象牙も買ってみました。
象牙

ささやかなサイズのサンプルだけど、彫刻刀で削ったり、焼いて炭にしたりなど、いろいろ試してみたいところであります。そう言えば、大英博物館やV&Aには中世の象牙の美術工芸品がたくさんありましたなぁ。

象牙加工品を販売するという計画は今のところ全くないですけど、購入する場合は何か注意事項があるのだろうかと、象牙の取引についてちょっと調べてみたのですが。。象牙の国際取引はワシントン条約で禁止されているけれども、南アフリカの一部では象の頭数も増え、管理も行き届いているということで、2007年と2008年に限定的に輸入されたそうで。国際間ではなくて、国内での取引の場合、販売には特定国際種事業届の義務があるそうで。でも、ネットショップの象牙及び象牙加工品取扱店では、届出の有無や届出番号が明記されていなかったりするところが多いっすなぁ。ひとまず、購入者側の法的義務みたいなのはなさそうな感じですが、気が付いたことがあればコメントください。

| 絵画材料 | 11:59 PM | comments (0) | trackback (0) |
羊皮紙(フルサイズ)購入。
最近、尖筆や黒顔料、染料等を作ったりしていて、そうすると自ずと羊皮紙に使用してみたいと思ったりしてしまうもので。

一応、以前、輸入雑貨店Giovanniさんというところから購入した羊皮紙があるのだけれど、もうちょっと欲しいなと思いまして、探してみたら羊皮紙専門サイト羊皮紙工房さんというところで、フルサイズの羊皮紙が販売されていたのを発見、さっそく注文。

すぐに到着。
羊皮紙

方形に切ってある羊皮紙を買うよりも、いろいろビビっと来るものがありますなぁ。
これは、壁に貼っただけでもインテリアになりそうな気がしないでもないけど、大事にとっておいても仕方ないし、いろいろ試してきたい。

羊皮紙専門サイト羊皮紙工房
http://www.youhishi.com/index.html
これも必見。
http://www.youhishi.com/manufacture.html

| 絵画材料 | 01:37 PM | comments (5) | trackback (0) |
電動シェーバー フィリップス HQ7340 購入
日立 S-BLADE RM-S140を使用していたのだけれど、これは少し長く伸びてしまった髭でもそこそこ剃れるので、連休中なんかに伸び放題になったときはなかなか適したシェーバーと言える。でも、仕上げにはやや繊細さに欠けているようで、剃り上がりがあまりよくなかった。そんなRM-S140もそれなりに古くなって、だいぶガタがきていたし、そろそろ買い換えましょうかと。

電気製品は同じメーカーじゃなくて、いろいろ違うものを試すのも楽しみなものなので、今回はフィリップスのHQ7340というのを購入。2回ほど使ってみたけど、RM-S140よりはよっぽど綺麗に剃れる。しかも動作音が静かでいい。

というわけで、自分用メモでした。

| 家電・パソコン | 09:48 AM | comments (0) | trackback (0) |
炭と煤の違い。
『たのしい科学あそび 炭と墨の実験』なる本を県図書館の子ども図書室から借りてきたのだけれど、なかなか侮れない内容である。クッキーやコーヒーの缶で炭を作る方法も紹介されていたが、先日木炭を作ったときの様子と非常に似ており、そんな感じの実験がイラスト付きで多々紹介されている。ちなみに缶を使った炭の作りの際、フタに開けた小さな穴からガスが出てくるのだが、私はそのまま放置していた、あるいはむしろ火が着かないように気を付けていたのだけれども、この本によると、そのガスに火を付けて燃やしておくと部屋に煙が充満しない、というアドバイスが。。まぁ、私の場合、ガレージでやってたので、そんなに気にするほどのことでもなかったけど。

それはともかく、ここ数週間で集めた炭やら煤やらを触っていると、同じ炭素の黒でも、両者はずいぶん性質の異なるものであることを実感しつつあります。

先日作った骨炭、ちょっと思うところあって、水洗いしたり、水簸したりできないかと水に入れてみたのだが、鉱物顔料みたいにすぐにではないけど、一晩ほど待つと、顔料が残らず底に沈む。
骨炭
これは膠などの分散を助ける媒質がないので、分散液を長く保っていられないという理由もあるかもしれないが、『炭と墨の実験』によると、炭を砕いた粒では大きすぎて、膠液だったとしても、やがてはみんな底に沈んでしまうということである。墨(煤)ならば、より粒子が細かく、分散状態を保つことができ、いわゆる墨汁などを作れるという。

で、先日集めた亜麻仁油の煤も水と混ぜてみる。
煤(油煙)

このように、水と煤だけでは、反発しあってうまく混ざらない。煤が寄り集まってよれよれの塊となる。
面白いことに、水の下じゃなくて上に溜まった。

分散液を作るためには膠やPVAなどの媒質がなければならないとのこと。ちなみに、膠液は使ったことのない人には準備に手間取るからか、『炭と墨の実験』の中では洗濯糊、いわゆるPVAを使う感じでまとめられている。

私の場合は、アラビアゴム水溶液を投入してみた。
煤(油煙)

おお、それなりに混ざりあってるではないですか。
しばらく待っても、とくに分離するという様子もない。

まぁ、膠液を加えて団子にした墨を練るなどしたら、たぶん、もっと綺麗に分散するとは思うけど、団子にするほどの量の煤は採れなかったしで。

試し塗りしてみたんですけど、べつに悪くないんじゃないでしょうか。
煤(油煙)

それにしても、触っていて改めて感じたが、炭は意外とあっさりしていて、手が汚れにくいし、汚れても洗えば綺麗に落ちるけど、煤は手や衣類が汚れると、非常にしつこくて石鹸で洗ってもなかなか落ちない。しっかり手を洗ったつもりでも、こうやってキーボードを叩いてると、2万円近くもした東プレのキーボードが汚れてしまったりする始末。

| 絵画材料 | 02:58 PM | comments (4) | trackback (0) |
だまし絵要素
『図説 だまし絵 もうひとつの美術史』を見てると、なんとなく静物画的創作意欲をかき立てられるものがあって、ただしそのまま「だまし絵」を描くというんじゃなくて、だまし絵的要素を取り入れたいような気がしている。

↓のカーテンみたいなものとか。
カーテンの掛けられた聖家族


というわけで、レンブラントのカーテン風に製作中。
静物画

なお、ヴェルネのアイボリーブラックが出て、割合安価にを真性象牙炭の黒を使えるようになったので、さっそくどんどん使ってみたりしている。感想を述べるにはまだ早いけど。ただし、ふつう黒と赤の混色は、なんとなく紫っぽくなってしまうので、アンバーも混ぜたりしているのだけど、ヴェルネの黒だと普通に赤いまま黒くなるような感じな気がなんとなくしないでもない。

アンヌ・ヴァリション(著)『色 - 世界の染料・顔料・画材 民族と色の文化史』の紫の章では「・・・しかし中世では、紫は赤と青ではなく、赤と黒を混ぜたものだ考えられていました・・・」とあって、まぁ、よく読むと、染色業の組合の規則で、赤を扱う工房と青を扱う工房が別々だったという理由もありそうだけど、赤と黒が紫なのも事実だし、青は高価だったからか、赤と黒で紫を作るような例がバロック時代にもありますし。

| 絵画制作 | 10:01 PM | comments (0) | trackback (0) |

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