加藤隆(著)『旧約聖書の誕生』読了
加藤隆(著)『旧約聖書の誕生』2008/01

今年は時間の使い方を考え直そうと思って読む本の数をかなり限定しており、この本もけっこうページ数があるのでどうしようかなぁとか迷っていたのだが、一回読み出すと止まらない面白さで、結局読んでしまった。同著者の『「新約聖書」の誕生 』1999に比べると、少々読みにくいところがなきにしもあらずというか、あれほどスラリとは読めなかったけれど、扱っている時代の範囲が比較にならぬほど広いのでしょうがないかもしれない。


| 書籍・雑誌・漫画・アニメ | 08:06 PM | comments (0) | trackback (0) |
PC用スピーカー ONKYO GX-77M 購入
2年ほどまえからBOSEのMediamateIIを愛用していたのだけれど、このスピーカー、コンパクトなボディの割には、信じられないぐらいの重低音が出て映画を観るときなんかは迫力があっていいのだが、じっくり音楽鑑賞しようかと思うと少々バランスが悪い(低音だけ目立つ)。また、BASSツマミがないというのもかなり致命的な欠陥で、昼間ならともかく深夜なんかだとこの重低音は近所迷惑っぽいような気がする。そんなこともあって、すごく良い音だとは思うが、ずっと買い換えたいなぁとは思っていたのである。で、今度はできるだけ味付けのない素直な音を出すスピーカーがいいかと思い、注文したのがONKYOのGX-77MAmazonで1万7千円ぐらい)。


自分の耳がどれほどの性能かというと、あまり大したものではなく、PC用スピーカーなら1万円以下だと不満だが1万円以上のスピーカーなら満足、というくらいか。むしろ、1万円程度が丁度いいかも。実売1万円前後のGX-70HDの方が、自分に合っているかもしれないと思って迷ったが、スピーカーって数年とか、下手すると10年ぐらい使ってしまったりするので、ちょっとだけいい方に。あと、GX-77Mには光入力端子も付いていて、光入力とアナログの差なんて自分には聞き分けられないだろうけど、アナログ2系統と合わせて合計3系統入力できそうな点が、今後、何か機材が増えたときに役立つかもしれないので。

というわけで、到着したスピーカーを設置してみる。


腹の底に響くような低音がなくなって、アクション映画の爆発シーンなどは少々物足りなくなったが、クラシック音楽はずいぶん聴きやすくなったような。普通にちょっとしたアニメとか観るのも疲れない。

| 家電・パソコン | 10:30 PM | comments (0) | trackback (0) |
DVD ショス5、チャイ5 スヴェトラーノフ&ロシア(ソ連)国立響
ショス5、チャイ5 スヴェトラーノフ&ロシア(ソ連)国立響

ショスタコーヴィチの交響曲第5番はとても好きな曲である。DVDのリリースはそれほど多くないけど、以前購入したスヴェトラーノフ指揮&ソ連国立響のショス5、6のDVDは白熱の演奏で、既に20回以上も再生している超お気に入りDVDだったりする。1976年と、30年以上前の収録なので、画質は劣悪、カメラワークも投げやりだが、全体を映した引きの映像が多く、意外と自然に観賞できる。殺伐とした会場の雰囲気も悪くない。しかし、モノラル音声なので不鮮明でこもった音なのが少々残念であり、もっとクリアな音でこの演奏を聴けないものかとか思ってたのだが、同じ指揮者とオケのもっと新しいショス5のDVDが出ているのを発見。ショス5の他、チャイコ5番のディスクも付いて5千円強という、2枚組にしても高いと思ったけど結局買いましたよ。

で、実際に届いて早速再生。音も映像もクリアで鑑賞しやすくなったけれど、1976年のような鬼気迫るような迫力がなく、全体として落ち着いた感じであり、少々物足りない。映像もかなり奇麗ではあるけど、アップの映像が多いと疲れるっすね。とはいえ、1976版と同じような演奏を期待しないで観れば、決して悪いものではなく、ショス5、チャイ5の他にもいろいろ収録されており、全体としてなかなか悪くない。

| 音楽 | 10:18 PM | comments (0) | trackback (0) |
DVD パーセル 宗教音楽集 ケンブリッジ・クレア・カレッジ聖歌隊
DVD パーセル 宗教音楽集 ケンブリッジ・クレア・カレッジ聖歌隊

ロンドンのサウスバンク・センターには3つのコンサートホールがありまして、2900座席のロイヤル・フェスティバル・ホール、917座席のクイーン・エリザベス・ホール、この2つにはあしげく通ったものだけど、もうひとつパーセル・ルームという370座席の小さなホールがあり、こちらは何だかんだで結局一度も入る機会なしに帰国。

英国の作曲家としては代表格のパーセルの名を冠したホールなのだろうけど、パーセルという人物のことすら知らなかったなぁ、あの頃。たぶん、英国の作曲家の名前なんじゃないかな、とは思ってたけど。今でも名前を知っている程度で、その作品については何も知らない状態であることに変わりはないが。HMVで検索すると、オペラとか意外とDVDリリースされいる。値段が安かったので、とりあえず今回は宗教音楽集なるDVDを購入。代表作と言えばやはりオペラなのだろうけど、DVDとは言えバロックオペラの鑑賞はそこそこの経験値を要求されるので、またいずれということで。

| 音楽 | 10:13 PM | comments (0) | trackback (0) |
DVD『エリザベス王朝の調べ ウィリアム・バードの音楽』
DVD『エリザベス王朝の調べ タリス・スコラーズ、バードを歌う』

皆川達夫(著)『中世・ルネサンスの音楽』を読んで、普段慣れ親しんでいる古典派、あるいはバロック以前の音楽にも広大な世界が広がっていることを知り、『キリスト教音楽 名曲CD100選』などを参考にしながらいろいろCDを買ってみたりして、一時期けっこう夢中になっていたけれど、今になって振り替えてみると、なんというか、だいたい全部似たような感じに聞こえてしまって、あまり印象に残ってなかったりしてるのは恥ずかしながらも事実であって、まぁ、自分にはそれだけの耳はなかったかとか思うのだけれども、しかし、それらルネサンスの作曲家群で例外的に気に入ったのがウィリアム・バードであり、とくに3声、4声、5声のミサ曲、中でも4声のミサ曲はたいへん感銘を受けた曲である。

というわけで、DVDなんか出てないかと思い、HMVで探したところ、『エリザベス王朝の調べ ウィリアム・バードの音楽』なるものを発見。なんと、4声ミサも含まれているではないか。あと、バードの生涯に関するドキュメンタリー付き。ルネサンス音楽のCDは輸入盤も含めるとかなり豊富で全部チェックするのは難しいぐらいだけれど、DVDはまだまだ少ない。というかほとんどない。オムニバスとかに数曲含まれていたりするってことはあるが。HMVで検索すると、オケゲム、デュファイ、ジョスカン・デ・プレ、パレストリーナなどのルネサンス音楽を代表する作曲家ですら、単体でのDVDがない状態なので(パレストリーナは一応DVDあるけどPal方式)、バードはなかなか躍進しているではないか(もちろんHMV Japanから世界を覗いてどうするのだという意見はあろうが)。

で、映像本編であるが、ステンドグラスから差し込む光や蝋燭の明かりなどを照明にした聖堂での映像は、バードの時代に同曲が演奏された状況に近いのかもしれないけれど、カメラワークが妙に絵作りしているような感じで少々興ざめである。クレーンカメラ(たぶん)で常にぐんぐん動きながら被写体を撮影しているのだが、固定して素撮りしてくれた方がよっぽど落ち着いて聴けるというか。しかし、それでも非常に貴重なDVDであることに変わりはないけど。

| 音楽 | 09:33 PM | comments (0) | trackback (0) |

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