1547〜1619 ニコラス・ヒリヤード [コメントする]

1547〜1619 ニコラス・ヒリヤード


Webmaster さんのコメント
 (2005/08/16 23:14:02)

ニコラス・ヒリアード/ヒリヤード のスレッドです。
Nicholas Hilliard
生:1547年、エクセター
没:1619年、ロンドン

・各画家のスレッドは基本的にその画家の材料と技法、及び伝記的・歴史的事実や作品等の話題を扱うこととします。
・文献の紹介、材料や技法に関する考察、質問等を歓迎しております。
・文献情報は材料と技法という枠に限らず、その画家に関するものを広く収集できればと思います。
・その他、材料や技法に関する気楽な雑談、模写体験談など、どうぞ。


もう少し教えて下さい!

K・H さんのコメント
 (2010/03/22 03:09:37)

 このコーナーに名前が挙がっている中で、このニコラス・ヒリアードって画家だけ知りません。たぶん名前が挙がっているので有名なんでしょうが、生没年以外に、もう少し何か教えてくれませんか。この人の代表作は何ですか。


管理人 さんのコメント
 (2010/03/26 00:36:24)

ヒリアードは英国の絵画史上ではたいへん重要な人物です。英国では例えば、ドイツからホルバインが渡って活躍しましたし、現在の美術品の多さや博物館の充実度などは半端ないですが、ヒリアードが活躍した頃や、あるいはそれよりずっと後も、フランスや現在のベルギーの辺りと比べると文化的には遙かに後進国であって、英国人の画家というのはなかなか大成しませんでした。最初の高名な英国人の画家はヒリアードと言っていいでしょう。ただし、細密肖像画というジャンルで活躍したので、現代の美術館では、あまり目立たないのは確かです。ロンドンの有名な美術館に行っても、まず見ないで帰ってきてしまうかと思うので、それなりの美術通でも知らないかもしれません。ロンドンでは、ナショナルポートレートギャラリーやヴィクトリア&アルバート博物館にコレクションがあります。

ヴィクトリア&アルバート博物館のヒリアードの展示室はなかなか凝った仕組みになっています。技法上、あまり耐光性のない作品なのですが、真っ暗な部屋で、作品を見るときだけ弱い明かりを付けるようになっています。作品の技法は現在の水彩やガッシュに近いと言えますが、ヒリアードは『細密画技法論』という本を著しており、これはたいへん貴重な資料で、この掲示板の度々言及されています。その意味でも、本サイトの主旨の主旨上、やはり重要度の高い画家と言えるでしょう。

余談ですが、絵画というと、額縁に入った油絵のようなものをされるかと思いますが、古い時代の画家の仕事というのは非常に広範囲なもので、美術館でキャンバス画ばかり見ていては、実は物事のほんの一部しか見ていないとも言えますし、もったいないとも言えますので、ロンドンに行ったら是非探してみてください。

なお、wikipediaのヒリヤードの記事も詳しくなってきていますので、まずは、そちらを読んでみるとよろしいかと思います。


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