ウォード、フラックスアニュアル等の種を植える。
今年はフラックス(亜麻)やウェルド、マダー(西洋アカネ)など、ヨーロッパの種を植えたけれども、ことごとく発芽に失敗している。ショップの説明分にも発芽は慣れた人でも難しいと書かれていたけれども、驚異の失敗率である(あまり繁栄しすぎて、在来種まで追い込んでしまうようでも困るけど)。春に巻いた種は発芽しなかったが、気温などの条件もヨーロッパとは異なるので、試しに秋に植えてみようかと思う。東北の秋は長くて爽やかですからね。

まずは失敗続きのウェルド。
ウェルド
春にプランターに植えて失敗し、その後育苗ポットで試して失敗している。

ウェルドは西洋の古画の本など読んでいても必ず登場するので、個人的にかなり関心を持っているのだけど、黄色というと、マシコットやネープルスイエロー、オーピメント等、顔料の方ばかり話題になって、染料があまり顧みられていないような気がしているので、是非これから黄色採ってみたいと思うところである。と意気込んでみたところで、本来は、生えているところでは雑草みたいなものなのかもしれないが。

フラックス・アニュアル
フラックスは、ペレニアル(宿根草)を植えて、これは2本発芽し、苗で植えたものも、育ちは良くなかったが、まだ枯れずに残っている。ペレニアル種は主に観賞用で、産業用ではアニュアルが使われるようである(と言ってもまだよくわからないが)。ともかく、アニュアルの種を買ったので、それを巻いてみた。秋に植えて、来夏収穫というパターンもありなようである。種を搾ってリンシードオイルにしようとか、繊維を採ってキャンバスにしようとか思っているわけではなくて、好奇心から植えているだけである。でも、只今、農文協のものよりも簡単に作れる搾油器を考案中なので、うまくいったら、亜麻の種も搾ってみたいところである。

ウォードは始めて蒔く種である。
ヨーロッパの藍で、先史~古代、中世の西洋で使われていたという藍である。
ウォード
この種は意外と大きい。ふた袋蒔いたが、今回蒔いた種の中では期待できそうな予感がしないでもない。ちなみに、徳島のタデアイはものすごい勢いで成長して、廻りに植物の栄養まで奪ってしまっているかのようであった。隣に植えたフラックスの成長が悪かったのは、タデアイのせいかと思っている。しかし、染料としていろいろ試せたので、タデアイはなかなか勉強になった。

西洋アカネの種。これも春に駄目だったものである。
マダー

↓こちらでは立派に栽培されている模様であります。
http://north-indigo.com/North-Indigo_Art_Studio/Dye-plants/peji/Akane_qian.html#6

もし芽が出たら、霜が降りる前に、簡易ハウスを作ってカバーしておこうと思う。


| 絵画材料 | 04:11 PM | comments (2) | trackback (0) |
とっくにやっておられるかとは思いますが、冷蔵庫で冬越しさせると、
芽が出る確率が私の場合(リンゴとか楠木とか)ぐっと上がりました。
お持ちの種に適用出来るかどうかは分かりませんが...
| 古吉  | EMAIL | URL | 2011/09/26 11:14 PM | V4k3HHH6 |

こんにちは。いつもどうもです。
それはやってなかったです。
それもやってみようと思います。
種からリンゴを育てるというのはすごいですね。
| 管理人 | EMAIL | URL | 2011/09/28 09:41 AM | j66jH7Fc |











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