100分de名著の『薔薇の名前』
NHKの100分de名著という番組でウンベルト・エーコの『薔薇の名前』が取り上げられておりますが、そのおかげで鳥越さんと私で収録した動画もちょっとだけアクセスが増えております(アクセス数は増えたものの、たぶん最後まで見てくれてる人はほとんど居ないと思いますが)。

100分de名著の方は、荒筋を丁寧に紹介しておりますが、我々の動画においては材料とか技法について話しているので、よかったら補足的にな感じでご覧頂ければと思います。鳥越さんが作成した、薔薇の名前設定年代前後の美術作品と絵画技法書の年表などなかなか参考になるかと思います。そして、画材と技法だけではなく、ストーリィの理解の根幹に関わりそうなものとして、アリストテレスと十二世紀ルネサンスについてついても詳しく話をしておりましたが、100分de名著の方では最終回あたりでアリストテレスについて触れられる模様です。

さて、同様にBSかどこかで、映画『華麗なる激情』が放送さらたらしく、フレスコ技法について語る動画で件の映画を紹介した回のアクセス数がちょっとだけ増えていました。

残念ながら、フレスコ技法について語り続けた他の動画の再生数は延びていない模様ですが。

| 映画 | 09:38 PM | comments (0) | trackback (0) |
動画:バロックの音楽と絵画 その2
バロック芸術について考える動画シリーズの新作です。鳥越さんとバロック音楽について話しているというか、私が一方的に語っているのに相づちをうってくれてくれている的な感じになってしまったのは申し訳ないところではありますが。

バロック絵画といえば、なんと言ってもフェルメールをはじめとするオランダ風俗画が人気ですが、バロックという現象を考えると、ルーベンス等の主にカトリック陣営側で活躍した画家の方が歴史上の影響という意味では圧倒的であり、バロックという時代の傾向を考えると、どう考えてもバロック絵画なのは後者なのですが、オランダ風俗画と比べると現代人には理解しがたいところもあるのは致し方ないとこかと思います。音楽も同様で、バロック音楽と言えばなんと言ってもバッハが有名であり、たぶん現代人の知っているバロックの曲の大半を占めているのではないかとも思われますが、バッハはバロックの終り頃が活躍期であり、バロック音楽を体現しているかという点ではどうか、というところもあります。よくバロック音楽の集大成などとも言われますが、それもちょっと違うんじゃないというような気もします。私もバッハはとても好きでよく聴きますが、それはそれと別にして。というわけで、バロックという時代を考えたうえで、バロック音楽を楽しもうと思ったら、もっといろいろあるのではないかということで、動画にしてみました。いろいろ知っていると思っていたことでも、実は自分の理解できそうな範囲でしか見ていないのではないか。現代の目からぱっと見た感じでは、バロックと言えばバッハと言ってもいいくらいな巨大な存在がいるようでいて、しかし、実はもっと規模的にも歴史的にも国際的にもちょっと考えられないくらいの存在がいっぱい居たのだという面白さもあるのではないか。と、考えて鑑賞してゆくと、非常に広大な世界が広がっているという感じになって面白いのではないか。というふうな意味での動画です。なお、その流れでいつの間にかベラスケスの話になっています。

| 音楽 | 11:57 PM | comments (1) | trackback (0) |
動画:バロックの音楽と絵画 その1
事業用に使用していたフレッツ光の解約工事がやっと済み、使用していた番号は個人用の回線の追加番号にしました。久々にボイスワープの設定を行なう。仕事をするときに固定電話の番号がないと格好悪いような気がして、固定電話番号から携帯電話に転送しているのだけれども、追加番号の料金とかボイスワープの料金とか、それから転送の通話料も二重に発生しているという、無駄意外の何でもないけれども、今しばらくは仕方ないということで。レンタルだった光回線のルータを返却し、旧プロバイダを解約。それから、メインのクレジットカードを変更することにしたので、ニコニコ動画とか、レンタルサーバーとかの支払い方法変更をしてまわる。数が多い。dアニメストアニコニコ支店の支払い方法を変えようと思ったら、一回解約しないといけないという。ダサ。月末に解約して月初めに登録してくださいとか。しかしdアニメストアのおかけで最近DVDをレンタルするということがほとんど無くなったので大変経済である。という具合に、各サービスの支払い方法変更方法を調べるだけでも手間であって、非常に疲れました。しかし、まだまだ山のように手続きせねばならないことが山積みであり、そしてそれを頑張っても、1円の儲けにもならないという。しかし、放置しておくと経費がかかるとうので、この機会に丁寧にやっておくことが大事でありますが、そんなことより最近、ルーベンス等について一所懸命読んでいるのですが、何か読む度に自分の未熟さというか、不勉強さを感じるというか、まだまだ読まねばならないなと思うのですが、バロック絵画について語るシリーズを公開しました。今回はバロック音楽についてブツブツ呟いています。

バロック芸術は、建築、絵画、彫刻、音楽その他諸々揃って展開する的なところがあるので、絵画や技法に絞らずに鑑賞した方がいいのではないか、ということで、本動画は音楽編になっています。

| 音楽 | 10:18 PM | comments (0) | trackback (0) |
最近読んだ本
饗庭孝男(編)『フランスの中心 ブルゴーニュ 歴史と文化』読了。ブルゴーニュ、というか、ブルゴーニュ公国といえば、なんと言っても、ヤン・ファン・アイクが仕えていたフィリップ善良公が美術愛好家では重要な登場人物かと思われますが、ネーデルラントとブルゴーニュとごっちゃになってしまったりいろいろ難しいところがあるわけですが、本書はかなり優しく書かれており、お薦めの本と言えます。マルク・ボーネ(著)『中世ヨーロッパの都市と国家―ブルゴーニュ公国時代のネーデルラント』も読んでみましたが、こちらは講演録であり中級以上向けというところはなきにしもあらず。

続けて佐藤賢一(著)『ヴァロワ朝 フランス王朝史2』読了。ブルゴーニュ公もヴァロワ系ですので、それと関連して話が進むわけで、同時に読むとより理解が深まるかと思います。こちらも、たいへん分かりやすく書かれているのですが、登場人物の名前が、ほとんどシャルル、ルイ、アンリの3パターンくらいで締められているので、記憶を整理するのは基本的に大変です。フランソワ1世は個性的で分かりやすいです。中世フランスの王族ベリー公ジャン1世も美術史的には大変重要な人物ですが、こちらに関しても

さらに続けて江村洋(著)『カール五世 ハプスブルク栄光の日々』も読みました。これはずっと前から読んでおかねばと思ってたのですが、文章も構成も非常に読みやすくて、もうこれを読まないというのは損という他ありません。ちなみに、神聖ローマ皇帝に関する本は中世の頃からのものをいろいろ読んではみましたが、他国の統治者に比べるとわりと真剣にヨーロッパの統治者としての自意識がある場合が多いのですが、それに比べてローマ教皇の方があまりにもあれすぎて本当にどうしようもない感じなんですが、まぁ、それはともかく、本書は歴史に関係あろうとなかろうとけっこう感動的な本なのでお薦めです。しかし、できれば、ティツィアーノやクラナハなどの記述がもうちょっとあればよかったです。クラナハは全く言及がなかったかもしれません。もっとも、余計なところをそぎ落としているから、わかりやすくなっているとも言えますが。


| 書籍・雑誌・漫画・アニメ | 12:46 AM | comments (0) | trackback (0) |
タイヤを購入 ヨコハマのブルーアースAE-01
トヨタ・ラクティスですが、もうすぐ5年目の車検になるのですが、夏タイヤがだいぶすり減ってきているので、買換えることにしました。スリップサインはまだギリ露出してないんで倹約家の人なら使い続けそうではあるけれども、濡れた路面では危ないだろうし、なにより来月車検なのでこのタイヤでは通らんだろうなということで。
買ったのはヨコハマのブルーアースAE-01。ブルーアースはヨコハマの中でも下から2番目ぐらいのグレードのタイヤですが、工賃含めて4本で計43900でした。最安というか、標準グレードのエコスに比べると、静音性に優れ、それから濡れた路面にも強いらしいのですが。我が経済状況を考えるとできるだけ安いのにするべきとも言えますが、しかし今年は通勤距離がたいへん長いところに勤めているので、運転ストレスを軽減するのも大事である、というか運転をできれば楽しみたいというのもありますが、とりあえず、交換して運転してみたら、なんか非常にいいです。すごく乗り心地がいいんですが、ただ新しくなったら良くなったのか、このタイヤが良いのか、正直ちょっとわからないってところはありますが、いずれにしても走向していて非常に気持ちがいいです。スーッと流れるような感じで、本当に気分がいい。
とりあえず、片道一時間ほどの距離を走ってダムを見てきたり、ちょっとした用事で通勤先に行ってみたりしてみましたが、これはやはり違う。ラクティスはコンパクトカーなのに16インチのホイールなので、けっこうタイヤの価格が高い。車の維持費というのはなかなかバカにならないので、この車の次は、14インチのタイヤのリッターカーか、あるいは軽自動車にしようかと考えているのですが、とりあえずは、今はタイヤも買えたことだし、乗り心地はいいし、あんまり先のことは考えないことにしよう。しかし、この居心地の良さというのはどのくらい持続するものなんだろうか。燃費のいいタイヤというのが売りらしいのだが、そもそもラクティスはタイヤの価格が高いので、燃費がどうとか細かいことを気にするレベルではないのだけれども。でも、タイヤが減って燃費が落ちるのはまぁ、確かなところではあるように思うのだけれども、少々の燃費はともかく、乗り心地の良さみたいなのが持続してくれればいいかなぁと。

| 家電・パソコン | 02:16 AM | comments (0) | trackback (0) |

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