鉄砂釉
先日、頂いたという話を書いた「鉄砂釉」であるが、どんな色になるのか試してみたので、さっそくご報告を。
前回:ルリ釉、鉄砂釉、木灰、長石
http://www.cad-red.com/blog/jpn/index.php?e=675

参考までに「鉄砂釉」は下記陶芸用語大辞典によると、「岩石から分離し、河や海の底に砂や石とともに堆積した磁鉄鉱、砂鉄など」とある。
http://www.weblio.jp/content/%E9%89%84%E7%A0%82?dictCode=TOGYG

予め断っておくと、私個人は陶芸のことも釉薬のこともあまりよく知らないので、というか、このブログを読んでいる人もあまり釉薬と縁はなさそうだけれど、まぁ、色材について広範囲に学んでいきましょうよ、ということで。。。

とりあえず、釉薬を取り出したところ。
鉄砂釉

バケツにドサッと移して、水またはお湯を入れて入念にかき混ぜる。
鉄砂釉

素焼きした陶器をドボっと浸ける。
鉄砂釉

とりあえず塗った部分を乾かすのだが、みるみるうちに乾燥する。水の蒸発スピードを考えると不思議なくらいの速乾なんだが、まぁ、これは素焼きの陶器が多孔質で、釉薬の水分を吸って乾燥状態になるんでしょうな、と思う。知らんけど。
鉄砂釉

さっきとは反対側を持って、塗り損ねた部分を釉薬に浸す。
鉄砂釉

乾いた後に、塗れ雑巾で陶器の足裏の釉薬を取り除く。そうしないと、床石にくっついてしまうので。
鉄砂釉

石油釜に入れて焼成する。
鉄砂釉

焼くっていうのは、まぁ、酸化するっていうことであるが、空気が足りないと還元という現象が起こる。で、釉薬は「酸化」と「還元」で違った色が出てくるそうである。

そんなこんなで、以下が鉄砂釉の仕上がり。

酸化の場合、漆黒になる。
鉄砂釉

還元の場合、赤っぽい褐色に。
鉄砂釉

↓陶芸用品店の参考写真と比較しても、だいたいこんな感じなんだろうなということろか。
http://www.ryuhokushin.co.jp/SHOP/J-217-01.html

| 釉薬・ガラス工芸 | 04:10 PM | comments (0) | trackback (0) |










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