麦飯を炊いてみた。
この前は、キビ、ヒエ、アワなどの雑穀を単体で炊いて食してみたら意外にも非常に美味しかった話を書きましたが、さらに今回は麦飯を炊いてみました。

麦飯と言えば、白米よりもビタミン、食物繊維等が多く含まれる為、白米を主食とした場合、脚気などの病気になりにくかったとも聞きます。現代はおかずが多いので白米でも問題ありませんが、例えば日露戦争時、海軍では麦飯を採用していたが、陸軍は白米を供給した為、脚気によって多くの命が失われたとか。その数は万単位であり、その決定をしたのはなんとあの森鴎外だったとかそのような話を聞きますが、どうなんでしょう。

穀類の調理方法の文化的な違いですが、麦類の地域ではパン食が発達し、米類では炊飯という形で食していたかと。それは、私の知るところでは、麦は柔らかいので脱穀の際に粉にする方が効率的であり、粉を練って焼いてパンの用にして食す文化となった。米類はある程度の丈夫さがあって、粒状のまま脱穀できるので、我々が食べているご飯のような食べ方になった、的な認識でした。麦を米みたいに炊飯するというのは、古代からあったことなのか気になるところですが、調べている時間はありません。

で、今回購入したのは押麦というもので、炊きやすいように、すこし押しつぶした形になっている大麦です。
麦飯

普通は白米に適量の押麦を混ぜて炊くようですので、まずはそんな感じ炊いてみました。
麦飯
白米に混ざって、ちょっと大きめの麦が見えますが、ほとんど気になりません。
米がちょっと黄色く見えるかもしれませんが、七分づきぐらいで精米している為です。
食感、味共に取り立てて変わった感じはしません。まぁ、普段から七分づきを食べているせいかもしれませんが。

しかし、白米が混ざっていては、炊いた麦の味は正確にはわかりませんので、押麦100%で炊いてみようと思います。
炊飯器に押麦だけ入れ、白米と同じくらいの水を入れて炊いてみました。
麦飯
炊飯器を開けた瞬間、気のせいかちょっと嫌な臭いがしたような気がしないでもなかったですが、それはともかく、さすがに見た目がちょっと違和感ありますね。
さっそく食べてみましたが、これはちょっと、というか、はっきりと不味いといえるでしょう。劣化したゴムを食べてるみたいです。キビ、ヒエ、アワは美味しいと思ったのですが、これは完食するのは難しい。好みの問題もあるとは思いますけれども、個人的にちょっとキツいかな。この後チャーハンにしてみましたが、美味しくはなかったです。この辺は慣れの問題かもしれないので、一度食べたくらいでは判断しがたいのも確かですが、正直、再びやる気は起こらないです。


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