アントニオ・ネリ著『ラルテ・ヴェトラリア 17世紀初頭のガラス製造術』
アントニオ・ネリ著『ラルテ・ヴェトラリア 17世紀初頭のガラス製造術』を読みました。

17世紀イタリアで出版されたガラス製法の技術書ですが、最後の方で絵画用顔料にも触れられており、ウルトラマリン精製と赤のレーキ顔料の作り方が書かれています。レーキ顔料については、現在いろいろ調べているところなので、たいへんタイムリーな内容であるのだけれども、読み解くのは大変である。一応、ガラス製法についても一通り読んでみようとはしたが、何を言っているのかほとんどわからない。顔料についてはなんとなくわかる部分もあるし、さっぱり分からないところもあり。通読はしたけれども、理解するには時間がかかりそうである。



| 書籍・雑誌・漫画・アニメ | 02:01 AM | comments (0) | trackback (0) |
オオヤマト古墳群踏破その3 景行天皇陵他
纏向古墳群を後にして、山辺の道を北に向かって歩き、柳本古墳群を目指す。
途中たくさんの古墳を見たのだけれどもキリがないので割愛。歩けば古墳に当たるという感じだったけれども、未調査で不明な古墳も多いため、言及しづらい。

目立った史跡は垂仁天皇の皇居纒向珠城宮跡碑。
オオヤマト古墳群
初期の大和王権の執政場所はオオヤマト古墳群、というか山辺の道沿いを移動したのではないか。

そこから近いところにある珠城山古墳群(たまきやまこふんぐん)を一応見てみる。
オオヤマト古墳群
3つの前方後円墳から成る古墳群で横穴式石室に入れること知られる。
オオヤマト古墳群
古墳群頂上は顔料にできそうなくらいの赤い土で出来ていました。

珠城山古墳群の上からみた景行天皇陵。あちらに向かって歩きます。
オオヤマト古墳群
それにしてもいい景色です。

景行天皇陵、山辺道上陵(やまのべのみちのえのみささぎ)。
オオヤマト古墳群
オオヤマト古墳群の中では最大。大きいですな。しかし、河内の古墳を見たあとだと、意外だったのは東側の山から傾斜しているような緩やかな斜面に作られているというところでしょうか。これは崇神稜でもそうですが、この方が視覚的効果があったかもしれません。

一応、現状で残っている周濠は、わりと狭くてあまり美しくはなかった。
景行天皇陵

排所です。
景行天皇陵

| 史跡・古墳・名所等 | 09:32 PM | comments (0) | trackback (0) |
ワーグナー:ニーベルングの指環/カールスルーエ・バーデン州立歌劇場
現在、自家用車で片道1時間の道程を通勤しているので、買いためたCD BOXを聴きながら過ごしているとは前に書きましたが、この度、ワーグナー:ニーベルングの指環/ノイホルト指揮/カールスルーエ・バーデン州立歌劇場CD14枚組を聴き終えました。格安の指輪全曲BOXとして割と知られて存在ですが、格安の割には良い演奏だと評判なのですが、個人的には格安じゃなかったとしてもかなりCDなのではないか、とお薦めしたい気分です。全体的にかなりパリッとした演奏で、非常に聴きやすい、というか、かなり聴きやすい。そして、その割に要所ではなかなか迫力があります。ライブだけあって、臨場感があり、なんだかんだでけっこう感動的です。ジークフリートの終盤とかかなり迫力です。神々の黄昏も素晴らしい。個人的にはショルティのスタジオ録音のCDよりもずっと感動的な演奏である気がするんですが、どうでしょう。ただし、車載CDで聴いたせいかもしれません。エンジン音とか、ロードノイズとかあっても、聴きやすいという面があったかもしれません。部屋でヘッドフォンをかけてじっくり聴くと、ちょっともうちょっと凄かったような気がしたんだが、というのは多少感じないことはないですけれども、それでも、指輪を通して聴いたことがないという人に何か進めるとしたら、今のところはこのBOXが一番いいかなぁと思います。14枚も聴いていると、頭がワーグナー脳になり、ワーグナー意外の音楽を聴こうという意思がちょっと湧かなくなってきたりするところが怖いところです。
それにしても、ふつうに暮らしていたら、指輪のBOXを通して聴こうなどという余裕はなかなかないわけで、買ったまま放置しているCDがけっこう積まれているのですが、聴く機会があってよかったような。しかし、通勤時間が長いとは言え、意外とCD BOXというのは聴き終わらないもので。なんとなく繰り返して聴いてみたり、SDカードに入っているアニソンを聴いてみたりといろいろ気分にもムラがあって、まぁ、月に1BOX聴けたらいい方かもしれません。あるいは2ヶ月に1BOXかもしれない。次ぎに何を聴くか、というのはけっこう重要な選択である。


| 音楽 | 11:19 PM | comments (0) | trackback (0) |
オオヤマト古墳群踏破その2 ホケノ山古墳
箸墓の他には、いくつかの纏向型前方後円墳が点在するが、そのうちひとつでも見て置こうかと、わりとすぐ近くのホケノ山古墳を目指して歩きます。三輪山が見える。
ホケノ山古墳

ホケノ山古墳
ホケノ山古墳
おそらくは箸墓の直前くらいの時代の古墳ではなかろうか、という感じの古墳。
ちょっと前までは炭素年代測定法などの結果により、箸墓は卑弥呼の墓の最有力候補という感じでしたが、極最近は炭素年代測定法にも誤差があるのでまだわからんなという論調になってきているようなところですが、ホケノ山古墳ではさすがに規模が小さいですかね。
ホケノ山古墳

ホケノ山古墳の上から、箸墓を見たところ。
箸墓古墳
やはりデカい。

すぐ近くには国津神社(桜井市箸中)
ホケノ山古墳

ホケノ山古墳

ちょっと南に足を伸ばして茅原大墓古墳も見る。
茅原大墓古墳
こちらは増築年代はだいぶあとで、時代はすでに大王墓は奈良北部や河内の方に移動していた頃の古墳。

| 史跡・古墳・名所等 | 10:05 PM | comments (0) | trackback (0) |
オオヤマト古墳群踏破その1 纏向古墳群:箸墓古墳
だいぶ時間が経ってしまいましたが、3月某日に古墳歴訪の旅に出た話の続きです。初日に訪れた古市古墳群については既に書きましたが、2日目は纏向古墳群から柳本古墳群、大和古墳群を踏破しました。この3つの古墳群は、奈良盆地の南東にあり、オオヤマト古墳群と総称されることもありますが、最初期の前方後円墳の特に巨大なもの、王墓と思わしきものが並んでおり、初期大和王権、というかたぶん大和王権発祥の地といえるでしょう。

まずは巻向駅で下車、しようと思ったのですが、ワンマン電車だったので、最後尾に居た為降りられず、三輪から引き返してきたが、駅はSuicaには対応してるんですね。
箸墓古墳
巻向駅を出て箸墓古墳に向かう。途中、壬申の乱の戦場跡があったらしいけれども、気付かずに素通りしてしまいました。

纒向古墳群には最初期の前方後円墳が点在しますが、最初の巨大前方後円墳である箸墓古墳です。
箸墓古墳
ずっと前から見たいと思っていたのですが、ようやく訪れることができました。

前方部分の方に回ってみます。
箸墓古墳

拝所です。
箸墓古墳

孝霊天皇皇女倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめのみこと)とあります。
箸墓古墳

池とは反対側に廻ってみました。
箸墓古墳

| 史跡・古墳・名所等 | 11:42 PM | comments (0) | trackback (0) |

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