これまでで最大の書棚を作る。
要らぬ本をヤフオク等でかなり処分したはずなのに、それでも書棚が足りなくなってきた。

と言っても、自分が持っている本の量など読書家の人と比べればかなり少ないと思うのだが、普段から不要な本は極力処分を心がけているに、その割にはどうもまだ多いなぁ、という感じなのだが。

そのようなわけけで、またもや本棚を自作する(化粧合板の安っぽい本棚は嫌だし、かと言って高級家具を買うような身分でもないということで、天然木材を買ってきて組み立てようと)。

また、これまでのように小さな本棚を随時追加していくのは能率的じゃないようだということで、思い切って大きな本棚を作ることに。しかし、築30年以上経過している家なので、自室のある2階にはこれ以上、重い物を大量に保管したくはない。そこで思い付いたのが、掃き出し窓を本棚にしてしまうという手段である。南側に面して掃き出し窓が2つもあり、さらに現在は洋間になっているが、かつて和室だった名残で、障子用の桟の部分が残っていて、そこに本棚を設置できるくらいの幅があるのだ。説明するとややこしいが、要するに窓の内側に本棚置けそうというわけである。掃出し窓が2つもあると、夏など陽射しが強すぎて絵を描くのに支障があるので、まあ、こんなん一つあればいいから、片方を本棚で埋めると。

掃出し窓用書棚
写真の掃き出し窓を本棚にするのである(ガラス窓を外した状態)。

掃出し窓用書棚
ものすごい勢いで板を切って、本棚を組み立てる。何度も作って妙に慣れてきており、あっという間に出来上がる。

掃出し窓用書棚
木工用ボンドで接着し、乾く前に掃き出し窓にセット(乾いて固まってからだと、歪みとかで窓枠にはまらなかったら大変だし)。この状態で乾燥するのを待つ。

掃出し窓用書棚
裏板を貼る。4mm厚のベニヤにしておいた。もうちょっと厚めのやつの方が丈夫で見た目も立派なのだが、重くなるとその後の扱いに困るので。

掃出し窓用書棚
接着剤等が完全に乾いたところで、一端外して、ニスを塗る。

掃出し窓用書棚
裏側は周りの壁との親和性を考慮して、漆喰を塗る。というか、何も塗らなくてもいいかと思ったのだが、陽射しの強い日は、背板が凄い熱をもって、ちょっとこれは熱すぎないかという熱し方なので、漆喰を厚めに塗ってみたんだが、これは意外と効果がありそうである。左側の大きな穴は、通気口兼採光のためになんとなく開けておいたが、一応普段は取り外し可能な板で塞ぐ。中央の小さな穴は、窓の鍵を開閉するためのもの。

掃出し窓用書棚
ガラス窓を元に戻した図。

掃出し窓用書棚
完成の写真。これだけあればあと10年は戦えそうな気がする。


| 日曜大工 | 02:50 AM | comments (0) | trackback (0) |










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