カウリコーパルについて
樹脂について語る動画シリーズの続きです。

■ダンマル/コーパル/バルサム #6 カウリコーパル・琥珀

ニュージーランドで採取されるカウリコーパルが登場します。現在、ニスようのコーパルはフィリピン産のマニラコーパルで、おそらく現生樹脂だと思われるのですが、カウリコーパルは化石樹脂かもしれません。ナンヨウスギ科のAgathis属の樹脂です。まぁ、マニラコーパルもAgathisですが、しかしカウリコーパル採掘の写真など見ると、地面をものすごい掘っているので、数万年前の樹脂を掘っている感が溢れています。今も掘っているかどうかはわかりませんが、あまり流通していないので掘ってはいないのでしょう。化石樹脂だったところで、画用への活用の道があるかどうかは微妙ですが。。。アフリカのコーパルはマメ科の樹木、そして東南アジアのコーパルはナンヨウスギの樹木、これらは遙かな昔に琥珀を生んだ樹木の子孫です。現在、琥珀(アンバー)に関する動画も収録しようと計画していますが、そちらへの伏線ともなっているので、興味のある方は是非ご覧ください。

■ダンマル/コーパル/バルサム #7 バルサムの比較と考察

バルサムが登場します。バルサムはメーカーによって粘稠度が異なりますが、柔らかい製品は溶剤で希釈してあるのではないかな、と前から思っていたので、その話をしています。思っていたというか、容器のラベルにはしっかりとバルサム+ホワイトスピリットなどと明記されています。従って、メディウムを調合する際は、希釈済かどうか確認しないと、濃度がだいぶ変わってくると思います。どうせならテレビンで希釈すればよいのに、何故にペトロールなのか。臭いを嗅ぐと石油臭がするので、すぐにわかります。ペトロールの方が安いのか、それとも安定するのか。なお、実際のところ、希釈してある方が使いやすいのは確かです。

| 絵画材料 | 12:07 AM | comments (0) | trackback (0) |

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