DVD『キング・オブ・ファイアー』を観る。
2003/英
原題:Henry VIII
イギリスのTV映画。前後編合わせて訳200分。ヘンリー8世の生涯を一通り描いている。ものすごく面白い映画というわけではないが、安心して観ることができる無難な出来映えで、個人的には派手な演出の映画よりこの方がずっといい。ヘンリー8世だけあって、大部分は結婚、離婚、処刑の繰り返しであるが、どれの話がメインということもなく、満遍なく平均的に描かれているといった感じで、教材としてとても良さそうだ。トマス・モアは名画『わが命つきるとも(1966年)』と全然違う。宮廷画家ホルバインが見合い相手の肖像画を描く際に美化し過ぎてしまい、現実と違うということで、後に問題となるという事件もちゃんと出てくる。大臣トマス・クロムウェル(有名なオリバー・クロムウェルとは別の人)はこの件で処刑されるが、ホルバインは処刑を免れた。肖像画は羊皮紙に水彩で描かれており、現在はルーブルにあるようだ。肖像画は普通、美化しないといけないもんだが、美化しすぎるのも怖いものですね。そういう意味では故人を描く場合はかなり気楽である。



| 映画 | 09:35 PM | comments (0) | trackback (0) |










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