ニスの本と樹脂の本を購入。
最近、何度か木工&ニス引きを行なったりしていたが、あまり深入りしないように気をつけようと思いつつも、Understanding Wood Finishing: How to Select and Apply the Right Finish なる本を買ってしまった。
本

只今、手元に届いたところで、ぱらぱら捲って目を通しただけなのだが、なかなか素晴らしい。フルカラーでこの値段は安い。
↓これはシェラックの箇所。
本

絵画材料関係者も読んで損はない、というか、突き詰めて考えれば本書の内容は板への塗装であって、さまざまな面で絵画と共通する点があり、言い換えれば、やや視点が異なるぐらいの違いぐらいしかないかもしれない。ちょっと違う視点から物事を見ると材料の意外な側面が見れて面白いかも。

同時にもう一冊注文。
Plant Resins: Chemistry, Evolution, Ecology, and Ethnobotany
本
天然樹脂を体系的に、というか全体を見渡す感じで解説された本というのは日本語ではあまり見ないような気がするが、洋書だっとけっこうあったりする。絵画技法書もダンマルなど特定の樹脂の特定の用途には詳しいが、どうしても一面的な感じの知識しか得られず、そもそも樹脂とは何かということも理解しづらいような気がしないでもない。だいたいにして天然樹脂を使うと言っても、画材店にそういうものがあって、それを買ってきて指示通りに使うという存在に過ぎないのだが、もうちょっと普遍的な部分について理解していれば、応用の幅も広がりそうである。

ということで、本書は知識上の補完になるかと期待しつつ注文。しかし、できれば樹脂(Resin)に限らず、樹木やらその他植物から得られるもの全体を体系的に表したものもあればという気がしないでもない。例えば、絵画で使いそうなもので植物から得られるメディアは、まず、リンシードオイルみたいな油脂が得られるし、バルサムとテレピン精油、水彩絵具の展色材になるゴム、ダンマルやマスチックなどの樹脂、漆、蝋(蜜蝋の場合は蜜蜂経由であるが)等が挙げられるが、まぁ、それだと一冊では収まらないか。

お薦めの本があれば、コメント欄にお願いします。

| 書籍・雑誌・漫画・アニメ::美術 | 10:18 AM | comments (0) | trackback (0) |










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