ラファエル前派 [コメントする]

ラファエル前派


管理人 さんのコメント
 (2002/09/27 20:36:33)

ジョン・エヴァレット・ミレイ
John Everett Millais(1829-1896)

ダンテ・ゲィブリエル・ロセッティ
Dante Gabriel Rossetti(1828-1882)

ウイリアム・ホルマン・ハント
William Holman Hunt(1827-1910)

など。

ラファエル前派および同時代のイギリス人画家の、技法、材料について語るスレッドです。


ラファエル前派を多く収蔵する美術館を探しています

ミチヨ さんのコメント
 (2006/04/11 23:16:38 -
Web)

こんにちは。
最近ラファエロ前派が気になって画集やネットチェックしています。
本物はあまり見たことがありません。偶然見かけたりはしますが。是非本物を見てみたく、発祥のイギリスにも行けたら…と思っていますが、はたしてイギリスにラファエロ前派の集う美術館があるのでしょうか?当地に詳しくないのでわからないのです。

どなたかご存知の方いましたら教えてください。国内、海外を問いません。よろしくおねがいします。


RE:ラファエル前派を多く収蔵する美術館を探しています

管理人 さんのコメント
 (2006/04/17 05:31:14)

イギリスならあちこちの美術館にラファエル前派の絵があります。しかし、まずはロンドンのテート・ブリテンに行くのが筋かと思います。教科書に出てくる級の代表作がたくさん置いてあるので。

他にも、あげればきりがないですけど、ロンドンに行ったら、大英博物館とかナショナルギャラリーとかも行かねば損でしょうから、1、2週間ではとても全部回れないと思います。

とりあえず、ロンドンに限って話をすると、時間があったらお薦めしたいところは、まず、シティという地区にあるギルドホール・ギャラリーにラファエル前派の絵がたくさんあったような気がします。ほとんど誰も訪れないのでゆっくり観れます。

ラファエル前派が好きなら、ウィリアムモリス博物館も見て損はないでしょう。ロンドンの中心部からちょっと離れてるので(片道1時間半くらいかかる)、うまく予定を立てるといいすね。絵画もちょこっとあります。

ヴィクトリア&アルバート博物館は絶対お薦めです。作品はそんなに多くはありませんが、作品が制作された背景などを考える上で、とても参考になるかと思います。英国やヨーロッパの展示室は全部参考になるかと思いますが、一応、ラファエル前派の人の作品というと、レイトンという人が描いた壁画があります。また同博物館内のヘンリー・コールウィングという館にラファエル前派やヴィクトリア朝の絵画がけっこうありましたが、この博物館は全長11キロもあって、さらに迷路のような構造になっているので、1回目でたどりつければラッキーな感じです。しかし、作品より調度品なんかを見た方がいいと思いますが。

場所や開館日時等はガイドブックを参考にしてください。

ちょっと記憶があやふやになってるところもあるので、間違ってるかもしれませんが、初めての人が行くなら、こうかな、という所をロンドンに限ってあげてみました(もちろん、他の都市にもたくさんあります)。
私は、実はラファエル前派というのはあんまり好きじゃないで、詳しくはないです。他にももっといいところがあるかもしれません。


訂正

管理人 さんのコメント
 (2006/04/17 07:29:51)

>全長11キロもあって

通路の長さのことです。13キロだったかもしれません。


ありがとうございました!

ミチヨ さんのコメント
 (2006/06/06 18:41:40 -
Web)

お礼が遅くなってしまってすみませんでした。
とても参考になりました!そしてやっぱりイギリスに行ってみたくなりました。
日本でも地方の美術館などでふいにエドワード・バーン=ジョーンズなどに出会ったりしますが、教えていただいた事を手がかりに、イギリスで観てまわる企画をたててみようと思います。
全長13キロの通路…!自転車でまわりたいですね(笑)

重ねてロンドンの情報、どうもありがとうございました。


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