ラピスラズリとウルトラマリンについて語り合う動画
画家の鳥越一穂氏と収録した動画です(動画の編集等は基本的に鳥越さんがやっています)。
よろしければ見てください。

ラピスラズリ(鉱石)と、それから抽出するウルトラマリン(顔料)について語っているという内容です。
台本無しで、話が飛びがちですが、ウルトラマリン及びその他の青について延々と語り合って、編集したものが動画4本分になる模様です。





これらの動画は前座みたいなもので、本編としてラピスラズリからウルトラマリンを抽出する様子を配信しようかと計画しているところです。

ウルトラマリン抽出の動画は、youtubeに下記のようなすごい動画がありました。


果たして、これに負けない動画ができるだろうか、ご期待ください。

---- 2016.7.31追記 ----
続きの動画も公開されたので、追加します。




| 絵画材料 | 01:12 AM | comments (3) | trackback (0) |
最近読んだ本について。
講師の仕事が夏休みとなり時間的に余裕があるのでこの時間を有効活用しなくてはと言いたいところですが、会社の決算日が7月末日なのでそれまでに処理しておくこと等もあり考えることが多々あるのですが、しかしやはり分厚い洋書とか部屋にすごい溜まっているので徐々に読んでいきたいと思います。ひとまず、最近読んだ本についてコメントなどを。

遠藤慶太(著)『六国史 日本書紀に始まる古代の「正史」』(中公新書)
日本史の中では古墳時代が好きなので、日本書紀については(全文を読んだわけではないけれども)、それなりに内容について読む機会があったのですが、続日本紀など、日本書紀に続く正史に触れる機会がほとんどなかったので、こちらを読んでみたわけですが、従って、知らない情報が満載で大変勉強になりました。一読しただけでは、ほとんど憶えられないので、びっしりと線引きした上で、その箇所を再び読み返しましたが、それでもあんまり憶えてないかも。ところで、この本とは関係ありませんが、神代を記述した本に、日本書紀と並んで有名な書に「古事記」がありますが、私は断然日本書紀派です。

小田部雄次(著)『天皇と宮家 消えた十一宮家と孤立する天皇家』
こちらもまた勉強になりました。フィクションなどよりずっとドラマチックで、最後まで一気読みせずにおれなかったです。

大村大次郎(著)『お金の流れでわかる世界の歴史 富、経済、権力・・・・・・はこう「動いた」』
経済という視点で世界史の動きを説明した本。通常は、歴史上の何々という人物がどうしたとか、そのようなことしか語られないのが歴史というものですが、その行動の原因がまるで個人の私利私欲みたいに語られることが多くて、そこが嫌なんですが、是非この手の本も読んで欲しいと思います。

大村大次郎(著)『お金の流れで読む日本の歴史 元国税調査官が「古代~現代史」にガサ入れ』
上記の日本史版です。

| 書籍・雑誌・漫画・アニメ | 02:11 AM | comments (0) | trackback (0) |
NaturalPigmentsから届いた荷物を開封する動画
最近、画家の鳥越一穂さんと動画を撮っています。画材について語ったりしているだけの動画ですが、よろしければ観てください。

今回のテーマは、アメリカはカリフォルニアの絵画材料ショップ Natural Pigments から鳥越さんが取り寄せた材料を開封しつつ、それを私と萩原始さん( http://hhagiwara.com )が眺めながら、コメントし合うという内容です。Natural Pigments のスタック法鉛白は、かつてこのブログでも取上げましたが、今回、顔料ではなく、チューブ絵具として既に練ったものが販売された為、興味を持った鳥越さんが注文した次第です。果たして期待した鉛白チューブ絵具が手に入るかのか。

なお、実際に箱が開封されるのは第2部からですので、第1部が退屈であれば飛ばして頂いて特に差し支えはないと思います。
googleハングアウトを使って収録しておりますが、音声が籠った感じになっているのは、システムの仕様かと思います。





このあと第3部も、3日後くらいに公開されると思います。チューブ絵具を、パレットに広げて感触を確かめるという、いわば本編みたいなものです。

さらに続々といろんな動画を撮影しておりますので、ご期待ください。

■ 2016.7.26 追記
第3部公開されました。


| 絵画材料 | 10:07 PM | comments (0) | trackback (0) |
レビン/ガーディナーによるベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番がとても良い
ガーディナーのベートーヴェン交響曲全集を買って大変気に入っている件を以前書きましたが、その勢いで同ベートーヴェンのピアノ協奏曲のCDも買い集めてみました。

個人的な話ですが、”交響曲”というジャンルが昔から好きなのですが、”協奏曲”はそんなでもないかなという気がしています。協奏曲のうち、ヴァイオリン協奏曲には好きな曲がそれなりにたくさんありますが、ピアノ協奏曲というのが、どうもそれほど好みのタイプではないかな、と思います。もちろん、贔屓の曲はたくさんあるわけですが、ピアノ協奏曲というジャンル自体に、ささやかな疑問を疑問を感じるところはあるわけです。オケにピアノが混じると、ピアノが勝ちするぎるかな、という感じがしないでもないかなというか、例えば、交響曲のアンサンブル版などを聴くと、ピアノが混ざってると、どうもピアノのせいで調和を欠いているような気がするわけです。完全にピアノオンリーの編曲版とかになると、その場合はそういうのが全く気にならないのですが、小編成のオケにピアノが混じっているとどうも不自然と思ったりするのですが、しかしそんなことを言ったら怒られそうで、大きな声ではいえません。まぁ、聞き流してもらえればと思いますが、それはさておき、今回購入したCDは以下の3点です。

●ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番&第2番 レビン/ガーディナー/オルケストル・レボリュショネル・エ・ロマンティク
●ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番&第4番 レビン/ガーディナー/オルケストル・レボリュショネル・エ・ロマンティク
●ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番&合唱幻想曲 レビン/ガーディナー/オルケストル・レボリュショネル・エ・ロマンティク

私は貧乏臭くばら売りの中古CDを小まめに買ったのですが、ダウンロード販売でよければ比較的手頃といえなくもない価格の全集があるようです(↓)。
●Beethoven: Piano Concertos Nos.1-5; Symphony No. 2, Op. 36; Fantasy For Piano, Chorus And Orchestra, Op. 80; Choral Fantasy (two altern. improv. piano introd.); Rondo For Piano And Orchestra WoO6

一通りというか、しばらく繰り返し聴いてみたのですが、これらのCDの中で特に感銘を受けたのはピアノ協奏曲第4番です。この曲がこれほどまでに素晴らしいものだったとは、今まで気付かなかった不思議なくらいな良品です。特に第1楽章は、開始から終りまで何もかもが味わい深い名曲といえるでしょう。ベートーヴェンのピアノ協奏曲の代表格と言えば、第5番「皇帝」ですが、個人的にはあれはちょっと大味な感じがしてあまり好きではなかったのですが、それよりも少々地味な存在である第4番を愛聴するファンはどうやらけっこう多い模様であり、私もその仲間なのだと思います。第2楽章はどうも暗いというか謎すぎて不可解なのですが、そこが良いという人も多いようです。第3楽章はこの名曲にふさわしいフィナーレだと思います。しかし、なんと言っても、ほとんど全ては第1楽章に集約されているという感じで、ここ数日こればかり繰り返して聴いていました。

他の曲目についてですが、第5番「皇帝」もなかなか私の好みな演奏です。「皇帝」が苦手であるというのは既に書きましたが、それは大規模なオケで演奏するから大仰な感じがしたのかもしれず、ピリオド奏法の演奏を聴いても、颯爽としつつも立派であるという感じで非常に好感度の高い曲で、しかも第1楽章から終楽章まで隙が無く、まさにピアノ協奏曲を代表する曲としてふさわしい感じであります。第3番はとくにこれと言った感想は思い浮かびませんでした。第1番、第2番は実はこれまで聴いてこなかった曲なのですが、特に第1番はなかなかの曲であり、これを聴くきっかけになっただけでも良かったと思います。

| 音楽 | 09:27 PM | comments (0) | trackback (0) |
麦飯を炊いてみた。
この前は、キビ、ヒエ、アワなどの雑穀を単体で炊いて食してみたら意外にも非常に美味しかった話を書きましたが、さらに今回は麦飯を炊いてみました。

麦飯と言えば、白米よりもビタミン、食物繊維等が多く含まれる為、白米を主食とした場合、脚気などの病気になりにくかったとも聞きます。現代はおかずが多いので白米でも問題ありませんが、例えば日露戦争時、海軍では麦飯を採用していたが、陸軍は白米を供給した為、脚気によって多くの命が失われたとか。その数は万単位であり、その決定をしたのはなんとあの森鴎外だったとかそのような話を聞きますが、どうなんでしょう。

穀類の調理方法の文化的な違いですが、麦類の地域ではパン食が発達し、米類では炊飯という形で食していたかと。それは、私の知るところでは、麦は柔らかいので脱穀の際に粉にする方が効率的であり、粉を練って焼いてパンの用にして食す文化となった。米類はある程度の丈夫さがあって、粒状のまま脱穀できるので、我々が食べているご飯のような食べ方になった、的な認識でした。麦を米みたいに炊飯するというのは、古代からあったことなのか気になるところですが、調べている時間はありません。

で、今回購入したのは押麦というもので、炊きやすいように、すこし押しつぶした形になっている大麦です。
麦飯

普通は白米に適量の押麦を混ぜて炊くようですので、まずはそんな感じ炊いてみました。
麦飯
白米に混ざって、ちょっと大きめの麦が見えますが、ほとんど気になりません。
米がちょっと黄色く見えるかもしれませんが、七分づきぐらいで精米している為です。
食感、味共に取り立てて変わった感じはしません。まぁ、普段から七分づきを食べているせいかもしれませんが。

しかし、白米が混ざっていては、炊いた麦の味は正確にはわかりませんので、押麦100%で炊いてみようと思います。
炊飯器に押麦だけ入れ、白米と同じくらいの水を入れて炊いてみました。
麦飯
炊飯器を開けた瞬間、気のせいかちょっと嫌な臭いがしたような気がしないでもなかったですが、それはともかく、さすがに見た目がちょっと違和感ありますね。
さっそく食べてみましたが、これはちょっと、というか、はっきりと不味いといえるでしょう。劣化したゴムを食べてるみたいです。キビ、ヒエ、アワは美味しいと思ったのですが、これは完食するのは難しい。好みの問題もあるとは思いますけれども、個人的にちょっとキツいかな。この後チャーハンにしてみましたが、美味しくはなかったです。この辺は慣れの問題かもしれないので、一度食べたくらいでは判断しがたいのも確かですが、正直、再びやる気は起こらないです。


| その他 | 11:30 PM | comments (0) | trackback (0) |

↑上に戻る↑  : 古い記事>>
累計
本日、昨日 集計結果
  
■NEW ENTRIES■
■RECENT COMMENTS■
■RECENT TRACKBACK■
  • 昔のキャンバスの木枠は意外とシンプルだったのか?
■CATEGORIES■
■ARCHIVES■
■PROFILE■
■POWERED BY■
BLOGN(ぶろぐん)
BLOGNPLUS(ぶろぐん+)
■OTHER■
■LOGIN■
現在のモード: ゲストモード
USER ID:
PASSWORD: