『日本名建築写真選集(第14巻)伊勢神宮・出雲大社』読了
フジミ模型の出雲大社1/100を買おうかなと思いつつ、注文ボタンを押さずに過ぎておりますが、さすがの出雲大社だけあって、なかなかの大きさらしく価格も¥8,800(税込)となっており、実売価格は6千円前後だけれども、それでもプラモデルとしてはなかなかのお値段であります。まぁ、買うと思いますが、前に買った諏訪大社もまだ作っておらなんで、あまり先走りして買ってもなぁというところではあります。先に下調べだけしておこうと思って、『日本名建築写真選集(第14巻)伊勢神宮・出雲大社』1993を読了。前半は写真集、後半は梅原猛の歴史的な、あるいは文学的な解説、そして稲垣栄三による具体的解説となっているのですが、大変勉強になりました。限られた紙数ながら、基礎的な知識を得たように思いましたが、むしろ自分の知識の乏しさを痛感したとも言えます。まぁ、これ読んでるとむしろ伊勢神宮が気になりますが、伊勢神宮のプラモデルはないみたいですね。ウッディジョー「1/150 神明造り 神社」は近いかもしれませんが、まだウッディジョーに手を出す勇気はないです。やはりフジミの出雲大社を買わねばなりません。このブログの記事を投稿したら、ポチっと注文ボタンを押しにいかねばなりません。なお、1/50銀閣寺は既に購入したのですが、あまりの小ささに驚きました。税込1760円なのですが、ガンダム旧キットだったら300円くらいの箱に入っておりましたよ。ガンダム市場と比べても仕方ないのですが。でも、小さいながらも先日調べた銀閣の特徴はけっこう忠実に再現されており、教材としては立派なものであると思われます。

さて、最近はできるだけ図書のような資料は買わずに、図書館などで読んで済ませた方がいいのではないかな、というふうに考えを変えております。できるだけ、一回読んだときに記憶するように訓練せねば、膨大な量の資料に埋もれるだけで、時間と物理的空間だけ無くなっていくようで。模型制作の場合は具体的に色とか形状を操作していくので、けっこう印象に残って、学習方法としてやはりよろしいかなと思います。しかし、作った模型を置く場所が必要という、物理的空間の占め方がそろそろ問題になってきておりまして、とりあえず部屋の本をどけて、本棚に置いておこうかなと考えております。図書の方は外の物置に移してしまおうと思って、現在、その為の適当な本棚を組み立てようとしているところです。180センチくらいの高さの本棚作って、物置に入れておこうかと思いまして。物置に入れて湿気って黴生えたりする可能性もありますが、べつにそんな念入りに保存するほどのものでもないし、最低限読める状態であればもういいです。というわけで、安いパイン材を買ってきて切り始めたわけですが、ぱぱっと適当に作ろうと思っていたものの、最近大工作業から遠ざかっていたので、勘が戻らない。

| 書籍・雑誌・漫画・アニメ | 10:47 PM | comments (0) | trackback (0) |
中村幸四郎(著)『ユークリッド 原論の背景』読了
中村幸四郎(著)『ユークリッド 原論の背景』1978年、玉川選書

ユークリッドに関する本を数冊買ってしまったのだけれども、そのうち読んだのは今のところ本書だけでありますが、ぱらぱらとページをめくってみて、直感でこれがいいなと思って読んだのであります。原論そのものというよりかは、数学史的な全体を俯瞰した感じで書かれておるのですが、プラトンの対話篇諸作品や新プラトン主義についての本を読んでおったので、多少なりとも理解できる部分があったように思うのですが、そうでなかったらまるで解らなかったかもしれない、ということで古典の読書は大変大事あります。

なお、西洋および日本の美術について熱心に読んでおるところではありますが、しかし中国圏の絵画、文学についてはけっこう疎いところがあるので、最近は漢詩なども読もうと試みてはいるのですが、漢詩読んでいると酒が飲みたくなってくるという問題がありまして、しかし昔の中国の酒とはどんなものであろうと検索してみると、葡萄酒があったみたいですな。西洋にしても東洋にしても現在のような透明な清酒やしっかり発酵したワインとかないのでありましょうな。

| 書籍・雑誌・漫画・アニメ | 12:26 AM | comments (0) | trackback (0) |
渡辺照宏(著)『法華経物語』読了、そしてフジミ模型「多宝塔」制作
暑さも和らいですっかり過ごしやすい気温になってきましたが、もはや暑さを理由にダラダラしていられなくなったわけで、渡辺照宏(著)『法華経物語』を読了。これは名著でありますな。日本美術の勉強の為に仏教経典等の解説書、あるいは現代語訳というか要約というか、そのようなものを多々入手して読んでおるのですが、その中でもたいへん優れた一品ではなかろうかと思います。まぁ今の私の知識で判別できるものでもありませんが、あるいは私の趣味に合っているというだけかもしれませんが。日本美術において建築と彫刻の世界は経典と宗派についての知識がなければ何もわからぬ。絵画においても、一方は日本文学、一方は仏教美術とも言えるし、それは仮名と漢文の違いとも言えるかもしれぬのですが、日本文学はいろいろ読んでおりましたが、経典はまだまだ不勉強なだけあって、ちょっと読むとなんだかすごくいろいろ知ったような気がして楽しいと言えるでしょう。法華経の見せ場は見宝塔品かと思われますが、いままで気にしていなかった多宝塔も気になってきて、是非とも著名な多宝塔を訪れてみたいと思ったわけですが、遠くに旅行は控えた方がいいかと思い、代わりにフジミ模型の多宝塔(石山寺)プラモデルを購入。いつも塗装とかいろいろ考えているうちに作る機会を逸してきたので、今回は何も考えずに接着剤だけでぱぱっと組み立てました。
多宝塔
箱は大きかったのですが、なかのモデルは思ったより小さかったです。しかし垂木、肘木やその他の装飾など、細部はよく再現されており、自分で組み立ていくうちに印象に残るという意味で、これは建築の形状とか、様式とかを学ぶのにいいかもしれません。これはその他の建築モデルも作ってみたくなってきました。なお、金型が古いのか、バリが非常に多かったです。カッター等でバリを取りつつ進めるのですが、バリなのかデティールなのか微妙なところも多くて悩みどころでありましたが、そういうところが昔ながらのプラモ制作という感じで楽しいとも言えるでしょう。塗装する場合ですが、これは一回作ってみたないと塗装の計画を立てるのは難しいかと思われます。塗装しなくても概ね色分けはされているので、説明的なモデルとして使用するなら、むしろ何も手を加えない方がいいかもしれません。

その他には美川圭(著)『白河法皇 中世をひらいた帝王』読了。最近、ずっと日本史についての本を読んでおりまして、現在のところは平安期を中心に読んでおりますが、そろそろ中世へ移行したいところでありますが、思い返せば、武田恒夫(著)『狩野派絵画史』を読もうとして、ちと日本史の知識が足りぬなと感じで読んでいるうちに、当初の目的はすっかり忘れてしまって、何故か古代史から読んでおりますが、いやしかし改めて読んでみると、何もかも美術史と結びついており興味深いところであります。

福満しげゆき(著)『中2の男子と第6感』全4巻読了。久々にマンガ本を読んだような気がしますが、大変面白かったです。引きこもり的な箱庭的な部分と、そこから話が広がってゆく展開とがなかなか絶妙でありますが、最後の方はちょっと感動してしまいました。

| 書籍・雑誌・漫画・アニメ | 01:24 AM | comments (0) | trackback (0) |
ドナルド・キーン『日本文学の歴史(5)古代・中世篇5』読了
寝るときに枕元を照らす暗めのスタンドライトが欲しいと思ったので、アイリスオーヤマのLEDデスクライトPDL-101-Wを購入。これは白色、昼光色、電球色など色調を3種類、明るさは無段階で調整できるというデスクライトですが、電球色&最低光がとてもいい感じです。夜はずっとこの明るさだけで過ごしても良さそうな感じであります。夜は暗いのであるからして、手元の文字を見られるくらいのギリギリの明るさで過ごしていると、地球に生きているという感じがしてよろしいですな。地球で読書している感じがします。それから、安めのプロテインパウダー1kgを買っておきました。中国の洪水その他を見ていると、いずれ食料の買占めがおきる可能性はやはり少なくはないと思うのですが、穀物は米30キロ袋が数個あるというのが東北の田舎の状況なので、それ以上ため込むのもどうかという感じですが、タンパク質源として何か保存の利きそうなものを考えてプロテインパウダーがいいのではないか、大さじ一杯のタンパク質を最低限なんとならなくはないか、とか。賞味期限が切れてもしばらくは食せなくはないであろうし。日常では自分はプロテインパウダーを食すことはないのですが、このまま部屋の奥底に放置しておこうかと思いますが、それはともかくとして、暑さに負けてボヤっとしているうちに読書も捗らなかったのですが、涼しくなってきたので、キーンの日本文学の歴史第5巻を読了。本巻は鎌倉時代の王朝物語、日記文学、中世軍記物語、連歌。全巻が扱った強烈なインパクトよりは少々落ちる感じはありますが、しかし1巻読む度に読まなければいけない本が10冊は増えるような気がします。むしろ10冊で済めばいいのですが。それにしても日本文学史に限らず、日本史について読んでいると、やはり鏡物という一連の書物もチラッと読んでおかなければいかんというふうに思いまして、しかしこのようなものをじっくり読む余裕はないので、抜粋現代語訳でいきたいと思って選定中であります。いまは広く浅く全体像を、という感じに思っておるのですが。

| 書籍・雑誌・漫画・アニメ | 11:21 PM | comments (0) | trackback (0) |
加藤精一(編)『空海「般若心経秘鍵」ビギナーズ 日本の思想』読了
曜日毎にアラームの時刻をセットできるというセイコーの目覚まし時計SQ774Wを購入。非常勤講師なので、曜日毎に家を出る時間が異なるのだけれども、目覚ましの時刻を合わせるのがけっこう面倒なので導入してみましたが、これはたいへん楽であります。本年はコロナ禍により行事がほとんどない状況であり、時間割の変更もほぼないので、起床時間の管理はシンプルです。それから、ブラザーの複合機DCP-J982Nを購入。かなり前からプリンタを買わねば、今度はブラザーの複合機を買おう、写真画質は多少劣ってもSOHO的な実務性を重んじよう、と思っていたのですが、コロナによるのか、それとも洪水の為か、ブラザーの主力製品はほとんど品切で数ヶ月が過ぎておりましたが、たまたまAmazonに在庫が出たの買えました。以前は印刷的な仕事の兼ね合いもあってA3複合機(エプソンのPX-1700F)を使っていましたが、これは本当に役に立ってくれました。しかし最近講師以外の仕事があまりないというか売り込みも特にしていないし、もうちょっと身の回りをシンプルにしてゆきたいという思いもあって、コンパクトなA4複合機を、しかし一応ADFと両面印刷など多少は事務的に使えるものを選ぼうと思って、DCP-J982Nにしました。せっかく買えたというのに届いてからしばらく放置してたのですが、なんとか設定を終えました。ADF付きにもかかわらず、以外とコンパクトですっきりしているデザインはなかなかのものです。液晶モニタはタッチパネルだったりして、なにかと進化しております。

加藤精一(編)『空海「般若心経秘鍵」ビギナーズ 日本の思想(角川ソフィア文庫)』を読了。最近は仏教経典や疏を着々と読んでおるわけですが、仏教美術について理解するには、これもまた避けては通れぬものでありましょう、ということで、今までの不勉強を反省しつつ読んでいるけなのですが、目的はともかく、昔の物事について読んでいと、日常の雑事を一瞬忘れられるので気分がいいですな。大乗の様々の経典や、宗派など、まだまだ頭の中で整理できていないのですが、この辺は一度に全て理解しようとは思わずに、単語に慣れてゆくだけでもよろしいとして、それにしても先は長いことよ。

| 書籍・雑誌・漫画・アニメ | 09:24 PM | comments (0) | trackback (0) |

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