キーンの日本文学の歴史、古代・中世篇第2巻と第4巻を読了
ドナルド・キーンの日本文学の歴史、古代・中世篇4を読了。2、3巻も注文しているのだけれども、なかなか届かないので、先に届いた4巻読むことになってしまったが、本巻は新古今和歌集と軍記物がメイン。大変勉強になりましたが、本シリーズが「古代篇」、「中世篇」と分かれておらず、「古代・中世篇」という括りになっているのは、古代(古典)と中世が平行進行みたいな状況なのですな。そしてかなり遅れて届いた古代・中世篇2も読了。古今和歌集、及びその後の勅撰和歌集、土佐日記他の日記文学類を扱うが、なかなか情報量の多い巻でありました。古今集と新古今集の間の勅撰和歌集というものを気にしたことはなかったけれども、改めて解説を読んでみると、なかなか興味深いものがあります。現在の勤め先の図書室は立派なところなのだけれども、日本文学の棚を改めて見てみると拾遺集、後撰集なども揃っていて、これはちょっと空いた時間に少しづつ目を通してゆきたいところでありますが、今までタイトルすら気にしなかった部分が気になるというのはいいことであります。日本古典全集や日本文学全集の背表紙を見るのが非常に楽しくなっているところです。

その他には関裕二(著)『神社が語る 古代12氏族の正体(祥伝社新書)』を読む。導き出される結論が創造的過ぎて途中でついていけなくなって、もう読むのやめちゃおうかなと思いつつ、しかし途中の推論の過程に出てくる説明は為になる話が多くて、ついつい読んでしまいます。勢いで同著者の『仏像と古代史 ミステリー案内』という本も読んでしまいました。読んでて面白い、というのは認めねばなるまい。

| 書籍・雑誌・漫画・アニメ | 01:12 AM | comments (0) | trackback (0) |










http://www.cad-red.com/blog/jpn/tb.php/1557

↑上に戻る↑ <<新しい記事 : 古い記事>>
累計
本日、昨日 集計結果
  
■NEW ENTRIES■
■RECENT COMMENTS■
■RECENT TRACKBACK■
  • 昔のキャンバスの木枠は意外とシンプルだったのか?
■CATEGORIES■
■ARCHIVES■
■PROFILE■
■POWERED BY■
BLOGN(ぶろぐん)
BLOGNPLUS(ぶろぐん+)
■OTHER■
■LOGIN■
現在のモード: ゲストモード
USER ID:
PASSWORD: