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道具類」からの続き。


道具類 (1)


ポスターカラーの道具を使った技法の仕方を教えてください。

パネル さんのコメント
 (2005/08/27 12:08:21)

 こんにちは。初めまして、現在パネル制作をやっております、“パネル”という者です。タイトルが長くてすみません。
 今描いているパネルに霧を吹いたように仕上がる技法を使いたいのですが、その使い方が分からないので、上手くその技法が使えません。よく、ポスターカラーに入っていて、ブラシと網みたいなものを使うのですが、その技法の名前が分からなくて調べることも出来なくて困っています。どうか、知っている方がみえましたら教えてください。宜しくお願いします。


人物画制作の資料として使う写真の撮影に適した一眼レフデジカメ

オーテカ さんのコメント
 (2007/06/18 20:19:57)

知り合いの女性がモデルをやってくれると言ってくれたのですが、長期間はできない、もしくはしたくないらしく、スケッチやデッサンを軽く描いて、その後、写真撮影をしてそれを元に描くという条件ならばモデルをやってもよいそうです。

コンデジで以前人物を撮影したとき、色が正確に出ない、階調が不自然だったり、とんでいるという感じだったので、一眼レフデジカメを買おうと思っているのですが、主に人物、場合によっては風景を撮影するにあたって、適した一眼レフデジカメについてお伺いしたいのです。

一応、ホワイトバランスや色温度や各メーカーのデジカメの機能についてそこそこ調べたのですが、高い買い物になるので失敗ができないし、それに、やっぱり詳しいことがわからないです。

僕が一応、思い描いている理想のデジカメは画質がよく、色が正確に出て(肉眼で見たときと比べて)、もしくはそれを可能にする機能がついている、階調が美しい、値段が10万円以下、といたところです。室内で人物を撮影する際は自然光、蛍光灯、2つの光源を作品によって使い分けようと思っています。

できれば具体的にメーカーや製品名をあげていただけると助かります。実際に使用した際の感想なども大歓迎です。僕が自分で調べたところ、ニコンよりキャノン製がよいかな、と思っていますがどうなんでしょう?


一眼デジカメ本体以外で解消できる例

Miyabyo さんのコメント
 (2007/06/27 03:24:13)

ミヤビヨです。

オーテカさんが一眼デジカメに求める条件のいくつかは、一眼レフそのものでなくとも周辺アクセサリーや編集関連の商品を用いることで十分に解消できるはずです。
その例をご紹介しておきます。

●周辺アクセサリー
例えば、
自然光(野外:晴天用、曇天用)
人工灯(室内:裸電球用、蛍光灯用)
は、それぞれのフィルターを使うことで多くの場合うまく行くでしょう。
プロの撮影した野外風景と、一般人のそれとを比較して、抜けの良いコントラストがあって空は空らしく真っ青、というショットがなかなか撮れないと感じることがありますが、これは、PL(偏向)フィルターを使えば、おおよそ解消できます。

蛍光灯の場合、現在一般家庭用に販売されているものは3種類の色があります。
色温度の低い、赤っぽいもの。
昼光色、といっても、フィルターなしで撮影すると、人物の蔭などが汚い緑色に写ります。
色温度の高い、青っぽいもの。
これなども、色温度変換(色補正)フィルターを使えば解消しますし、曇天の場合も同じです。
この他に、UVカットフィルターをはじめ、いろいろあります。
フィルター類は、純正でなくとも、「ケンコー光学」などの商品でも十分です。
フィルターを使うというのは、決して姑息な手段ではありません。フィルターを自由に操るというのも力量の一つです。


撮影時の留意点は、(極力)光源は一種類にします。
さまざまな色温度の光源では、編集時の色補正が難しくなるからです。

また、可能ならば、カラースケール(別売)を一緒にして撮影します。これは、編集時のカラーバランスを補正する場合に便利です。

この他に、「18%グレー標準反射板」(別売)を活用するのも手です。
これを撮りたい被写体のところにおいて露出を計り、シャッターを半押しして露出を固定する。
反射板を取り去ってシャッターを切る。
極端な条件でない限りカメラ側の露出補正をすることなく美しい写真が撮れます。


●編集関連の商品
また、撮影したものの加工・修正は、パソコンで実施されると思うのですが、それを前提にすれば、アドビフォトショップCS3など、デジタル画像編集ソフトがあれば、(使いこなせれば)単なる加工修正のみでなく、はるかに創造的な加工も可能です。


●機材について
私はニコンを使っていますが、これは乳剤時代からずるずると同じメーカーのものを使っているにすぎません。
したがって、機種選定に役立つような話はひかえておきます。


miyabyoさん、どうもです。

オーテカ さんのコメント
 (2007/06/29 02:01:50)

いやー、少しはカメラについて調べたんですが、所詮ド素人でして、恥ずかしながら「フィルターって何?」という感じだったんですが。

確かにデジカメ本体ばかり気にしていました。かなり要点を的確にまとめていただいたレスで、僕のようなカメラ初心者でも大変分かりやすかったです。

まあ、後は自分で調べたり、カメラ屋で聞いたりっていうのが筋なのでしょうね。でも、実際にカシャカシャ撮り始めてから、分からないことがあったら何かまた掲示板に書き込みするかもしれませんので、そのときは相手にしてやってください。お願いします。


かしえ さんのコメント
 (2007/11/04 02:35:54)

背景のイラストと文章が重なって読みにくいね。


パレットの素材の絵の具への影響について

高山亭主人 さんのコメント
 (2010/09/01 20:11:32)

はじめまして
一年ほど前から硬質塩ビ板の自作パレットを使っています。
後始末がとても楽で値段が安く、色がホワイトなので色作りしやすいのが理由です。
よころが最近、ある事が心にひっかかり気になってしかたがありません。
私の小学生レベルの化学知識では、塩化ビニールの溶剤はアセトン系の化合物で、揮発性油や乾性油には不溶性ではないかと思います。
現に使った後の表面を観察しても、特に変わった様子は見られませんが、目にはみえない化学変化が起きていて、それが原因となって数年後に退色などの不具合が生じたらどうしようなどと不安になります。
それなら使わなければ済む話ですが、とても使いやすいので中々切り捨てられません。
そこでおたずねしたいのですが、硬質塩ビをパレットに使っても大丈夫でしょうか。
教えて頂ければ有り難いです。宜しくお願いします。


RE:パレットの素材の絵の具への影響について

管理人 さんのコメント
 (2010/09/04 02:12:16)


こんにちは。

ご質問を要約しますと、油彩画で使用される乾性油やテレピン、ペトロール等で塩ビが溶けるかどうかという話になりますでしょうか。

私自身はその件について全く存じませんが、下記の資料に亜麻仁油、テレピン、石油への耐性も記載されているので、参考になるかもしれません。
http://www.kayo-corp.co.jp/tech/plastic_proof.html

変色などの変化が起きるかどうかは存じませんが、そこまで心配しなくてもよいのではないかと個人的には思います。

気になる場合は、色の変化などが気付きやすい形で試験するといいかと思います。いろんな物が描かれた画面を見た場合、少々の変化に気が付くことは希なので、例えば、塩ビ板上に、変化が起こった際にわかりやすいような色をベタ塗りをし、それを参考にするなどしてもいいかと思います。白やその他普段使用する色にテレピンなどを混ぜて塗布するなどして、とっておくといいでしょう(塗る際に表面にサンドペーパーなどで細かな傷を付けてもいいかと思います)。それで変化がなければ安心できるかと思います。


ご回答有難うございます

高山亭主人 さんのコメント
 (2010/09/04 19:57:11)

管理人さん早速コメントを頂き有難うございました。パレットを成型した時に出た切れ端が沢山ありますので、早々に試してみたいと思います。また分からない事が有りましたらご指導下さい。宜しくお願いします。


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