アラビアゴム水溶液と顔料で板を着色。
■前回■アラビアゴムで木工してみる。
http://www.cad-red.com/blog/jpn/index.php?e=702

前回、アラビアゴムを接着剤にしつつ、軽く木工などを試みたが、今回はその上にアラビアゴムを媒材とした塗料を塗ってみることに。アラビアゴムは水彩絵具の媒材であるからして、実質的には水彩絵具(あるいはガッシュ)を塗るのと同じであろうけれども、油絵野郎なので水彩絵具はほとんど手元に無く、しかし顔料はいっぱいあるので、これとアラビアゴム水溶液を混ぜて塗るわけである。

まず、アラビアゴム水溶液とアンバー顔料を混ぜ合わせる。
アラビアゴム塗装

刷毛で塗料を置き、ウエスで擦り込むように塗布。
アラビアゴム塗装

いまいち塗料の伸びが良くないが、擦り擦りしているうちに、なんとかそれなりになってきた。
アラビアゴム塗装

乾燥後、改めて眺めて見るものの、あまり綺麗ではないような。。。
アラビアゴム塗装
塗りむらが酷く、磨く前の焼き板のような感じである。まぁ、慣れてないってのもあるが。。白い地塗の上ならば水彩絵具のように映えるのかもしれないが、板に直接塗布すると、今ひとつ引き立たないような感じがしないでもない。以前、度々試みたミルクペイントの方が塗りやすかったし、木材が映えるような。

話が逸れるが、先日、Understanding Wood Finishing: How to Select and Apply the Right Finishなる本を買ったばかりというのに、さらにTraditional Finishing Techniques (New Best of Fine Woodworking)という本も買ってしまったんだけど、それをパラパラめくっていたら、ミルクペイントが載っていた。
アラビアゴム塗装
さすがに牛乳と顔料を混ぜるようなものではなくて、ちゃんとした既製品を使用しているが。

話は戻って、シェラックニスを塗る。
アラビアゴム塗装

アラビアゴム塗装
何層も塗っていたらテカリがひどくなったので、サンドペーパーで擦る。

壁に取り付けて完成。
アラビアゴム塗装
机の上の小物を置く為の棚が欲しかったという、ただそれだけの話でした。

| 日曜大工 | 12:51 AM | comments (0) | trackback (0) |
室内ドアにアンティークガラスをはめてみた。
自宅に↓のような室内ドアがあるのだが・・・、
アンティークガラス
ガラスがなんとなく味気ないので、アンティークガラスに差し替えてみようかと。

実は、ガラスは上から差し込む構造になっていて、サイズの合うガラスさえあれば、簡単に取り替えられるのだ。
アンティークガラス

というわけで、アンティークガラスを買ってきたわけである。1枚3000円。
アンティークガラス
これを、外したガラスと同じサイズに切るわけである。

ガラスカッターで傷を付け、ランニングプライヤーで折る。
アンティークガラス

失敗しましたな。
アンティークガラス
事前に安いガラスで練習したのだけれど、アンティークガラスは全体的に凹凸が激しくて、難易度が高いと感じた。

こちらは上手く切れた例。
アンティークガラス

とりあえず、2枚をドアに装着。
アンティークガラス

あまり格好良くもないのだが。どうしよう。

| 日曜大工 | 11:58 PM | comments (0) | trackback (0) |
ガラスカッター&グラインダー
以下なものを頂きました。

ローラー式ガラスカッター
ガラスカッター
切断したい箇所にカッティングオイルを塗り、カッターで切れ込みを入れた後、手でパキッっと折るのだそうだ。
どんなふうに使うのだろうかとWeb上を巡り歩いていたら、youtubeで動画発見。



ガラスの切り方(曲線切り)
http://www.youtube.com/watch?v=mmRN2zFFsHI
ガラスの切り方(厚板切り)
http://www.youtube.com/watch?v=MU85wctnpiE
ガラスの切り方(切断面の処理)
http://www.youtube.com/watch?v=LceROy3hVvU

さっそく、ガラス切りを試してみたが、ほんとによく切れるもんですなぁ。
ガラスカッター
しかし、普通のガラスは簡単に切れるが、凸凹の多いアンティークガラスは少々慣れが要りそうな感触である。実は、室内ドアのガラスを、アンティークガラスに差し替えたいと思っており、ガラスの方は一応買ってみたんだけど、けっこう高いので、まだ切る勇気が出ない。もっとちょっと安いガラスを切りまくってからにしよう。

こちらはガラスグラインダー。普通に購入すると2万円ぐらいするらしい。
ガラスグラインダー

このようにして使うらしい。


| 日曜大工 | 11:20 PM | comments (0) | trackback (0) |
また棚を作る。
↓これをすっきりまとめようかと。
棚

ガレージにこんな感じの立派な板があった。
棚
なんという名称なのかわからんのだが、欄間の部分に物を置く台として一間半の長い板を(長押に引っかける感じで)置いていたのだが、今は自宅から和室が消滅して、不要になっていたものである。

ガレージにて、裁断作業。
棚
あまり時間をかけたくなかったので、細かい設計を考えずに行き当たりばったり的に電ノコで切りまくる。

木ネジとタイトボンドIIIで接合。
棚

前回うまくいったので、アンバー顔料と牛乳で塗装することに。
棚
刷毛で塗料を置き、ウエスで擦って塗った。

一晩置いて、塗装が乾いたところ。
棚
つや消しでなかなかいい質感である。

が、それなりに固着しているとはいえ、ぬれ雑巾で強く擦れば顔料が落ちてくるので、この上にシーラー的ニスを塗りたい。

昨晩からエタノールに溶かしておいたシェラックニス。
棚
今回は経費削減の為、消毒用エタノールを使用。

こちらは刷毛塗り。
棚

3層ぐらい塗ったところ。
棚
ずいぶんテカっているが、そのうち落ち着くだろう。

そういえば、電源等のコードが出入りする部分が必要だったことを思い出し、ノコギリで切り落とす。
棚
色塗り前に気付けばよかったのだが。

完成。
棚


| 日曜大工 | 10:27 AM | comments (0) | trackback (0) |
蜜蝋ワックスを使ってみる。
蜜蝋というと、個人的には油絵具の展色材やら加筆用メディウム等にかなりの頻度で使用しているのだけれども、そう言えば、それ以外の用途にはあまり使ったことがなかった。一応それなりに知っているように感じている事柄でも、普段やってることと少しでも外れると、まるで手も足も出ない未知の世界ですわなぁとか思いつつ、蜜蝋をちょっと弄ってみようかと思い立つ。

で、ここになんとなく投げやりな感じで作られた素木の棚がある。
蜜蝋ワックス
自分が作った棚じゃないんだけど、これを使っていろいろいニスやらワックスやら試してみよう。

第一段階はミルクペイントで色付け。
蜜蝋ワックス
顔料はキプロス島ローアンバーと同バーントアンバー。それと牛乳。
なお、牛乳はなんとなく電子レンジで3分熱したんだが、何の意味があるかはわからない。前もこうやって一応成功しているので。

牛乳に顔料を入れて混ぜたところ。
蜜蝋ワックス

蜜蝋ワックス
刷毛でドバッと塗ったが、サンディングとか木の表明調整を全くやっていなかったので、塗料のノリが悪い。しかも色が濃過ぎ。

布で擦りつけて塗ることにした。
蜜蝋ワックス

塗装後。
蜜蝋ワックス
割といい雰囲気である。牛乳で一応顔料がくっついているというのは何度見ても感心する。

塗装が乾いたところで、第二段階としてシェラックニスを。
蜜蝋ワックス
カイガラムシ分泌物を、アルコールで溶いたものである(前日仕込んでおいた)。

蜜蝋ワックス
ちなみに、100均の刷毛を使用。近所の100均の刷毛は私が買い占めてしまった。昔は毛が抜けたりして品質が悪かったが、最近は普通に使えるものが多い。

計二回塗ったが、なんかギラギラつやつやである。
蜜蝋ワックス

いよいよ第三段階にて蜜蝋登場。
蜜蝋ワックス
一応、こんな感じで手元に3種類の蜜蝋がある。左は、先日、キガタドットコムさんで購入したもので、最も色が濃い。蜂蜜っぽいような感じの香りがムワっとしてくる。芯でも挿したらそのままロウソクになりそうな。。とか言いつつ、今回は真ん中の蜜蝋(クレマー?)を使用。

蜜蝋を溶かす方法はいろいろありそうだが、というか、実際いろいろ試したんだが、それを書いてると長くなるので今は端折らせてもらうと、結局、電気保温プレートが最も手軽な気がした。
蜜蝋ワックス
蜜蝋とテレピンを入れた器を保温プレート上に置いて、数分眺めていただけだが、わりと易々と溶解してくれた。この手の製品は保温という目的以上の温度は出ないので、わりと安全だと思うのだが保証はできないので、自己責任でどうぞ。

冷えると、以下な感じに。
蜜蝋ワックス
冷えても固まるということはなくて、柔らかい練り物みたいなようなものになった。これを毛の落ちない布などで、表面に擦りつけるなどするといいらしい。

といいつつ、私は思わず、温度の高いうちに刷毛で塗ってみた。
蜜蝋ワックス
これは濃度とかいろいろ考えないと、ちょっとあまりにも塗りすぎになってしまうなと感じで、すぐに布での塗布に切り替えた。
蜜蝋ワックス
塗りすぎると、本当にいろいろ困るので、ご注意を。

うまくいったのかどうかわからないけれど、とりあえず終了。
蜜蝋ワックス

参考:
http://kigata.com/beeswax.htm

| 日曜大工 | 11:09 PM | comments (4) | trackback (0) |

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