道具類 (1) [コメントする]

道具類


管理人 さんのコメント
 (2002/10/25 04:37:15)

筆、パレット、イーゼル、湯壷、わんちん、等等、道具類に関するスレッドです。


管理人 さんのコメント
 (2002/11/05 16:00:35)

道具類スレッド作りました。筆やイーゼル、ペインティングナイフなどの他、実験道具、サンプル容器、デジタル温度計など、特殊なものまで、なんでもどうぞ。

まずは、以前、筆について、フリートーク掲示板の方で、karuさんとmongaさんが、たいへん興味深い会話をされていたので、転載させていただきます。
筆と無関係ない部分(挨拶など)をカットした以外は本文のままです。
それと、改行を削除しちゃいまいした。
karu様、monga様、問題があればご連絡ください。

<以下転載>

[596] 牛に引かれて… 投稿者:karu [関東] 投稿日:2002/04/01(Mon) 23:09
こんにちは。先日長野へ行ったら梅もまだちらほら。上野へ夜桜見物に行ったらもう半ば葉桜でした。
こちらは初カキコですが筆の話題が出たので参加させて下さい。
日本製の特に豚毛筆ですが油絵具が筆の根本に溜まってしまいキャンバスにのりにくいという経験があります。有名メーカーのもので特に安いものでもありません。
軟毛の馬や牛、テンはさほど問題がないのですが、これは日本の油彩用筆は和筆の職人が(又はその伝統の元に)作っているので絵具のふくみは良いが絵具の抜けが悪いというのを聞いたことがあります。
詳しい製法などは解りませんがbonapaさんの書かれた「キューティクル」から、毛の「なめし方」に違いがあるのではないかと想像しました。つまり、うろこの方向や形状が絵具のふくみ具合や持ち具合を決定しているのではないかと。あくまで想像ですよ。
今はちょっと高くても長持ちするので結局お得なラファエルの豚毛筆(木地軸)を中心に使っています。
故高田力蔵さん(画家・修復家)はアングルはほとんど豚毛しか使っていなかったと言っていました。使い終わった筆(鉛白を含む)を絵具を拭って洗わずに水に浸けておくそうです。翌日布などで水分を拭き取って使うと豚毛が柔らかくなってなめらかな肌の表現ができると。シルヴァーホワイト(鉛白)は水分を吸収しやすいので筆が固まりにくく、ややエマルジョンのような効果が得られる。また、筆先が底面に着いて癖がつかないように軸を吊っておくことなど。実際に当時の筆を再現したものを見ましたが、毛足がかなり長い物もありました。確か青山のセヌリエで売っている「マネ筆」にも毛足の長いものがありました。
ちなみにISABAYは神保町の文房堂で扱ってましたよ。
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[599] 無題 投稿者:monga [近畿] 投稿日:2002/04/03(Wed) 15:28
筆の件でメーカーの人間として一言云わせてくださいね、ん十年前会社に入った時に、世界で画筆を作る能力のあるのは日本人と中国人とドイツ人だけだと聞かされました。それだけ手先が器用で加工の精密さを持っている民族は限られるということでしょう。原毛の産地的には色々ですが上質の豚毛は圧倒的に中国産特に寒い重慶産が最高、テン毛やイタチ毛はロシア産が最上です。この関係でドイツでは昔から軟毛の高級画筆が作られています。一時は豚毛の画筆の産地としては日本が圧倒的でしたから、ヨーロッパの有名メーカーの豚毛の筆も日本で作られていました。どことは云えませんが皆さんが聞くと驚く多くのメーカーの筆やデッサン用の木炭をうちの会社で作っていました。ですからヨーロッパのブランド品はやっぱり品質が良いなぁと聞くと昔はものすごく腹がたったものです、それは日本で作ってるのにと云うわけにいかなかったですからね。でも今は日本の人件費が上がってしまったので大半の豚毛のブランド品はや画材が中国の安い産地で製造されています。同様に国産品でも軟毛の最高級画筆が実際にはドイツで作られています。ドイツでは良い材料の入手がロシアからしやすい事と稀少動物保護のワシントン条約で、原毛での日本への輸入が難しく、加工品の筆なら輸入し易いという理由がそこにはあります。
うちの筆のカタログを見てもらうと分かるんですが(画材店さんでタダで入手できます)、フィルバート型の豚毛の筆でも何種類もあって価格もぴんからきりまであります。筆の価格はほとんど原毛の価格の差、つまりは原毛の品質の差です。豚毛の安いものは中国で筆の脱脂と漂白加工がされて毛束で入荷します。この漂白剤の処理が強い溶剤でされると筆の先毛の細かいものが総て折れて取れてしまうし、キューティクルも剥落します。Bonapaさんのおっしゃるようにこれは絵具の含みや伸びに大きな影響が出ます。最高品質の原毛は豚皮についたままで輸入されて、この前処理が国内でされます。イタチなどの軟毛も一部国産品が使われますが、やはりロシア等の極寒地区で育ったイタチ・テンの原毛のほうが最高品質になります。人間の毛も筆に出来ますけど散髪した毛は毛先が切れてないので筆には出来ません。管理人さんのおっしゃるように生まれてから散発していない赤んぼの髪で出来るというのはこの意味です。これは「胎毛筆」と言って画材屋さんに頼むと画筆メーカーで加工してくれます。ナイロン毛も画用のものは特殊加工で毛先を作り表面に人造のキューティクルを作ってあるのです。筆にするには何種類かの太さのナイロン毛を混ぜて筆にします。この配合が各メーカーの極秘事項になっています。
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[601] 三寒四温… 投稿者:monga [近畿] 投稿日:2002/04/05(Fri) 08:14
海外の画材の総合メーカーでは、大概絵具以外は自社で作ってはいませんね。だいたい木炭みたいなマイナーな画材を作っている国は日本とフィンランドくらいじゃないでしょうか。数の売れる柳木炭は工場で電気炉で作られますが、それ以外の木炭は未だに滋賀県の山の中で炭焼き釜で生産してもらっています。その気の良い高齢のおじいさんが居られなくなったら特殊な木炭は製造中止になってしまうかもしれません。
どんな商品も日本では徹底的に研究されて、世界に誇る品質水準だと思います。画材でも元々はヨーロッパのものですから最初はそうした海外商品のコピーから始まったんでしょうが、bonapaさんも書いておられるように海外の画材は本当に粗末です。でも、日本製というのが海外ブランドのOEMではなくて自社ブランドで売れるようになったのはごく最近です。そのかわり今までの日本の技術が韓国・台湾・中国・ベトナムと逆にコピーされてしまうようになってしまいました。特許を取っている商品もそうした国の商品は、なかなか輸入を押さえられません。訴えると消えてなくなる幽霊会社が多いですからね。
絵具メーカーの技術力では、やはり今のところ日本が一番だと思います。でも今までは海外ブランドの絵具は高いというイメージがあったのが、今では海外商品のほうが国産品より安い時代になってしまいました。国産画材メーカーも負けないようにどんどん良い新製品を研究して投入していかないといけないでしょうね。
うちの会社の商品なんか、戦前製造したイーゼルやスケッチ箱の修理依頼が時々来ますけど家電と違って修理してしまうんですよね、新しいの買ってくださいと云いたいけど、こんなに愛着持って使ってくれてるんだからと修理してしまう。まあ、まだそうした部品が残っているという事、そうした技術を持った職人さんがまだ生きて居られるからですが…。
ちょっと自慢話みたいになりました、すみません…
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[603] 春雨… 投稿者:monga [近畿] 投稿日:2002/04/09(Tue) 08:12
karu様のお話読んでて少し心配なのは、豚毛の筆を水に浸けるということです。以前、豚毛の筆の口金が裂けたというクレームがあって実験したことがあるのですが、一晩豚毛の筆を水につけたら毛が驚くほど水を含んで膨潤して、本当に口金が裂けた物が出ました。
イタチとか馬毛とかもともと水彩用にも使われる軟毛はそうした事はないのですが、豚毛は元々毛が太いし水を含みやすい性質を持っているようです。
今でもヨーロッパの筆には鳥の羽根の軸を使ったりして、金属の口金を使っていないものがありますが、アングルはそうした物を使っていたのでしょうか。あるていど油絵具を使って絵具を洗わずに水に浸ければ問題はないのかもしれません。
もう一つ問題があるんですが、今の国産筆の軸の塗装は昔のようなニス塗りは少なくて、ウレタン塗装がほとんどなんですが、たまに水彩筆でこの塗装が割れてはがれる事故があります。水彩筆であっても水に長時間つけっぱなしにすると、口金の奥の木軸の切り口から水分が浸透して筆の軸が膨れて柔軟性のないウレタンの塗装皮膜が割れてしまう事があるようです。切り口も塗装するようにはなっているのですが軸の部分の塗装より薄いのでこうした事故がたまにあります。
普通のニス塗りの軸はアクリル絵具の普及で筆洗いのアクリル絵具の溶剤に弱くて溶けてしまうので、ウレタン塗装が普及したんですが、プラスマイナスの部分がありますね。
多分皆さんの中にも、こうした経験のある方が居られるんじゃないかと思いますが、どうでしょう。
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[604] お久しぶりです。 投稿者:三嶋 [関東] 投稿日:2002/04/09(Tue) 11:37
筆の塗装がドロドロ、たまに経験することがありましたが、どこの筆だったのでしょうか。
皆様の書き込み、凄く勉強になりました。
アングルが豚毛を愛用とのこと、なるほどです。
剛毛に見えて毛先は割と細かい豚毛、太めのフィルバートなんかだと、力強く絵の具をのせながら、さらに弾力と繊細な毛先を生かした暈かしを素早く同時に行え、便利だと思います。
ラファエルの豚毛は高いですが、柔らかくて繊細で良いですね。製法が違うのか、割と荒っぽい作りのメーカーも多く、毛先が適当だったり、毛屑が延々と出てくる物等もあって、結構痛い目にあいました。
筆のブランドの話、日本国内でも全く同じ製品が、とあるブランドから数倍の値段で売られている、なんて事もあって面白いです。
やはり筆もすべて値段相応、という訳ではなさそうですね。
そういえば現在、吉祥寺ユザワヤの画材レジ周りで、ラファエルの最高級コリンスキーフィルバート8728シリーズと、猿毛シリーズの筆が半額処分で大量に売られているのを発見。(お買い得情報ということで・・・)
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[606] 筆 投稿者:karu [関東] 投稿日:2002/04/09(Tue) 20:31
monga様、先日は日本製の筆云々と一括りに軽率な書き込みをしてしまい申し訳ありませんでした。数年前に使っていて問題のあった筆は某老舗筆専門メーカーの割と高いグレードのものだったので(ラファエルと同じぐらいの価格)不信感を覚えたものですから。
ホルベインの画筆カタログを手に入れましたがかなり勉強になりました。絵具ばなれが良いという日本晒100%のXシリーズ、今度使ってみようかと思います。(カタログ7ページの日本晒の説明で「KXシリーズのみに使用されています。」となっていますがこれはミスプリでしょうか?)また筆の洗い方についても丁寧に書かれていて好感が持てました。
アングルの筆は確か現在のような口金ではなく蔓紐か針金の様な物で縛ってあったように思います。油絵具が付いていると殆ど膨潤しませんが、サビてしまう恐れがあるので口金が浸からないように吊す方がいいのでしょうね。この時、筆が挟めるバネ状の取っ手が付いた筆洗器があると便利です。
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[607] 暖かい朝… 投稿者:monga [近畿] 投稿日:2002/04/10(Wed) 08:21
■karu様
おっしゃる通り間違えてますね。「Xシリーズ」にしないといけませんね、ご指摘ありがとうございます。あの説明部分は以前企画部に居た時に僕が編集したものなので、全く僕の校正ミスです。アングルやっぱり口金式の筆を使ってなかったんですね。豚毛は中国産が一番と書きましたが、ヨーロッパでもイタリアでは良い豚毛がとれるので、今でも紐で巻いた形の筆をうちの会社でも輸入しています。紐の長さの調節で筆のストロークを調節出来る様になっています。豚毛の刷毛類にもイタリア製には良いものが多いですね。

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<終わり>


サムホールサイズって?

むっちー さんのコメント
 (2003/02/23 21:44:51)

サムホールサイズって、どういうつづりで、どういう意味でしょうか?教えて下さい。


RE:サムホールサイズって?

karu さんのコメント
 (2003/02/24 13:57:08)

[thumb hole]
thumbは親指、holeは穴
底に親指が入る穴が空いている小型の絵具箱のサイズがサムホールの由来だったと思います。元々は屋外で動物などを写生するのに移動しながら片手で持ち運びができるように作られたもの。絵具箱を開けるとフタにスケッチ板(キャンバス・ボードなど)が差し込めるようになっていて本体には道具が飛び出さないようにフタを兼ねたパレットが付属しています。文房堂から出ている製品がほぼ西洋の原型に近く、同じ様な製品がホルベインからも出ていて、こちらは底に穴がありませんが代わりにフタ兼パレットに穴が空いていて私も持っていますが胡桃材で高級感があり気に入っています。スケッチ旅行に行く時はいつもこれです。



ありがとうございました。

むっちー さんのコメント
 (2003/02/24 16:50:40)

そうだったんですか、どうもありがとうございました。そう言えば小型絵の具箱を私も見たことが有りました。


HPで紹介させてください。

むっちー さんのコメント
 (2003/02/24 17:10:25)

実は、他の方からの質問で、うちのHPに紹介させていただいて良いですか?
お名前はHNでも構いません。


as you like

karu さんのコメント
 (2003/02/25 03:00:10)

>むっちーさん
いいですよ。一応つっこみが入ると思いますが、サムホールってSMって略して書いてありますよね。つづり通りならTHになるはず。「サム」の音だけとって「SM」と略してある中途半端さから見ても日本人が勘違いしてつけた可能性が高い。(音からローマ字にしてつけたのかも)この辺りはもう少し情報を集めたい所です。個人的にはmongaさんにスケッチボックス(サムホール)の製作経緯も伺いたいところです。ちなみにボーリング玉の親指を入れる穴もサムホール[thumb hole]と言うそうです。


ご確認お願いします。

むっちー さんのコメント
 (2003/02/25 14:47:04 -
E-Mail Web)

本当にありがとうございました。
一応このHPのよくある質問コーナーに、読み手に判りやすいように記しておきましたが、ご確認の上、何か不手際がありましたらお知らせください。
宜しくお願いします。
http://members.tripod.co.jp/ururu623/kaoriarte/


ラングレのパレット入手方法

吉村 さんのコメント
 (2003/06/12 22:39:55 -
E-Mail)

はじめまして、吉村というものです。

随分前からラングレのパレットを欲しくて探しているのですが、入手方法ご存知のかたいらっしゃいますか?

実は神田の文房堂でアクリル板のコピーを買ったのですが、油壺がなく、やはり本物が欲しいと思っています。

 ご存知の方、よろしくお願いします。


ラングレのパレット

karu さんのコメント
 (2003/06/16 14:12:07)

『油彩画の技術』に載っているラングレ設計のパレットは大きさが2種類有り、ルフランから出ていたとあります。
日本でも以前にラングレ型のパレットを画材店で見かけましたが少量しか入らなかったので今はもう無いと思います。製品版だとかなり重く、特大の油壺(市販のでは軽すぎる)を付けないとバランスがとれないので、軽くて反りにくいシナベニヤで型を取って自作し、大きめのコマ型の油壺を付けています。
常に手に持って描く場合はパレットの重心が持ち手の中心(親指の付け根あたり)にくることが重要です。市販のものには鉛板を仕込んで重心を調整してあるものもあります。パレットは重量よりこの重心バランスが長時間手に持っても疲れないポイントです。バランスの悪いパレットを使うと腕がつりそうになります。置いて描く場合はどんなものでも構わないんですけどね。

>管理人さん
パレットは自作したりはしてませんか?市販パレットはニスを塗ってあるのでいつもきれいにしていてもそのうち曇ってしまいます。一度リムーバーでニスを剥がしてリンシードで仕上げると、使うほどに良い感じになってきます。但しパレットの掃除をあまりしない方には全く関係のないことですが。


Re:ラングレのパレット

管理人 さんのコメント
 (2003/06/17 01:32:19)

こんにちは。

うーん、パレットは自作したことがないです。

karuさんは、よく作られるのですか?
シナベニヤの使い心地はどうでしょうか?
表面はシナベニヤにオイルフィニッシュといった感じでしょうか?

私は手に持って使うという使い方を滅多にしなくて、アトリエで描く時でも、外で描く時でも、箱や台の上に載せるなどして使っています。油壷も十年以上使ったことがなかったりします。

みなさんの使っているパレット見てみたいですね。
それと、ルフランが製品化したラングレ式パレット、誰か画像をお持ちの方がいたら、掲載してみたいのでよろしくお願いします。


パレットの自作

karu さんのコメント
 (2003/06/22 11:31:39)

よくは作りませんが(笑)
今まで自作したのは3枚で、市販のパレットで気に入ったものから型をとらせてもらって自分の体に合わせて多少改良しました。学校にいた頃はミシン鋸(電動糸鋸)があったので簡単に作れました。3,4ミリのシナベニヤなら手鋸かちょっと頑張ればカッターでも切れます。型に沿って大雑把にカットし、ヤスリで整えてから生リンシード(薬局で売ってるアマニ油で良い)を裏表両面に塗布します。(片面だけだと板が反る)浮いた余分な油は拭き取って乾かし、また塗っては乾かしを3〜5回繰り返します。油を吸収しなくなったら使い始めて構いませんが、しばらくは毎回、パレットに絵具を残さずに使用後はきれいに溶き油で拭き取る様にすれば、使っているうちにいい風合いになってきます。私は溶き油に樹脂を含んでいるので透明感のある美しい光沢のあるパレットになりました。
私は専ら持って描く派ですね。座って描く時は膝の上に置いたりもしますが。画面とパレット(&筆)の距離を近づけることで動作が最小限に抑えられるので仕事も多少早くなるというのもあります。あと、エボウシュ用には色数が少ないので小さめのパレットを使います。自宅で2枚、仕事場で2枚、スケッチ用に1枚、使ってないのが1枚。多すぎですかね。でもそのうち大理石のも欲しいし…。


どうもありがとうございました。

吉村 さんのコメント
 (2003/06/23 23:06:50)

 以前に質問させていただいた吉村です。
どうやらラングレのパレットはもうないようですね。

 ちなみに私は高校時代に買ったホルベインの
2つ折パレットをそのまま使っています。
アクリルの時には紙パレットも使いますが、
油絵の時は、やはり木のパレットの方が描きやすい
ように感じます。

 白アクリル板のパレットとかも使いましたが、
これはどうもシックリいきませんでした。

 それではまたお邪魔したいと思います。


功 さんのコメント
 (2003/07/25 22:56:47)

こんばんは。

絵のモチーフ(陶器、瓶、グラス、壷、はく製、などの静物)はみなさんどこで購入、または手に入れてますか?絵画用のモチーフを専門に扱ってるお店なんてあるんでしょうか?

自分は雑貨屋さんやリサイクルショップで購入したりしますが絵のモチーフになるような物はなかなか見つかりません。吉祥寺のパルコ向かいに「MIYAKE」という雑貨屋さんがありますが、そこの3Fには比較的よい物があると思います。


功 さんのコメントへの返答

三嶋 さんのコメント
 (2003/07/27 02:12:41 -
E-Mail Web)

功さんはじめまして。

私も吉祥寺はよく利用しています。
大塚家具もありますが、東急裏にもグラス屋や布屋が数店あり便利ですね。

「中古を」という意味では、
MIYAKEの中の店もサイドボード等がかなり安いと思いますが、
他のモチーフの場合、隣の西荻窪を探索されてみてはいかがでしょう。
アンティーク屋等が沢山ありますので、思わぬ安さで掘り出し物に会える可能性大です!

デパートの骨董市や蚤の市も使えますが、
品揃えでは銀座のアンティークモール銀座というビルが多種多様でした。

銀座界隈やデパートの画廊で工芸作家の作品を購入するのも意外に狙い目かもしれません。
非常に希ですが、「これこんなに安くていいの?」と思うような素晴らしい作品が・・・。
 
ちなみに、はく製やランプをネットオークションで購入した事がありますが、
どうしても現物とのギャップがあるので、
やはり現物を見て買う方が良いみたいですね。


ありがとうございます。

功 さんのコメント
 (2003/07/27 23:18:50)

三嶋さんはじめまして、ありがとうございます。

吉祥寺はホント雑貨屋さんとかが多くていいですよね。でも西荻窪は意外でした。わたしは武蔵境に住んでてすぐ近くなんですが、ほとんど行ったことがなかったです。ぜひ今度探索してみますね。それから銀座にはよく絵を見に行くので、アンティークモール銀座も行ってみます。

あと以前、ネットオークションで自分は大きめのアンティークっぽい鏡を買おうとしたんですが、安くはなかったのでさすがに決心つきませんでした(笑)。オークションは安めだし、ものを探しやすいので魅力的ですが、やはり絵画のモチーフなどは、実物の雰囲気や質感を見て購入した方がいいんですね(電化製品とかはよくネットで購入していますが。。)


樹脂製のペインティングナイフ

竹本勝彦 さんのコメント
 (2004/02/18 09:42:27 -
E-Mail Web)

美術出版社グループで画材・美術教材卸売の企画を担当している者です。

某画材商社の自己破産により、樹脂製のナイフ類の入手が困難になりつつあります。
樹脂製のペインティングナイフを製造してる企業を探しています。

アシーナやバニーコルアート以外の企業をお教えいただけると助かります。


日本画筆

わたなべ さんのコメント
 (2004/05/16 00:54:48)

日本画筆の糊固め(糊固め直し)の仕方をご存じの方いらっしゃいませんか。ふ糊でやってみましたがうまく固まりません。
初めての書き込みで書き込みでいきなりの質問となり恐縮です。


水彩用の筆について

ざま さんのコメント
 (2005/01/11 13:55:03)

 はじめまして
 初めて書き込みさせていただきます。
 私は少し前から 「穂先が鋭く細い線が引け 腰が強く(紙から離すとひとりでに穂先がまっすぐに戻る) 含みが良い筆」を探しているのですが なかなか これはいい!
 と思うようなものに出会えません。 
  
 それ程ケチらずに1本2千円 などのも買ってみたのですが おもったほどよくありませんでした。

 これはけっこういいんじゃあ・・・・? という筆をご存知の方いらしたら教えていただけませんか?
 太さは面相筆とか書道の小筆くらいの細い筆を探しています。
 ちなみに私は趣味です。


ざまさんへ

沙羅ゐ さんのコメント
 (2005/01/28 18:26:22)

どうも沙羅ゐです。

ニュートンの筆はなかなかいいと聞きます。私はゼロ号一本しか持ってませんがなかなかいいです。コリンスキーかセーブルがよいといわれますが好みの問題かな?同じものでもうまくまとまるもの、まとまらないものがあります。店では調べられないですが…。


折りたたみできる画板を探してます

ゆうこ さんのコメント
 (2005/05/01 00:04:47 -
E-Mail)

はじめまして
場違いかもしれませんがどなたか知ってたら教えていただけませんか?
画板を探しています
以前子供のころに自分が使っていたようなタイプのものが欲しくてずっと探しているのですが探し方が悪いのかどこにもありません…
それ(画板)は木製で二つ折りで使用の場合は八つ切、開いて金具で固定して使用すれば四つ切の画用紙を画鋲で止めて使うもので、折りたたんだときに内側に絵具などが収納できて、普通の画板の半分のサイズなので持ち運びもしやすくとても便利なものでした。このたび子供が学校で使うため探しているのですが見つからず、残念でなりません。もしかしたら海外製品なのでしょうか…?


道具類 (1)」へ続く。


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