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2010,03,10, Wednesday
最近、バロックオペラに興味津々でDVDなど買ったりしているのだけど、先日ヘンデルの『ジュリオ・チェーザレ』を買ったら、20世紀の軍服着た人出てくるんですけど。ちなみに、ジュリオ・チェーザレは英語ではジュリアス・シーザー、ラテン語でユリウス・カエサルであり、ローマ共和制末期が舞台である。まぁ、たまにはそういう演出があってもいいとは思うのだが、何枚かリリースされているジュリオ・チェーザレのDVDって軍服やら背広やらと現代の衣装なのである。さらに、ウィーン国立歌劇場の『ナブッコ』を買ったら、これもみんな背広着ていた。ジュリオ・チェーザレもナブッコも現代の服を着るだけで、ものすごい政治臭がしてしまうのだが。
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2010,03,08, Monday
スーパー等で売っている果物は色も形も均質化されていて、静物画のモチーフとしては味気ない。その為、自宅で栽培している画家も多い様子である。
というわけで、バレリーナ(ボレロ)の苗木を注文してみた。 ↓これ。 http://item.rakuten.co.jp/hana-online/ringo_bareri-natsuri-borero/ ネットショップをあちこち見た限りでは、だいたい1本4000円ぐらいが相場らしい(2本注文したので、送料等含めて1万円ほどだった)。 翌々日に届く。 ![]() 庭の畑に穴掘って植えてみたが、ちゃんと根付いてくれるだろうか。 ![]() |
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2010,03,06, Saturday
サブPCにスピーカーを付けたいと思い、サンワサプライのUSBスピーカー MM-SPU4BKを購入。
![]() サブPCは一応、モニタに内蔵スピーカーが付いているのだけど、音質が貧弱なので、邪魔にならない大きさのスピーカーが欲しいな、と。ついでに電源はUSB供給でコンセントを塞がず、当然ACアダプタもないものを、と。実はUSBスピーカーは既に同じメーカーの MM-SPU2SV というのを持ってたりするが、音質はなかなか良いものの、設置面積が意外と大きくて机上で邪魔になる。 で、MM-SPU4BKだけど、ここ数日いろいろ音楽など再生してみたところで感想なのだけれども、ネット上のレビューではノイズが気になるという話がよく投稿されているが、確かに耳を澄ますとサーッという感じの音が聞こえる。音を再生しているときに鳴るようで、何もしていない無音時には特に聞こえなかった。音源によって強調される場合とほとんど気にならない場合がある。たいていは気にならないレベルなのだが、たまに、あれ?って感じで目立つことがある。音楽鑑賞目的としての音質はどうかというと、音源、というか主にジャンルによって、良く聞こえるものとイマイチなものがある。ピアノ曲とか再生させると綺麗に聞こえるが、ロック調の曲はシャカシャカ、あるはショワショワな感じの情けない音になる。1人でじっくり音楽鑑賞というわけにはいかないが、人が集まっているときなんかに、控えめにピアノ曲なんかを流す分には、なかなか悪くない。高級なスピーカーだとかえって主張し過ぎて圧迫感があったりするが、これだと控えめでちょうど良い感じになるような。。 |
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2010,03,04, Thursday
『旧石器・縄文・弥生・古墳時代 列島創世記』を読んで以来、石器に興味津々であり、自分も石器を使ってみたいと思ったりして、とりあえず手元に以前ヤフオクで入手した黒曜石があるので、これを上手く割って石器にしようではないかと思い立つ。黒曜石は天然のガラスみたいなもので、適当に割ると鋭い切片ができて、ナイフになるというわけである。
しかしよく見たら既にそのままナイフとして使えそうな形をしているので、別に手を加えなくてもよさそうである。 ![]() というわけで、生の牛肉を切ってみる。 ![]() スルスルと切れてなかなか使い心地が良い。肉を切るには適した素材かもしれない。 これで切った肉を眺めると、包丁で切った肉が味気ない形に見えてしまう不思議。 ![]() 焼いてみた。 ![]() 焼き上がり。 ![]() 食ってみた。 ![]() |
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2010,02,28, Sunday
先日、長石のみを釉薬として、志野っぽい茶碗を作ろうとして失敗したが・・・
http://www.cad-red.com/blog/jpn/index.php?e=718 長石のみだった釉薬に、カオリンを混ぜてみることに。 ![]() 「NZカオリン」、ニュージーランドカオリンの略? なんでカオリンを入れるかというと、あちこちにそう書いてあったからで、別に深い考えはない。 こんな感じで施釉。 ![]() もう一点。 ![]() 焼き上がり ![]() 写真だと、ちょっとよく見えるような気がしないでもないが、実物はかなりイマイチ。 ![]() ![]() ![]() どうも、気泡がたくさん出来るし、ざらざらして滑らかさがない。 何が悪いのか。 ということで、ネット状で調べていたら、それは福島長石の特徴らしい。 次は、別の長石を使ってみるか。 |
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2010,02,27, Saturday
アウトドア用品店 WILD-1にて、軽登山靴購入。
![]() キャラバン/C-1 26.5cm 参考:http://www.greenlife.co.jp/item/boots/crvn-c1.html 今週末は天候が悪く、山に登っても泥まみれになりそうだったから、とりあえず慣れておこうかと、その辺の道路を歩いてみた。なかなかいい感触である。 |
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2010,02,27, Saturday
最近、シューベルトの交響曲『ザ・グレート』がお気に入りなのだけれど、大方の例に漏れず、最初に聴いたときは退屈で無駄に長い曲だと思ったものだが、クナッパーツブッシュ&VPOのCDを入手してから評価が一変、現在は車載CDプレイヤーに常備されている。気分が落ち着かないときも、このCDを聴けば、なんとなく心に余裕が出てくる不思議。グレートはブルックナーに通ずるような面があるから、クナッパーツブッシュと相性がいいのかもしれない。
参考:交響曲第8番 (シューベルト) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%A4%E9%9F%BF%E6%9B%B2%E7%AC%AC8%E7%95%AA_%28%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88%29 個人的には上記クナッパーツブッシュのCDで満足であり、他のCDを買ったところで大して聴かないだろうと思うのだが、世界経済の為にもちょっとくらい消費活動を行なわなければと思って、同曲のCDやらDVDやらを数点買ってみた。 まずはヴァント&NDR交響のDVD。 http://www.hmv.co.jp/product/detail/2691158 これは未完成とグレイトのカップリングだが、試聴してみたら、未完成の完成度が非常に素晴らしく、グレイトの方がちょっと霞んで見えた。グレートも世間では評判がいいのだが、個人的にはクナ版と比べるとテンポが変わりやすい点がかえって雄大さを損なっているような気がしないでもない。 ベーム&ウィーンフィルのDVD。 http://www.hmv.co.jp/product/detail/3475811 第一楽章の遅さに驚く。クナッパーツブッシュも全般的にテンポがゆっくりだが、単に遅いというだけに留まらない何かを感じるのだけど、ベームの方はただ遅いだけに聴こえる(などと言ったら怒られそうだが)。しかし、第二楽章以降はそういうのは気にならず、むしろ急にテンポを変えたりしないので自然に鑑賞できる。カメラワークが変だが、この時代のビデオにありがちな編集なので仕方ない。 CD クナッパーツブッシュ、未完成、グレート http://www.hmv.co.jp/product/detail/2643815 先ほどから話しているクナッパーツブッシュのCDと同じ演奏らしいが、ベルリンフィルと共演した『未完成』とカップリングされているCDもあって、どうせならそっちがいいかと思い買ってみた。グレートに関しては、収録日から見て全く同じ録音と思われるが、CD化時の調整の違いなのか、何故か音の印象が固くて、前者の悠々とした音の流れが感じられない。少々耳障りな点がなきにしもあらず。 やはりお薦め盤はこちらと言える。 交響曲第9番『グレート』、他 クナッパーツブッシュ&ウィーン・フィル(1957) http://www.hmv.co.jp/product/detail/1834716 |
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2010,02,25, Thursday
飛鳥時代前後については普段からわりと読んでいるのだが、それより前、縄文やら弥生、古墳時代中期ぐらいまでについては飛ばしてしまっていたなぁ、とか、ふとそんなことを思ったが、それを言うと、「古代」の後もあんまり読んでないけど。
というわけで、昨年末あたりから古墳時代以前について、いろいろ読んでみたので、忘れないうちにメモを。 ■日本の歴史2『倭人争乱』集英社 数年前に第3巻に当たる『古代王権の展開』を読んでおり、特に壬申の乱のあたりは興奮しつつ読んだ憶えがあるが、今回は第2巻で、弥生時代ぐらいから。「鏡」というものに関して、今までさほど興味がなかったのだが、今度博物館を訪れたときはじっくり見たい気分である。 ■日本の歴史03『大王から天皇へ』講談社 直前に読んだ前出『倭人争乱』がすこぶる丁寧な叙述だったためか、本書の文体に妙な不信感を感じて、途中で読むのを止めてしまった。 ■日本の時代史1『倭国誕生』吉川弘文館 複数執筆者なので、中にはちょっと自分とは相性悪いなぁと思う章もないわけではないけど、冒頭に本書の扱う範囲全般について概要をまとめた章があるのだが、それが素晴らしい。忙しい人はそこだけ読んでもいいかも。すかさず、第3巻の『倭国と東アジア』も注文。 ■日本の歴史1『旧石器・縄文・弥生・古墳時代 列島創世記』小学館 扱う時代の範囲が非常に広いが、単一執筆者なので、上記の吉川弘文館版より、一貫した感じでまとまっていてなかなかの読み応えだった。本エントリーの中でどれがお薦めかと言えば、上記の吉川弘文館かこちらかしら。 ■遠山美都男『天智天皇 律令国家建設者の虚実』 これは飛鳥時代か。中大兄(天智帝)は、クーデター(乙巳の変)でも改革(大化の改新)でも大した役割は果たしていなかったという話であるが、確かに言われてみればそりゃそうか。 ■関裕二(著)『ヤマトタケルの正体』 歴史学者ではなく、小説家の手になるもので、後半あたりになると、いくらなんでも飛躍しすぎではなかろうかと思わないでもないような感じであるが、けっこう面白いので一気読み。 ■安彦良和(著)『蚤の王 野見宿禰』中公文庫 『ナムジ 大国主』『神武 古事記巻之二』の続編? 垂仁天皇、野見宿禰、前方後円墳などが登場。 |
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2010,02,22, Monday
個人的には半油性地が中心で、油性地の頻度は低いのだけれど、たまに油性地をやろうと思うと、どう塗ったらいいかと悩まずにいられない。膠液のときのようにドバっと広い面を塗りたいのだが、個人作業だとなかなかそういうふうにいかない。油性地塗もペンキみたいに用意すれば、素早く塗れるのかもしれないが、地塗りとしてはそれは緩すぎる気もするし、自家製で塗料を用意しようと思うと、膠液と混ぜるだけの場合と違って、そんなたくさん作れない。キャンバスメーカーであれば、長いパッドのようなもので一気に塗るのだろうけど、個人技ではどうするのか。
最近、古吉氏が試行錯誤された話をされていらっしゃるので、私も何かちょっと書いてみようかと。 http://paintingsfuruyoshi.blog56.fc2.com/blog-entry-205.html で、まずは、膠引き済みのキャンバスを用意。 ![]() ホルベインのラピッドスキングルー張りキャンバス(地塗りなし)である。 膠は非常に固く、麻に毛羽とかがあると、後述するゴムベラとかを削ってしまうので、ちょっとペーパーをかけるなどして調整。 ![]() 地塗り塗料はNatural Pigmentsで購入した、体質顔料の多く含まれているシルバーホワイト。 ![]() 同ショップでセリューズの名を冠する商品は、炭酸カルシウムと鉛白をリンシードで練ったものだそうである。 パレット状に絵具を出したのち、ガラス棒などでテレピンを垂らしながら適量加え、塗りやすい粘度によく練り合わせる。 ![]() ここでちゃんと混ぜておいた方が、ムラのない地塗りになるかと思う。 個人的に、筆や刷毛だと塗り難い気がしていたので、ヘラいこうかと思い、木べらの角をヤスリで削って丸くする。 ![]() やっぱヘラの跡が付きますな。 ![]() ![]() 凸部分ができそうなところは、やわらかい筆で撫でておいたが、描画時には荒々しい筆致で絵具を置いていくタイプなので、個人的にはあまり気にしてなかったりする。 一層目が乾燥した後、ゴムベラで二層目を。 ![]() 小さなキャンバスだと、ヘラの跡みたいなのはけっこう気になるかも知れないが、荒々しいキャンバスの大作だったらどうすかね。少なくともルーベンスだったら、気にしないどころか、意図的に残すかもしれないとか思ったりするのだが。 ↓はド・マイエルヌ手記に書かれていた地塗り用ナイフ。 ![]() 良さそうであるが、現代風に、木枠にキャンバスをくるむようにして張った麻布には使いづらそうである。木枠のところに歯が当たるだろうから。。。 |
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2010,02,20, Saturday
木材その他を燃やすと灰が残り、これは常日頃からけっこう目にしているものであるが、この灰というのはなかなか有用な素材で、昔はこれを様々の用途に活用していたであろうと想像できる。
■灰 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%B0 最近、染色とか、ガラス制作、釉薬などいろいろ試しているうちに、灰というものにいたく感心するようになったのである。灰は、水に入れて灰汁を作ることができるが、これはなかなか強いアルカリ性の液体となって、いろんな用途に使える。灰には多くの金属物質が残っていて、釉薬として使用すると様々の色になったりする。古代世界のガラス製造は砂にソーダを混ぜることで燃焼温度を下げていたが、地中海世界がイスラム圏になってからのヨーロッパでは、ソーダが入手できなくなった為に、代わりに灰を用いるようになった等々、挙げるとキリがない。 釉薬としては、原始的なものでは、窯の中で燃やした薪の灰をかぶって、自然と釉薬になったりしたという話ではあるけど、まぁ、灯油式の窯を使用しているので、薪の灰はかぶらない。 ということで、ちょっと灰をかけてみようかと。 ![]() ちなみに、この前やってみた灰釉は、袋に「陶磁器用灰釉」と書かれていたが、今回使用するものは「水簸天然木灰」とある。何が違うか調べたかったが、メーカー名で検索しても、公式サイトみたいなものは見つからなかった。 とりあえず、水で溶いてみる。 ![]() 素焼きの陶器を浸す。 ![]() 薄すぎであろうかと思うが、ちょっと灰が被ったくらいな感じにならないものかと、試行錯誤中な為である。 ![]() ↓焼きがあり。 ![]() 素焼きをそのまま本焼きしたものと色が全く変わらない。よく見ると、ところどころ深緑のガラス状物質が見えるが、むしろ何かの汚れかと思われそうである。 まぁ、釉薬としては、灰は粘土と混ぜて使うのが筋であろうということで、長石を混ぜてみることに。 ![]() というわけで、こんな感じでかけてみた。 ![]() 焼き上がりは↓こんな感じである。 ![]() なかなか悪くないかも。 ひっくり返したところ。 ![]() |





































