ダイソーの固形水彩絵具を使ってみる。
百円ショップにて、105円で18色という固形絵具が売っていたので試しに使ってみました。
ダイソー固形水彩絵具

羊皮紙風ペーパーに、ペン書きして、そこにちょっと色を塗ってみる。
ダイソー固形水彩絵具
なかなか悪くないんじゃないでしょうか?

ホルベイン等の立派な固形水彩絵具は、気持ちよく水に溶けて使いやすんですが、こちらは水でちょっと湿らせたくらいでは絵具が溶けないので、固形絵具の上でしばらくグリグリ筆を回したり、一端、筆で絵具に水を付け数十秒待ってから、再び筆に絵具を付けるといったコツが要ります。しばらく作業していると、固形絵具が軟らかくなってくるので、あまり気にならなくなります。あとは、顔料の耐光性がどうかというところが気になるところですが、しばらく立たないとそれは判断できません。まぁ、耐久性の必要な用途に百均の絵具を使う人は居ないと思いますが。。なお、筆が2本付いているけど、これは全く使い物にならず。でも、ナイロン筆5本セットが同じく105円で売られているので、そっちを買えば事足りるかと。

私はチューブに入った水彩絵具よりも固形絵具が好きです。ウィンザー&ニュートンのカタログなど参照すると、市販の水彩絵具としては、チューブ入り水彩絵具よりも歴史は古いようですが、その前後はともかくとして、固形水彩絵具はけっこう古典的な表現に向いていたりします。絵画初心者がチューブの水彩絵具を使うと、場合によっては学童風というか、小学生風になってしまったりということもあるけど、固形絵具を使うと自然と大人っぽい絵になったりします。

というわけで、学童用ということなら、百円均一の絵具でもいけるかもしれません。絵具をケチると怒られるかもしれませんが、その分他の材料に予算を回せるということで、全体としては材料をケチるわけではないということで。高等学校などの美術の授業で使える教材費は、教科書を除くと生徒一人につき¥3,000~¥4,000ぐらいの範囲になる模様。その中で、絵具、陶芸の粘土、木彫の素材などを購入して、絵画や彫刻、版画、デザインなどの授業を行なうわけであるけれども、まずは絵具が必要ということで、ポスターカラーまたはガッシュのセットに筆とパレットを合わせると¥2,000円前後になるため、仮に教材費を¥3,000とすると、残りは千円もないということに。かつては美術1~3ぐらいまであったりしたから、1年目で絵具を買って3年間使うということもあったけれども、現在はほとんど美術1で終わりなので、2000円の絵具はもったいないかもしれないという考えも。というわけで、場合によっては百円均一の絵具もありかと思うけど、百円均一で購入するのはさすがにどうかという場合は、A&B 固形水彩絵具12色というのが、学校出入りの業者さんも取り扱っている固形水彩絵具で、1個200円台で購入できます。

| 絵画材料 | 07:58 PM | comments (0) | trackback (0) |

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