして使用されていることだし(樹脂に限らず、精油なんかもだが)。

そんなわけで、薫香用のチャコールを購入。

さっそく火をつけてみたが、う~ん、これは、なんとも。。。
煙がすごい。

制作中の絵や、まだニスを引いてない絵に非常に悪そうな感じに煙が出て、ベランダへ退散。
なんか、あまり意味がなくなってしまったが、とりあえず、樹脂をのせてみる。

煙はともかく、天然樹脂は香りの良いものが多い。

しかし、よく考えてみると、自作メディウムを作るときにいつも嗅いでる匂いでは?
亜麻仁油の臭い中に、ほのかに良い香りが混じっているなぁ、とは思っていたけれど。



| 日曜大工 | 11:01 AM | comments (0) | trackback (0) |
『ロダン - 神の手を持つ男』「知の再発見」双書
エレーヌ・ピネ(著)『ロダン - 神の手を持つ男』「知の再発見」双書

「知の再発見」双書シリーズは豊富なカラー図版満載なのだが、その点が逆に読書心を刺激しずらい面もあり、手にしても熱心に読もうとはしなかったりするのだが、しかし実際に読み始めれば、本文はなかなかしっかりしていて、読み応えがあるのだということは前々から薄々感じてはいたのだが、今になって重い腰を上げ、手当たり次第に図書館から借りてきているという次第である。



| 書籍・雑誌・漫画 | 10:07 PM | comments (0) | trackback (0) |
ハンス・ザックス詩/ヨースト・アマン版『西洋職人づくし』入手。
ハンス・ザックス詩/ヨースト・アマン版『西洋職人づくし』岩崎美術社

中世西洋職人の仕事場を描いた当時もののイラスト集、資料的価値大、一度、見ておいた方がいいかと思って、古書で入手。

それはともかく、ハンス・ザックスについて、いろいろと読みたいのですが、日本語の本がさっぱりありません。

数年前にビデオでワーグナー作『ニュルンベルクのマイスタージンガー』を見てから微妙に気になり続けつつも、探し回って見つけ出すほどの興味でもないと思いつつ。


| 日記・コラム | 06:55 PM | comments (0) | trackback (0) |
CD リスト編曲ソロピアノ版ベートーヴェン交響曲No.1,2,3,5,9 購入
フランツ・リストが編曲したベートーヴェン交響曲のソロ・ピアノ版のCD、具体的にはナクソスの以下の3枚を入手。

Liszt: Piano Transcriptions of Beethoven's Symphonies Nos.1&3
Liszt: Piano Transcriptions of Beethoven's Symphonies Nos.2&5
Liszt: Piano Transcription of Beethoven's Symphony No. 9

なるほど、巷で評判の第2番は実に自然で、オーケストラからの編曲というよりは、普通にピアノ曲みたいである。アレンジ、演奏ともに素晴らしい。

期待していた3番と5番は、やはり原曲への思い入れが強すぎるためか、その編曲は、あるいはその弾き方はちょっと違うのではないか、とかいろいろ注文つけそうになるが、でも、繰り返し聴いて慣れてくれば、悪くないかもしれない。それにしても、ピアノに置き換えても、ベートーヴェンの凄さが伝わってくるというか、第九なんかを聴くとあまりにもベートーヴェンが凄すぎて、自分の小ささに絶望するというか。それはともかく、プロの演奏家の演奏だと、少々抑揚をつけすぎという感じがして、どうしても気になる。ライブで聴くにはこの方が迫力あるかもしれないが、普段、たとえば絵を描くときのBGMなどと考えると、あんまりわざとらしいのは疲れる。また、音の強弱の差が大きすぎると、自宅で聴くのは全般的な不便。聞こえなくなったり、バカでかくなったり。どちらかというと、あまり感情を入れずに、そのまま機械的に演奏してもらった方が、むしろ曲の良さが伝わるのでは?と思い始めたのだが、実は既にリスト版の楽譜も入手済みである。これを適当な楽譜入力ソフトに打ち込んで、あまり手を加えずに再生してみようではないか(既に打ち込まれたやつどっかに落ちてるかもしれんが)。ま、1人用ピアノ譜なんで、そんな時間もかからんだろう。



| 音楽 | 10:57 PM | comments (0) | trackback (0) |
マクロレンズ CANON EF-S60mm F2.8 マクロ USM 購入。
マクロレンズ CANON EF-S60mm F2.8 マクロ USMを購入。

http://cweb.canon.jp/ef/lineup/ef-s/ef-s60-f28/index.html

ボケの美しさで伝説のマクロなどと呼ばれるタムロン90mmとどっちにしようか迷ったが、美しい写真を撮るとかいうよりは、記録とかそんな感じの実務的用途の方が多そうなので、取扱いの楽そうなCANONのEFS60mmに。もちろん、自分のホームページ作成にも大いに役立てたいと。材料なんかを撮影するときなどに、これまではリコーのコンデジの接写機能を重宝していて、1cmぐらいの接写では凄まじい画が撮れたりするのだが、20cmぐらい離れると全然駄目で。

で、さっそく、久々にコクヨのデジカメスタジオを組み立て、樹脂なんかを置いて撮ってみる。うーん、樹脂などを撮る分には、リコーの接写とあまり大きな差はないかも。特にWebに載せる程度の解像度に縮小するとありがたみはほとんどない。しかし、作業手順の写真なんかは、少し離れた距離から手元を鮮明に撮れるので、その方面でかなりの差が出そうである。実はそれよりも驚いたのは中望遠木野で、試しに中望遠レンズとして、窓からの景色を撮ってみたが、細部の描写はスゴイっす。


| コンピュータ・インターネット | 03:23 PM | comments (0) | trackback (0) |
渡部昇一(著)『講談 英語の歴史』を読む。
先日、DVDで映画『ベオウルフ』(2005年、カナダ他)を観て、ついつい中世写本の図録などを見ているうちに、古英語について知りたくなり、それらしい本をいくつか注文。さっそく届いた数冊を前にして、また無駄なことしてしまったような気がして、微妙な鬱加減になる。古英語なんて、自分の人生にはどう考えも何の縁もないのだが。

しかし、その中でも一般素人向けに書かれた渡部昇一(著)『講談 英語の歴史』PHP新書は気軽に読めそうだったので、ま、一冊くらいと目を通す。英国とその周辺の歴史を、言語の歴史という視点から読んでいるようで、これまで気付かなかった多くの物事に出くわして、読み進めるのが楽しい。というか、実は読み始めたら止まらないといった感じだった。さすがにヒット作を連発する著者の文章は違うと関心。



| 書籍・雑誌・漫画::文系・美術・歴史 | 07:01 PM | comments (0) | trackback (0) |

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